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680 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]:2012/08/04(土) 00 56 17.99 ID Oyv6Uadpo もしも咲さんが夏休み中岩手に滞在する事になったら…… 686 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 00 56 59.14 ID XM5Y/xB/o 674 「少し」が被ってしまってるな 校正はちゃんとせねばならない(戒め) 680 小ネタというには重すぎやしないだろうか。まぁ書く 692 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 01 04 59.42 ID XM5Y/xB/o 【もしも咲さんが夏休み中岩手に滞在する事になったら……】 [京太郎引越しの翌日] 京太郎「はぁ…」 京太郎(咲のやつ、電話も通じないし、メールも帰ってこないな…) 京太郎(あんな別れ方は、嫌だったんだけどなぁ…) ピンポーン 不意に、チャイムが鳴る。 京太郎(ん?誰だろう?) 京太郎「はーい」ガチャ ドアを開けるとそこには 咲「えへへ、来ちゃった!」 満面の笑みを浮かべた幼馴染がいた。 702 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 01 16 40.43 ID XM5Y/xB/o ……… 咲「あの時は酷いこと言っちゃてごめんね、京ちゃん」 咲「あれから考えたんだぁ…」 咲「京ちゃんが行っちゃうなら、私が追いかければ良かったんだよね!」 京太郎「お、おう…」 京太郎「俺は怒ってないけどさ…」 こんなに行動力があるやつだっただろうか。 咲「しばらくは夏休みだし、ずっと京ちゃんと一緒にいられるね!」 京太郎「…部活は?もうすぐIHだろ?」 咲「へ?辞めたよ?」 京太郎「え?…は?」 咲「皆には申し訳なかったけど…」 咲「私にとっては京ちゃんの側にいることが一番大事だもん!」 どうやら説得は不可能なようだ。 712 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]:2012/08/04(土) 01 23 25.98 ID XM5Y/xB/o 京太郎「はぁ、分かったよ…」 京太郎「どうせ泊まるアテもなく、勢いだけで飛び出してんだろ?」 咲「う…」 京太郎「新しい家も結構広いし、お前1人がしばらく泊まるくらいは余裕だろ」 京太郎「親に頼んでやるよ…」 京太郎(親は俺と咲が付き合ってるもんだと思ってたしな…) 咲「ご、ごめんね、京ちゃん…」 京太郎「もう謝るなって」 京太郎「その代わり、夏休みの間、俺の麻雀の特訓相手になってもらうからな!」 咲「!?」 咲「う、うん!任せて!」パァ 咲「京ちゃんをヘルカイザーって呼ばれるくらいに強くしてみせるよ!」 京太郎「それはやめて!」 Q、もしも咲さんが夏休み中岩手に滞在する事になったら…… A、このスレが始まらない
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No.253 ステータス 基本情報 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 能力値 宝具 保有スキル Skill1:黄金律(体) EX Skill2:アクセルターン B Skill3:星に夢を D 解放条件 クラススキル アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 Skill2:魔力装填 Skill3:対アルターエゴ攻撃適性 育成 霊基再臨 スキル強化 アペンドスキル強化 絆レベル 性能 プロフィール イラストレーター・声優 キャラクター詳細 パラメーター 設定 ボイス 幕間の物語 入手方法 その他 コメント ステータス 基本情報 No.253 真名 レオナルド・ダ・ヴィンチ Class ライダー Rare 5 Cost 16 コマンドカード 能力値 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 Quick Arts Buster HP 2069 14112 1 2 2 ATK 1681 10883 隠しステータス サーヴァント属性&特性・バトル補正値 ▼表示/非表示 隠しステータス 相性 人 属性 方針 性格 性別 宝具 全体A 成長 凸型 秩序 善 女 スター発生率 9.0 ヒット数 Q A B EX 宝具 スター集中度 205 4 4 2 4 3 DR(*1) 30.0 N/A(*2) 0.49 N/D(*3) 3.00 特性 サーヴァント / 人型 / 騎乗スキル / エヌマ特攻無効 / ヒト科 / 子供のサーヴァント / 霊衣を持つ者 能力値 ▼表示/非表示 スライダー挿入 HP ATK 総合値 ATK クラス補正 総合値 クラス補正 Lv. 1 霊基再臨 聖杯転臨 宝具 ビューティフル・ジャーニー境界を超えるもの Card ランク 種別 効果 1 2 3 4 5 Arts B 対界宝具 自身のArtsカード性能をアップ(1T) OC 効果UP 20 25 30 35 40 + 敵全体に強力な攻撃[Lv] Arts(x1.0) 450 600 675 712.5 750 + 味方全体のNPを増やす 20 保有スキル Skill1:黄金律(体) EX 606,EX CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 8 自身に弱体無効状態を付与(3T) &毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3T) 500 550 600 650 700 750 800 850 900 1000 &NPを毎ターン増やす[Lv](3T) 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill2:アクセルターン B 402,B CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 6 自身に回避状態を付与(1回) &クリティカル威力をアップ[Lv](1T) 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 Skill3:星に夢を D 302,D CT 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 7 味方全体の宝具威力をアップ[Lv](3T) 20 21 22 23 24 25 26 27 28 30 &NPを少し増やす 10 &宝具使用時のチャージ段階を1段階引き上げる(1T) 1 解放条件 初期 霊基再臨を1段階突破する 霊基再臨を3段階突破する クラススキル 102,B 騎乗 自身のQuickカードの性能をアップ 8 104,C 陣地作成 自身のArtsカードの性能を少しアップ 6 401,E オーバーホール 自身の弱体耐性をアップ 20 &スター発生率をアップ 20 アペンドスキル Skill1:追撃技巧向上 301 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のExtra Attackカードの性能をアップする[Lv] 30 32 34 36 38 40 42 44 46 50 Skill2:魔力装填 601 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身のNPをチャージした状態でバトルを開始する[Lv] 10 11 12 13 14 15 16 17 18 20 Skill3:対アルターエゴ攻撃適性 300 効果 Lv.1 Lv.2 Lv.3 Lv.4 Lv.5 Lv.6 Lv.7 Lv.8 Lv.9 Lv.10 自身の〔アルターエゴ〕クラスに対する攻撃力をアップする[Lv] 20 21 22 23 24 25 26 27 28 30 育成 霊基再臨 段階 QP 再臨用素材 1段階 QP,10万 ライダーピース,x5 2段階 QP,30万 ライダーピース,x12 ホムンクルスベビー,x8 3段階 QP,100万 ライダーモニュメント,x5 隕蹄鉄,x10 無間の歯車,x5 4段階 QP,300万 ライダーモニュメント,x12 無間の歯車,x10 智慧のスカラベ,x5 + 再臨素材/聖杯転臨合計 合計 合計QP 合計再臨用素材 霊基再臨 QP,440万 ライダーピース,x17 ホムンクルスベビー,x8 ライダーモニュメント,x17 隕蹄鉄,x10 無間の歯車,x15 智慧のスカラベ,x5 聖杯転臨 QP,5500万 聖杯,x5 聖杯転臨Lv.100-120 QP,1.5億 聖杯,x10 cn_253,x300,サーヴァントコイン スキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 Lv1→Lv2 QP,20万 騎の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 騎の輝石,x12 Lv3→Lv4 QP,120万 騎の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 騎の魔石,x12 隕蹄鉄,x5 Lv5→Lv6 QP,400万 騎の秘石,x5 隕蹄鉄,x10 Lv6→Lv7 QP,500万 騎の秘石,x12 ホムンクルスベビー,x5 Lv7→Lv8 QP,1000万 ホムンクルスベビー,x10 暁光炉心,x4 Lv8→Lv9 QP,1200万 暁光炉心,x11 真理の卵,x10 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 騎の輝石,x17 騎の魔石,x17 隕蹄鉄,x15 騎の秘石,x17 ホムンクルスベビー,x15 暁光炉心,x15 真理の卵,x10 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 騎の輝石,x51 騎の魔石,x51 隕蹄鉄,x45 騎の秘石,x51 ホムンクルスベビー,x45 暁光炉心,x45 真理の卵,x30 伝承結晶,x3 アペンドスキル強化 レベル変動 QP 強化素材 レベル変動 QP 強化素材 スキル解放 cn_253,x120,サーヴァントコイン Lv1→Lv2 QP,20万 騎の輝石,x5 Lv2→Lv3 QP,40万 騎の輝石,x12 Lv3→Lv4 QP,120万 騎の魔石,x5 Lv4→Lv5 QP,160万 騎の魔石,x12 無間の歯車,x5 Lv5→Lv6 QP,400万 騎の秘石,x5 無間の歯車,x10 Lv6→Lv7 QP,500万 騎の秘石,x12 智慧のスカラベ,x2 Lv7→Lv8 QP,1000万 智慧のスカラベ,x4 悠久の実,x4 Lv8→Lv9 QP,1200万 悠久の実,x11 虹の糸玉,x24 Lv9→Lv10 QP,2000万 伝承結晶,x1 + 強化素材合計 合計 合計QP 合計強化素材 x1 QP,5440万 cn_253,x120,サーヴァントコイン 騎の輝石,x17 騎の魔石,x17 騎の秘石,x17 無間の歯車,x15 虹の糸玉,x24 智慧のスカラベ,x6 悠久の実,x15 伝承結晶,x1 x3 QP,16320万 cn_253,x360,サーヴァントコイン 騎の輝石,x51 騎の魔石,x51 騎の秘石,x51 無間の歯車,x45 虹の糸玉,x72 智慧のスカラベ,x18 悠久の実,x45 伝承結晶,x3 絆レベル ▼表示/非表示 絆ポイント サーヴァントコイン 到達報酬 累計 Next 累計数 獲得数 Lv.0 0 2,500 0 0 Lv.1 2,500 3,750 5 5 Lv.2 6,250 5,000 10 5 Lv.3 11,250 6,250 15 5 Lv.4 17,500 10,000 20 5 Lv.5 27,500 257,500 25 5 Lv.6 285,000 261,000 30 5 聖晶石 x3 Lv.7 546,000 309,000 40 10 聖晶石 x3 Lv.8 855,000 343,600 50 10 聖晶石 x3 Lv.9 1,198,600 431,400 60 10 聖晶石 x3 Lv.10 1,630,000 1,090,000 80 20 絆礼装 Lv.11 2,720,000 1,230,000 100 20 聖晶石 x30 Lv.12 3,950,000 1,360,000 120 20 聖晶石 x30 Lv.13 5,310,000 1,500,000 140 20 聖晶石 x30 Lv.14 6,810,000 1,640,000 160 20 聖晶石 x30 Lv.15 8,450,000 - 180 20 聖晶石 x30 + 礼装画像&効果 (ネタバレ注意) No.1081 ★★★★SR ビューティフル・ジャーニー COST 9 309 レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体 控え含む のスター集中度をアップ[ 100 %] HP 100 ATK 100 性能 [編集] 第2部での姿の「ダ・ヴィンチちゃん」がついに実装。 『Fate/Grand Order Arcade』で☆4配布ライダーとして実装されたが、本作では☆5限定ライダーとして実装。 ステータスはバランス型。HPはメイド王に次ぐ2位。ATKはメイド王、女王メイヴに次ぐワースト3位。 カード構成はAABBQ。Hit数はB:2、A・Q・EX:4、宝具:3hit。 クラススキルは「騎乗 B」「陣地作成 C」「オーバーホール E」。ライダークラスでありながら「陣地作成」を持つ上、固有スキル「オーバーホール」で弱体耐性とスター発生率が向上している。 N/Aが適正値0.44→0.49と上昇しており、Aや宝具はNP回収量が優秀。一方でQやEXでのNP回収量は並程度だがスター生産では優れている。 属性は第一部のダ・ヴィンチちゃんが混沌・善・星だったのに対して、秩序・善・人に変わっている。 しかし[特別な星の力]も追加されており、ギルガメッシュの特攻対象外になった。 スキル 【スキル1】黄金律(体) EX CT 8-6 3Tの弱体無効状態、HP回復状態、NP獲得状態を獲得するスキル。 初代よりランクが上昇しており、弱体無効状態の持続時間、NP獲得の量が増加している。 宝具の連射性と場持ちを向上してくれる重要なスキルなので育成優先度は高め。 【スキル2】アクセルターン B CT 6-4 回避状態(1回・無期限)とクリティカル威力アップ(1T)を獲得するスキル。イシュタル〔ライダー〕と全く同じ。 最短CT4で回転できて使いやすい。 回避状態が目を引くアイコンだが、クリティカル威力アップは最大50%と強力。 ライダークラスのスター集中率の高さもあって、強力な武器となる。 QやEXでそこそこ星を稼げるが、安定させたければ他から星供給手段を用意しておきたい。 【スキル3】星に夢を D CT 7-5 味方全体に宝具威力アップ(3T)、NP10%供給、宝具チャージ1段階アップ(1T)を付与するスキル。 全体宝具威力アップとしてはアビゲイル・ウィリアムズの「信仰の祈り」、玉藻の前の「呪層・廣日照」と並んで最高倍率30%かつ3T持続で使いやすい。 さらにNP10%によって宝具回転率を上げられる。 また宝具チャージ1段階アップが付属する。これまで単体対象のトーマス・エジソンの「概念改良」(2段階・1回・1T)、カーマの「女神の恩恵」(1段階・1回・3T)しか存在しなかったため希少。 この効果のみ1Tのみとタイミングを選ぶのがネックだが、ダ・ヴィンチ自身だけ対象でもArtsバフが上昇するので恩恵は大きい。 宝具「 境界を超えるもの (ビューティフル・ジャーニー)」 Arts属性の全体攻撃宝具。 自身にArtsカード性能アップ(OC依存)を付与してから攻撃を行い、味方全体にNP20%を供給する。 NP供給効果持ち全体攻撃宝具は他にはゴルゴーン(10%→強化後15%)・パールヴァティー(OC依存・10%~)・両儀式〔セイバー〕(0%→強化後10%)、ボイジャー(NP20%+一部10%)のみで、彼女のものは条件のない全体宝具の中で最大のNP増加効果を持つ。 周回やArtsパーティにおいて、味方全体の宝具回転率を力強く加速し、さらなる攻勢に繋げられる点で非常に優秀。 Arts属性で全体に多段Hitする宝具であるためNP回収も可能。OC100%・術3体相手には攻撃で約20%~29%回収できるため、スキル1とチャージ効果を合わせれば約60%以上のリチャージができる。 ただし、他のリチャージ性能が高いキャラと比べスキル&宝具追加効果への依存度が高い分、ある程度は編成の自由度が高め。 運用 全体宝具を連発可能なアタッカーであり、味方支援も可能なサブアタッカーとしても運用可能。 + 編成例:NPリチャージを活かした周回向けパーティー 騎ヴィンチ(未凸カレスコ)、孔明、アキレウス(黒聖杯) 1w 孔明がNP20配布して騎ヴィンチ宝具。 2w 宝具効果20+宝具リチャージ20+孔明30+黄金律20+星に夢を10で騎ヴィンチ宝具。 3w 孔明20+宝具効果20*2+星に夢を10+NP30スキルでアキレウス宝具。 アタッカーに初期NP礼装を持たせるなら、アキレウスに限らず選択の幅が広くなる。 宝具Lvが高く1/2wを騎ヴィンチの等倍ダメージで突破できるなら、汎用性はとても高い。 プロフィール イラストレーター・声優 ILLUST 下越 CV 坂本真綾 キャラクター詳細 ダ・ヴィンチによって鋳造された人造英霊。 とにかく元気! そしておしゃま! ローラースケートでさっそうと戦場を駆け、 万能鞄から展開するウルティモマニピュレーターで戦う純真可憐なハイブリッド・サーヴァント。 「え、つまり誰かって? それはもちろん、万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチが第二次グランドオーダーにそなえて鋳造しておいた分身であり、カルデアのマスターをサポートする地上最高の秘書型美少女――― みんなの少女ダ・ヴィンチちゃん、というワケさ!」 パラメーター 筋力 D 耐久 D 敏捷 B 魔力 A 幸運 A+ 宝具 B 設定 + アンロック条件:絆レベルを 1 にすると開放 身長/体重:144cm・36.5kg 出典:史実、Fate/Grand Order 地域:2017年・南極 属性:秩序・善 性別:少女体 真名はグラン・カヴァッロ。 (レオナルド作による未完の馬の彫像、『巨大な馬(Gran Cavallo)』より) + アンロック条件:絆レベルを 2 にすると開放 ○黄金律(体):EX 小型化した事で万能の幅は狭まったが、その代わりに黄金律は高まった。 もともとダ・ヴィンチに性別を問うのは不毛だったが、少女体になった事でより宗教的な意味での『天使』に近づいたからだろうか。 ○アクセルターン:B 夏の女神イシュタルにインスパイアされたスキル。 優れた乗り手として、ここぞという時の緊急回避を可能とする。 ○オーバーホール:E 疑似霊子で作製したナノマシンを散布し、パーティ全員の状態を『元に戻す』。 最高ランクのものになると破損した武具、傷ついた霊基のみならず、戦闘開始時のNP状態までスタートコンディションに戻すというが、少女の筐のダ・ヴィンチではそこまでの性能は発揮されない。 + アンロック条件:絆レベルを 3 にすると開放 ○星に夢を:D 仮初めの命として鋳造されたすべてのモノたちが抱く、希望と結論。 このレオナルド・ダ・ヴィンチから『星の開拓者』は失われた。 だが、その魂には知性体が生まれた理由と、 それら短命のものが目指すべき真理が、“芸術”として宿っている。 (ダ・ヴィンチという『人類最高峰の知性』から作られ、その知性を継承した少女ダ・ヴィンチはマシュやホムンクルスたちがもつ『作られた短命の生命(いのち)ゆえの達観、客観性』の真理に到達している) ◆ 億の年月を生きたこの惑星は、じき臨終する。 わずか数万年の進化しか与えられなかった子供達よ。 どうか死にいく星に最後の夢を。 その、小さくも輝かしい、幼年期の終わりに。 + アンロック条件:絆レベルを 4 にすると開放 『境界を超えるもの』 ランク:B 種別:対界宝具 レンジ:どこまでも 最大捕捉:だれであれ ビューティフル・ジャーニー。 シャドウ・ボーダーに乗り込み、目標がどこであれ虚数空間の海を通じて到達し、猛スピードで突撃、嵐を超えて新天地に駆け抜けていく『ぜんりょく☆まっすぐアタック』。 本来は人と国、文明と歴史、世界と空間を隔てる壁を越え、さらなる新天地、まだ見ぬ知識に相まみえるための移動手段である。 + アンロック条件:絆レベルを 5 にすると開放 ○性格 ダ・ヴィンチと基本的に同じだが、少しだけ少女性が強くなっている。言葉遣いも柔らかく、女の子的な語尾が混ざる事もある。 相手への対応やセリフの根底には 『教師として、知恵者として上から諭す』のではなく、 『これから万物を学ぶものとして教えてもらいたい』という生徒的なニュアンスが含まれる。 「御本を読んで!」とせがむ少女のように。 ダ・ヴィンチは他の英霊たちと違い、サーヴァントとなっても探求心・向上心の塊だった。死者の夢であろうと、彼は現代(いま)を生きる者だったのだ。 小ダ・ヴィンチもその在り方は変わらない。彼女も自分にできる最大限の成果を獲得しようと日夜走り回っている。とはいえ、出力が落ちている今の自分への不満・不安はある。 「私は、前の私のように出来ているかな?」 と口にするのはその表れ。 いかに前のダ・ヴィンチからすべての記憶を受け継いでいても、それは小ダ・ヴィンチが経験した事ではない。 だからこそ彼女は憧れている。 『オリジナルの自分が、カルデアのスタッフと共に過ごした一年』に。 そして、同時に焦がれてもいる。 それに匹敵する思い出を、その功績に対して胸を張れる成果を、自分は残さなくっちゃ、という責任感と共に。 + アンロック条件:「?」をクリアすると開放 ボイス [編集] + セリフ一覧 Grand summon 召喚 「サーヴァント、ライダー! 色々あって、二代目になったダ・ヴィンチちゃんだ。 前の私より頼りないかもしれないけど、私を華麗に使いこなしてね?マスターくん」 Synthesis レベルアップ 「霊基の成長……! なるほどぉ、こんな感じなのかぁ。うん、素晴らしいね!」 霊基再臨 1 「じゃじゃーん! ダ・ヴィンチちゃん、第二形態! 何を着ても美しさが変わらない……流石私! どうかなマスターくん、お気に召してくれたかい?」 2 「マスターくんが私を必要としてくれる、それはとても嬉しいことだ。 あまりそういうのは慣れていないけれど、期待には応えよう。 それが、天才というものだからね?よーし、頑張ろう!」 3 「こういうのもお好きかなと思って着替えてみたよ。どう?相変わらずキュート? 華麗さに磨きのかかったダ・ヴィンチちゃんに乞うご期待さ!」 4 「我が叡智、我が万能、ここに極まれり! なんちゃって☆ ここまで来られたのもきみのおかげだ、本当にありがとう。 他人との共闘がここまで私の糧になるとは知らなかった。 いつか終わる旅だとしても、今はこの喜びを噛み締めよう。 えへっ♪ ということで、これからもよろしくね」 Battle 開始 1 「ダ・ヴィンチちゃん、参上! 今日も元気に、始めちゃおう!」 2 「戦闘かい? 期待に応えられるといいな」 スキル 1 「黄金律にも種類があるのさ」 2 「うーん、このアングル、ばっちり!」 3 「ああ……とても楽しかったとも」 4 「きらきらしてる!」 コマンドカード 1 「ふむふむ」 2 「おっけー」 3 「まっかせて!」 宝具カード 1 「発進準備、完了だ。はやくはやくぅ~!」 2 「私の宝具、見たいのかい?」 アタック 1 「いっくよー!」 2 「せーのっ」 3 「降り注ぎまーっす!」 4 「頭上注意! 気をつけたまえ?」 5 「芸術とは、輝くものさ!」 6 「レオナルド、ついんぱーんち!」 エクストラアタック 1 「狙いを定めて~、発射!」 2 「行くよー? 撃て撃てー♪」 宝具 1 「どんな嵐であろうとも! どんな未来が待とうとも! これを突破するのが、私たちの課題なのさ! Buon Viaggio♪ また会おう、諸君!」 2 「そう、君たちはあらゆる困難を乗り越える――その証左を今示そう! 『 境界を超えるもの (ビューティフル・ジャーニー)』! さあ、行けるとこまで、行ってみよう!」 3 「駆け抜けるは前人未到……未完の馬よ、輝ける轍を残せ! ああ……人生はとても楽しい! 『 境界を超えるもの (ビューティフル・ジャーニー)』!」 ダメージ 1 「痛い痛いぃ~っ」 2 「ううっ」 戦闘不能 1 「ごめんなさい、失敗しちゃった……」 2 「残念……前の私のようにはいかないか」 勝利 1 「どう? これが最新の戦いさ。ふふん、羨ましい?」 2 「小さくてもやるときはやるものさ。人間って、そういうものだろ?」 My room 会話 1 「次に行くところにはどんな出会いがあるんだろうねぇ。楽しみだなぁ」 1(2部3章クリア以降) 「ゴルドルフくんも少しずつリラックスしてきたようだねー。 彼が善人であることは最初からわかっていたことだけど…… どうか最後まであのふてぶてしさを見せてほしいものだよねぇ」 2 「マスターとサーヴァントとの関係……は、正直よくわからないんだよね~。 私は他のサーヴァントとは違うから。 でも、マスターくんの頼みなら喜んで応えよう」 3 「主従関係、とは違うかもだけど、私は色々と学ばせてもらってる立場だと思っている。 マスターくんには特にね」 4 「かつての私はマシュを教え子のように思っていたかもだけど。今の私にとってマシュは肉親に近い。 かわいい妹かなぁ、素敵なお姉さんかなぁ。 どっちにしろ、彼女の道標になれるよう、がんばろっか」 5 「名探偵だから仕方がないけど、ホームズの秘密主義も困ったものさ。 私は思いつくことは全部実現しないと気がすまない性格。 彼は謎を明かさないと気がすまない性質。 似たもの同士のようで根本が違う。 でも、私個人の感想であれば、彼を尊敬しまた、敬愛しているとも」 (シャーロック・ホームズ 所属) 6 「おぉ~……! なんという奇跡! あれこそ完成された美だ! ……ってな~んだ、私の元ネタじゃないかぁ。そりゃあかわいいに決まってる。 でも……ふふーん♪ 私は、バージョン2だからね。 成人モデルとなれば、私のほうが上のはずさ、きっと」 (レオナルド・ダ・ヴィンチ 所属) 7 「電脳世界の知的生命体? それって、要は新人類ってことでしょ? ……なるほどなぁ、そっちの世界だとこっちより早く人類は次の世代にバトンタッチするんだねぇ。 でも、その管理サイドのAIがキミなわけでしょ? 人類、危なくなぁい!?」 (BB 所属) 好きなこと 「カルデアのみんなのことは大好きだとも! これから、沢山の思い出を作っていくんだからね」 嫌いなこと 「どんなものでも、今の私に知識を与えてくれる。だから、嫌いだと思うものは特には無いかなぁ?」 聖杯について 「聖杯に願うこと? 特にないなぁ。 必要なもの、欲しいものは、もうもらっているからね」 絆 Lv.1 「マスターくんのことは、知識としては持っているけど、実際に話すようになってまだ間もない。 だから、もっといろんなことを教えてほしいな」 Lv.2 「小さくなって不便は無いのか、だって? まあ、オリジナルの私に比べると万能さは少しは減っているけど…… 子供だと、棚の上に手が届かないでしょ? それくらいの差だよ」 Lv.3 「いつも忙しそう? そりゃねえ、私がやらないといけないことは沢山あるし。 でも、全然それは辛いことじゃないんだよ。 どんなことをしていても、そこから得られるものがある。私は、それがとても嬉しいんだ」 Lv.4 「マスターくんと一緒に過ごす時間はとても有意義だ。 でも、私は貪欲だからね? もっともっと知識を得たいと思っている。 今までありがとう。そして……これからも、よろしくね」 Lv.5 「私はね。オリジナルの私の経験は記憶として持ってはいるけど、それは私が経験したことじゃない。 だから、その記憶に負けないよう多くの冒険を越えていきたい。 もっともーっといろんなことをして、いろんな話を知りたいんだ。 だってそれが、私がいた意味なのだから。 その積み重ねに君がいることを、とても誇りに思うよ、マスター」 イベント開催中 「おぉ? 何やら面白そうなイベントが開催されている! これは黙っていられないなぁ」 誕生日 「誕生日、なんだろう? おめでとうマスターくん。お祝いに、好きなものを作ってあげよう。バースデーケーキは当然として、ボーダーのミニチュアとか、どう?」 幕間の物語 [部分編集] 入手方法 [部分編集] 聖晶石召喚 FGO Fes. 2019 ~4th Anniversary~ Lostbelt&亜種特異点ピックアップ召喚(日替り)(2019年8月4日(日) 19 00~8月18日(日) 12 59) 5周年記念ピックアップ召喚(日替り)(2020/8/10〜8/24) 「Lostbelt No.6 妖精円卓領域 アヴァロン・ル・フェ 星の生まれる刻」開幕直前ピックアップ召喚(2021/6/2〜6/16) その他 [部分編集] 謳い文句は「レオナルド・ダ・ヴィンチ、ライダークラスで颯爽登場! さぁ、万物の行く末を語り合っちゃおう☆」 絆レベル10に達すると特別な概念礼装を獲得できる。 アーケード版FGOでは2018年に先行実装されていた。 あちらでは星4の配布サーヴァント(ただし再臨素材は通常のもの)。スマホ版での実装に際してスキル3、宝具性能、クラススキル等が刷新されている。 アーケード版ではPVP(プレイヤー同士での対戦)が大きな割合を占める、スマホ版とはかなり異なる環境で、アーケード版のダヴィンチちゃんはPVP用にチューニングされた性能をしている。このため、そのままスマホ版に実装するのは難しかったのだと思われる。 コメント 一般,性能議論,召喚報告(共通) 最近のロリンチちゃんガバガバ過ぎない?大丈夫? - 名無しさん (2020-10-16 07 28 44) 高難易度でキャストリアと組んで起用してると、A宝具でのAチェイン+宝具効果でNP40ばらまきながら殴って自分も派手にリチャージするのほんと謎ムーブで好き。キャストリアと組むとアクセルターンの回避1回が全然消費されないのも楽しい。 - 名無しさん (2020-11-25 10 40 05) 高難易度で卑弥呼とキャストリアと組ませると糞強いのな。基本的にロリンチの宝具を撃ってれば勝手に両名のNPが溜まるから対粛清の効果が切れる3T経過後に再度そいつ等が宝具撃てば良いだけだし。 - 名無しさん (2020-11-25 11 23 23) wキャストリアで交互にスキル使わせてもいいしキャス玉にして全員のスキルと宝具の回転率あげるのも強いしほんまいい性能してるわね - 名無しさん (2020-11-25 13 57 04) 実質5wのクエストが来てくれてうれしい。ロリンチちゃんが全力で宝具を回すぜ - 名無しさん (2021-01-23 22 37 19) 宝具強化が来ればもう全部ロリンチでいいんじゃないかな。そろそろきてもおかしくないだろうし - 名無しさん (2021-02-19 13 31 29) 星5のライダークラスには宝具強化が来てない鯖が多い事を木主は気づくのだろうか? - 名無しさん (2021-02-24 12 08 13) んな周りくどい言い方せんでも良いやん…可哀想に - 名無しさん (2021-06-02 23 22 30) ずいぶん時差があるなw - 名無しさん (2021-06-03 09 47 02) ほんまやw 言われて気付いたわ すまん - 名無しさん (2021-06-03 14 36 57) ビターシャドウチャレンジ最後まで大活躍だった - 名無しさん (2021-02-24 00 18 52) 今回のイベントでセンターにダヴィンチちゃんをセンターに立たせてて気になったんだけど、3wave目で宝具を打つと最後に画面奥に走っていくシャドウ・ボーダーの上面が山吹色のエフェクトで照らされてるように見えるんだよね。もしかしてボーダーのモデルって通常戦闘時は少女体の足元に格納されてたりするのかな?そういうCGとかの画面処理に詳しくないんだけどさ。 - 名無しさん (2021-05-09 13 23 11) 6章直前でロリンチPUってことはいよいよかぁ。。。寂しくなるな。 - 名無しさん (2021-06-04 10 01 17) 三代目に交替か… - 名無しさん (2021-06-04 11 05 22) まさか後期OPでぐだを抱える鎧騎士がモナリザじゃない本当のレオナルド・ダ・ヴィンチだったとは、このリハクの目をもってしても - 名無しさん (2021-06-04 12 54 00) ついにレオナルド・ダ・ヴィンチ(本物)の出番か - 名無しさん (2021-06-05 12 32 47) 性能的には次章PUで何が来ようと引いといて損は無いと思うな。仮にアーツが相対的に評価が下がっても全体宝具でwave1つ担当しつつNP配れる動きはもちろんだし、厚い火力バフも配れるのは、わりと唯一無二の性能だと思う。 - 名無しさん (2021-06-04 19 58 07) 景清 - 名無しさん (2021-06-05 08 57 35) ちょくちょくイベント周回最適鯖として登るし引いて良さそうかな? - 名無しさん (2021-06-05 21 51 57) ロリンチちゃん愛用している方に真面目に相談したい。 宝具レベル1、レベル100の水着武蔵はいるんだけど、ライダーの手持ちは薄くて、高レアはマルタさんのみで、それ以外低レア。一応呼符は150枚以上、石は1500個以上ある。ライダーの補強が急務な幣カルデアにとって、ロリンチちゃんは最高の選択肢なんだけど、6章・周年・水着と立て続けとなるガチャカレンダーが恐い。ロリンチちゃんは引けて宝具1までだが、この状況で引くべきだと思う? - 名無しさん (2021-06-06 15 42 48) 宝具2にしましょう - 名無しさん (2021-06-06 17 20 10) 自分は去年の福袋で手に入れたクチだけど、システムから素殴りサブアタとこなせて便利な鯖だが火力的に宝具1だと物足りない感があるからなぁ。それにより引いてもおそらくは腐る事はないんだろうけど木主にオススメ出来るかどうかは半々って感じだ。 - 名無しさん (2021-06-06 21 03 52) 呼符150に石1500なら6章と夏イベくらいまで考慮しても宝具2は勧められる - 名無しさん (2021-06-06 21 20 05) 比較的毎年ピックアップされてるので来年も来る(はず)。反対に新章で実装される子達は、なかなか再PU来ないの多い。イヴァン雷帝とか。あと、恒常へ追加されるキャラもすり抜け以外でお目にかかれなくなったりする。自分だったら今回は見送ります。 - 名無しさん (2021-06-06 21 21 17) キャラに愛着無いなら水着武蔵で良いと思うわ。宝具LV1でもオダチェンと黒聖杯混ぜれば大体回れるけど、それは武蔵も同じ 何が何でも欲しいと思うのでないならあまり出番は増え無いと思う - 名無しさん (2021-06-07 12 27 22) うちのは宝具5だけど昼洋館Bのマハーナーガ(等倍HP25万)が6積み(ハイド無し)でギリギリ回れるくらいの火力。居たら等倍でもほとんどシステム可能で便利だけど、火力ギリギリな事多いから宝具重ねないなら武蔵いたら要らないと思うわ。 - 名無しさん (2021-06-07 12 41 51) うちの宝具LV5・LV90だと断片で3wave13万程なんだが・・・ キャストリア宝具LV5*2でのOC3宝具とかでの運用なのかな? - 名無しさん (2021-06-07 13 45 14) 6積だとどうしてもそうなっちゃうね。wave3は全員宝具使ってるよ。あとは、キャストリア片方アビゲイルにして最終で単体宝具でしてもいける。 - 名無しさん (2021-06-07 15 33 35) 同宝具LVで倍の火力をギリギリでも出せるってのが、どういう条件なのかが気になっただけよ。 - 名無しさん (2021-06-07 15 49 59) Lv80パーシヴァル宝具レベル5を等倍相手に使ったら、ロリンチLv100宝具レベル2よりも全然火力出たわ。もう全部パーシヴァルでいいだろコレ。ロリンチ宝具強化はよ。 - 名無しさん (2021-07-25 13 15 04) 一応キャストリアW宝具込みなら最終waveはロリンチのが全然火力出るよ。NP配布できるロリンチの特権でもある。周回速度重視なら他鯖で良いのはその通りだが、ロリンチ演出ながいし。 - 名無しさん (2021-07-25 18 32 04) ぶっちゃけ他鯖でいいとか言い出したらλでいいになる - 名無しさん (2021-07-26 21 19 54) そこでλは私情入りすぎだろスペイシュなら分かるが - 名無しさん (2021-08-11 17 11 47) 魔力装填1にしておくと極級6積み楽になるな。キャストリア孔明と並べて、断片か協会服でイケる - 名無しさん (2021-08-02 13 22 33) 孔明を嫁王にして初手にスキル全部乗せすると宝具2↑でマスター礼装フリーになる(入手難度は棚上げ) - 名無しさん (2021-08-02 23 23 02) 蘭陵王とフレ司馬懿で後衛の絆上げコスト浮かせてる、おかげで☆4が2人と☆5が1人も入れられてるわ - 名無しさん (2021-08-03 00 43 16) 6積みにせず、が抜けた - 名無しさん (2021-08-03 01 28 31) 極級6積みは宝物庫だよな?うちの手持ちのQPアップ礼装4セット(モナリザ・ベラリザ・フォウムズ・ロマンス)しかないんだが、フレ枠除いた残りの1枠は何乗せてるのか気になる。リヨ礼装? - 名無しさん (2021-08-03 01 23 26) 自己解決。もう1枠はフリーシーティングか - 名無しさん (2021-08-03 01 25 55) 今回の強化クエ星5ライダー2回あるからロリンチ強化もワンチャン…無いか。現状でも十分強いもんな、でも宝具強化はそろそろ欲しいな - 名無しさん (2021-08-02 16 43 54) マイクとの絡み好きって人いない?ボーダーに来てくれないかしら… - 名無しさん (2021-08-04 19 25 03) めっちゃ好き、というかあいつ妖精の宿業みたいなもの越えたよな - 名無しさん (2021-08-06 22 21 12) カルデアキッチンに迎え入れたかった…… - 名無しさん (2021-09-01 13 40 29) マイク気持ち悪すぎるだろ…終盤アレだったし - 名無しさん (2021-08-05 23 33 57) 妖精だから仕方ないね、というかあれでもまだマシな方だと思うぞ思いとどまったし - 名無しさん (2021-08-06 19 25 41) マイク気持ち悪すぎるだろ…終盤アレだったし - 名無しさん (2021-08-29 14 51 45) 1wをハベトロットにやらせたらほとんどのの術変則を6積み出来そう。 - 名無しさん (2021-08-09 12 56 58) アペンド10にしてオベロンキャストリアでロリンチ→ロリンチ→キャストリアオベロンと宝具4回撃てるの可能性感じるな - 名無しさん (2021-08-21 08 30 46) 水着ロリンチ実装と同時に強化貰えるかな?このタイミング逃したら当分来ない気がするから、NP付与かNP獲得量辺り欲しいところ - 名無しさん (2021-08-29 12 03 25) 今の時期のA鯖は絶対いい強化貰えないから潜伏してろ - 名無しさん (2021-08-29 12 05 36) Bが頂点取ったのに? - 名無しさん (2021-08-29 12 51 59) Aは健在なんで - 名無しさん (2021-08-29 14 51 04) いまは半端な時期なんや - 名無しさん (2021-08-29 16 31 37) 頂点じゃないから強化って話ならQ鯖の強化が先にくるから、来年の水着復刻とかになるんじゃね? - 名無しさん (2021-09-01 15 48 27) 夏アビー出たときにアビーに強化きましたか? - 名無しさん (2021-08-29 14 59 28) 名前 すべてのコメントを見る 名前 すべてのコメントを見る 召喚報告板 注意事項 召喚関連の話題を取り扱う掲示板です。 特に 召喚の結果報告のみ のコメントを投稿する際には、他のコメントを圧迫しないようにするために、この掲示板を利用するようにしてください。 他のページのコメントフォームにて結果報告のみのコメント投稿が繰り返される場合、 コメントアウト・編集規制などの方法で対応することがあります。 ※2017年10月18日以降 利用者間での注意・誘導は避けてください。 この掲示板のルールについての提案・議論は、編集掲示板または編集要請板にお願いします。 コメント あわわ、予算なしで完全諦めモードで呼符10枚目でジャック来たー!? - 名無しさん (2021-10-20 22 09 28) 200(220)連でモレー降1、ゼノビア3、エミヤオカン2、イベ礼装全部沢山。モレー降だけなかなか出なかった、他はすぐ揃ったのに・・・。残り石がキツイ~。 - 名無しさん (2021-10-20 22 25 55) 220で槍エリちゃん4、モレーゼノビア0... - 名無しさん (2021-10-21 11 53 37) こないだ水着カーマちゃん宝具2にするのに8諭吉つっこんだ揺り戻しか、44連でモレー2、ゼノビア1、イベ星5礼装2、カレスコ1。欲しい子の時は出ずに、礼装目当てでまわした時に来る、これこそ物欲センサー。 - 名無しさん (2021-10-21 16 27 24) 150連 モレー1 ゼノ1 刑部1 玉藻1 綱5 和鯖PUだった模様 - 名無しさん (2021-10-21 20 34 55) ゼノビア来てくれたらよかったのにどうして…黒聖杯凸れたのはいいけどさ - 名無しさん (2021-10-23 16 14 41) 300連でモレー1、ゼノ5、他☆4が5枚、PU☆5礼装の完凸4枚。☆4以下の礼装は数えてない。礼装ガチャった模様 - 名無しさん (2021-10-23 20 10 08) 追い課金して110連追加しても★で - 名無しさん (2021-11-03 09 50 18) 送信しちゃった。 ☆5出なかったわ。こんな日もあるよね。 - 名無しさん (2021-11-03 09 50 54) ガチャ乱数が常時変動型じゃないから、時間空けるとか接続環境変えるとかしないと沼りやすいよ。 - 名無しさん (2021-11-03 11 28 06) ゼノビアほしくて1万いれたらモレーきた - 名無しさん (2021-10-27 18 32 17) あるあるだな。俺も道満やってみたらレジライの山、水着カーマ狙ったらなぎこ山盛りになって、ジャンヌダルクアーチャー狙ったら痴女みたいな格好の聖女の方が来たよ - 名無しさん (2021-10-30 15 42 37) それはいわゆる確率通りで木主のコメとはちょっと違うのでは…? - 名無しさん (2021-11-01 10 39 46) いやいや!! 確率通りならPU外星5とか0.006とかだからね? 狙ってない方が来るんだよなぜか。卑弥呼も牙突画像見ながら引いたのに、もう3人も30連だけできた - 名無しさん (2021-11-06 08 07 09) 金回転→アサシン→ステンノ 虹回転→アサシン→刑部姫 PU鯖以外は確定演出来ないで欲しいなぁと思うのって あるあるだよね。 - 名無しさん (2021-11-01 13 51 31) 毎度のことだけど、復刻含めイベントで新規で追加された鯖はイベント中は常時ピックアップしてて欲しいなあ。日替わりの実装済み鯖PUは併設でいいよ。 - 名無しさん (2021-11-08 00 34 04) モーさん一枚に5万かかった。。 - 名無しさん (2021-11-08 21 21 45) ログボの呼符で、一ちゃん欲しいなって回したら金セイバー、ヨッシャ来たぁ!って思うじゃん。モーさん来ました。いや、星5配布の時に迷ったくらい欲しかったから嬉しかった。びっくりしたけどね…。 - 名無しさん (2021-11-10 22 12 37) 20万でハベにゃん来たから安心して回したら90万使い切って追加0、邪馬台国90…なんてこった - 名無しさん (2021-11-17 19 01 21) 福袋以外無課金だとどのくらい引いてるの? 誰かおせーて - 名無しさん (2021-11-20 09 16 41) サブアカでまったくの無課金で、一番多かった年が16人、少なかった年が6人。それ以外が8~12人くらいかなぁ。 - 名無しさん (2021-11-22 09 28 10) みんな結構引いてるんだなぁ・・・4年半で65体くらいだから、まあまあのひきってことかな。伊吹も来たし今回は勝った - 名無しさん (2021-11-23 22 12 01) 見事110連で龍馬出ず。無償石使い切ったが、12月のイベントが怖い。 - 名無しさん (2021-11-22 19 30 05) わからない13連して龍馬じゃなくて初三蔵ちゃんすり抜けしたんだけどこういうときどういう顔したらいい? - 名無しさん (2021-11-22 20 33 07) サンタオルタを見た時のエミヤの表情をすればいいと思うよ - 名無しさん (2021-11-24 10 12 49) 1諭吉で竜馬来なかったけど、森君凸ったので撤退 - 名無しさん (2021-11-23 09 17 50) 50連で魔王信長2枚と沖田1枚の神引き。まあ前回210連で魔王出なかったんで260連で2枚だからやや爆死だが。 - 名無しさん (2021-12-03 06 54 50) 石1個の奴で龍馬ランサー召喚。イベ中に来て欲しかったけど、嬉しみ(なお諭吉は4人旅立った) - 名無しさん (2021-12-06 14 42 32) 80連でガラテア2枚引けた!狙った星5を重ねれたの初めてだからメチャクチャ嬉しい - 名無しさん (2021-12-07 02 05 37) 名前 すべてのコメントを見る + 過去ログ一覧 掲示板/召喚報告板/コメントログ/1 【2017.09.18 ~ 2017.11.30】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/2 【2017.11.29 ~ 2018.01.17】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/3 【2018.01.17 ~ 2018.05.11】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/4 【2018.05.11 ~ 2018.08.08】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/5 【2018.08.08 ~ 2018.11.12】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/6 【2018.11.13 ~ 2019.04.28】 掲示板/召喚報告板/コメントログ/7 【2019.04.28 ~ 2019.11.30】 「 召喚報告板 」が設置されました。 ※召喚(ガチャ)結果についての報告については、上記掲示板にコメントをお願いします。
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95 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 13 49 08 ID biq4Qk+P 朝の9時。山川の自宅のドアの前。 音符のマークが書かれているチャイムを押して、頭の中で3秒数える。 続いて3回、金属製のドアをノックする。反応はない。 だが、山川の自宅に来る前に連絡をしているから、起きていることは間違いない。 間もなくでてくるだろうと見当をつけて、ドアの前で待つことにする。 山川の住むアパートは築5年ほどの建物で、僕の住むアパートよりもだいぶ綺麗だ。 その分家賃は高いのだろうけど、娘を持つ親としてはそれなりにいいところに 住ませたいのかもしれない。 廊下の手すりに肘をついて、空を見上げる。 寂しそうな空だ、と思った。 空には青と、馬鹿みたいに白い雲が広がっている。 鳥が飛んでいる。時々現れては、円を描いて飛び、どこかへ行く。 空と地上を隔てるものは人工的な建物だけだった。 ここが田舎の村だったらまた違う景色が見られるのだろう、と意味も無く考えた。 昔――小学生のころだったか、詩を書いたことがある。 空を題にした詩だった気がする。いや、詩というよりポエムだったかもしれない。 まあ、どちらでもいいんだけど。 散歩しているときに見上げた空の青さに、僕は疑問を持った。 思いをそのまま文章にして、先生に見せた。 先生の感想はあたりさわりのないものだった気がする。 空がなぜ青いのか。それは、空の向こうにあるものの色が濃い青だから。 だんだん白やその他の色が交じり合っていき、地上から見たときにはすっかり薄くなった 青が見られる、というのが詩の内容だった。 今の僕が書いたなら、内容は違うものになる。 地上から見た空が青いなら、空の向こうから見た地上はどう見えるのだろう。 衛星からの写真では、地上の様子がそのまま映されている。 では、空はどこにあるのだろうか。 きっと空は存在していない。空の青は人の目が見せる錯覚。 とでも書くのだろう。 ここまで感傷的な気分になっているのは、失恋のショックから立ち直れていないからだ。 一晩寝たらまともになるかと思っていたら、むしろ逆。さらに憂鬱な気分になってしまった。 本当に辛い食べ物はあとになって辛さを知覚できるというが、失恋にも同じものが あるのだろうか。 「そんなわけ、ないか」 96 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 13 50 24 ID biq4Qk+P 「おはよう、北河君!」 後ろから山川の声がした。振り向いて挨拶を返す。 「おはよう、山川」 「……うわ、ひどい顔だね」 「失敬だな、君は」 どれだけひどい顔をしているのだろうか。 顔に手を当ててみる。特に変わった様子はないと思うのだが。 「今の北河君の顔を、喩えてみようか?」 「必要ないよ」 「まあ、そう言わずに。えっとね、念願の車を買えた男、が」 「が?」 「目の前で突然爆発した愛車を見てしまったときの顔、だね」 「それはひどいな」 「ちなみに、爆発はテロリストの仕業です。しかも生き別れの弟」 「そこまで詳しく設定を作らなくても良いから」 「全てを知った男は車の仇を取るために、生き別れの弟と戦う決意をするのです」 「そっか……さよなら」 背中を向けて、立ち去ることにする。 山川なりに元気付けているというのはわかるが、付き合う気分じゃない。 数歩進んだあたりで、山川が僕の肩を掴んだ。 「ま、ま。そう不機嫌にならずに、部屋に上がっていきなよ」 「……いや、もういいから」 「お姉さんが体と甘い言葉で慰めてあげるから」 「僕と君は同い年だし、慰めもいらない」 「そういや、そうか。じゃあ、お酒の力を借りるとしよう。 お酒を浴びるほど飲めばきっとエネルギーが充填されるよ」 「お酒? また?」 「そ」 山川が言うには、部屋に大量のビールと日本酒、焼酎まであるらしい。 僕はいろいろ考えた末、山川の提案をのむことにした。 僕はアルコールが好きじゃない。缶ビール一本にしても明らかに単価が高いし、 たいして美味いと感じることもないからだ。経済的じゃないし、味も悪い。 山川と飲んだときは同席した以上仕方ない、という感情が働いていたから飲んだ。 友人と飲むときも軽く飲む程度で、飲み屋のトイレや床に吐いてしまうほど飲んだり、 二日酔いになるほどコップを忙しく動かしたりしない。 けれど、今日は飲みたい気分だった。 僕は山川に手を引かれて、部屋の中へ入ることにした。 山川の部屋の中は、意外なほど綺麗で、まるで雑草を刈った後のようにさっぱりとしていた。 97 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 13 52 35 ID biq4Qk+P 僕がビールを何本飲んだか忘れるほど飲んで、山川がビールを2本と焼酎一升と 日本酒を半分ほど片付けた時点で夕方の7時になり、僕は家に帰ることにした。 酔っているくせに正気を保とうとして目の前の光景をじっと見つめるのは僕の癖だ。 僕の目が狂っているのでなければ、山川がタクシーを止めようとして道路に寝転んだ という光景は嘘ではないことになる。 大の字になって寝転んだ山川を僕は当然起こした。 車の通りが少ない場所でやったからいいものの、どこでも人の目はあるもので、 やはり僕と山川は奇異の目で見られることになった。 電信柱に寄りかかりながらタクシーが来るのを待ち、運よく目の前で止まったタクシーに 乗り込んで僕はアパートに帰ることにした。 しかし、なぜか山川までもが僕の家についてきた。 山川がついてきていることに気づいたのは部屋の鍵を開けて、中に入った時点でだったが。 山川は僕の部屋に入ると同時に、トイレへ向かった。 僕はその間に水を一杯飲み干した。 コップを2つ用意してインスタントコーヒーの粉を入れる。 空になっていた電気ポッドに水を入れて沸騰するまで待ち、電子音が鳴ってから コップにお湯を注いでいく。全ての動作がいつも通りに行えた。 僕は居間のテーブルの上にコーヒーを置いて、口をつけずに山川を待った。 山川は勢いよくトイレのドアを開けて出てきた。 居間から山川の様子を観察する。 山川はまず、手を洗った。台所の流し台の前に立って、蛇口をひねり手を濡らして水を止めた。 その後居間に向かってくるかと僕は予想していたのだが、違う動きが見られた。 山川は首を下に曲げてじっとしたあと、しゃがんで流し台の下を見ながらぼーっとした。 そして、何故か笑った。 何が面白かったのかはわからないが、声も出さずに肩を揺らして満面の笑みを浮かべていた。 山川はしゃがんだまま、流し台の扉を背中にしてもたれかかった。 僕を見ると、左手首で手招きした。 「北河君、ちょーっと、こっち来て」 僕はおかしな山川の様子に不審を抱きながら、台所へ向かうことにした。 山川と目線の高さを同じにして、問いかける。 「なに? どうかした?」 「いやー、なに、聞きたいことがあってさ」 遊んでいるときと同じ声だった。 時々、笑い声を漏らさないようにして口を手で覆う。 「ぷくく……あのさ、北河君の好きな人って、誰?」 「誰って、それは……」 「部屋で飲んでいるときもさ、教えてくれなかったでしょ」 「別に言う必要ないだろ」 98 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 13 54 20 ID biq4Qk+P 話をそこで終わらしたかったので、立ち上がることにした。 が、山川が僕の手をいきなり引っ張ってきたので、前のめりに倒れた。 危うく衝突しそうになったところで手を流し台について、こらえる。 「こら! いきなり……」 何をするんだ、と言葉を続けようとしたのだが、山川の予想外の動きに封じられた。 山川がいきなり僕の頭を抱きかかえた。 両手で僕の頭を包み、体で受け止めている。山川の胸に僕の顔は沈んだ。 僕は全力で山川から離れようとしたのだが、加えられている力は僕の力と拮抗していて、 拳ひとつ分しか距離をとれなかった。 「は、離せ……」 「それはできないよ。正直に答えてくれるまではね」 「誰が、言う、もんか」 喋り続けながらも離れる努力をしているのだが、状況は変わらない。 「もしかして……私?」 「…………は」 「北河君の好きな人って、私なの?」 それはない、という答えが最初に浮かんだので、言おうとして口を開いた。 だが、言葉は出てこなかった。山川の目が僕の目をまっすぐに見つめていたから。 山川の目が語っていた。本当のことを言え、と。 まず、山川の問いに答えを返す。 「僕が好きな人は……山川じゃない」 自分でも驚くほど、鮮明に言葉にできた。僕が好きな人は、山川じゃない。 山川は僕の答えを聞くとふーん、と言いながら何度か軽く頷いた。 僕を睨み付けているように見えるのは、目の錯覚なのだろうか。 「それはつまり、他に好きな人がいるってことでしょ」 「まあ、そうだけど……」 「誰なのかな? 北河君の好きな女性は」 僕の頭に加えられていた力はすでに弱まっていた。 逃げようと思えば逃げられた。けれど、今度は山川の問いに動きを封じられた。 僕が好きな人は、さつき姉だ。でも、それを口にしてもいいのか? 昨日、さつき姉への想いを断とうと決めたばかりじゃないか。 「僕は……」 「あ、迷っている顔。本当は誰が好きなのか自覚しているのに、答えることを躊躇っている」 「……違う」 「答えを口にしたら辛くなるとわかっているから、口にしたくない。そうでしょ?」 「違うって、言ってるだろ」 「ガキみたいな恋愛してんじゃないよ」 99 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 13 55 45 ID biq4Qk+P 山川の顔と声が変容した。一瞬、情けなくも思考が停止した。 今まで見たことのない、厳しい目が僕を見つめている。 「まだ好きなくせに、なんでごまかそうとするの?」 「……」 「今日一日中観察してて思ったけど、自分をごまかそうとしているようにしか見えなかった。 それってさ、ただ嫌なことから逃げているだけだよね。自分の気持ちからさ」 「な……」 「何も言ってないんでしょう? 好きだとか愛しているとか。 面と向かって振られたわけでもないのに、なんで諦めるの?」 「それは……山川だって……」 山川は、一度不敵な笑みを浮かべてこう言った。 「私ね、花火大会の次の日に起きたら、すぐ電話して聞いたよ。彼氏に。 そしたらね、向こうから謝ってきた。色々あってむしゃくしゃしてたんだって言ってた。 あれは間違いだった、ごめん。って、そう言われた」 だからあの日、やけに声の調子が良かったのか。 僕が無言でいると、山川が優しい顔をして口を開く。 「もし私が諦めてたら、たぶん破局してただろうね。 諦めずにもう一度話してみたから、やりなおすことができた。 北河君も同じじゃないの? 想いが伝わるかもしれないよ。やってみる価値はある」 「…………そうかもしれない」 「そうかも、じゃなくて。やるだけの価値はあるの。私が言うんだから間違いない!」 説得力のある言葉だった。 持つべきものは友達。まさにその通りだ。 今なら、さつき姉に告白することもできそうだ。 「にひひ……すっかり乗り気になったみたいだね。 それじゃあ、言ってみなよ。私を相手だと見立てて、告白してみて」 「ちょっと待て。なんで山川にそんなことを……」 「予行練習ってやつよ。さあ、ばっちこい!」 「野球部じゃあるまいし……」 でも、冷めないうちに今の気持ちを言葉にするのもいいかもしれない。 今日は酔っているからさつき姉に電話はできないし、会うこともできない。 相手が山川というのはとても、すごく不満だけど。 「む、何か言いたそうな顔をしているね。私じゃ不満?」 「まったくもってその通り……じゃなくて、不満じゃないよ。うん」 「……いろいろ言いたいことはあるけど、今日はやめとく。 それじゃあさ、言ってみて。はっきりと、大きな声で」 大きな声では言わないけど、はっきりと口にする。 「僕が好きな人は、さつき姉だ。 今さら言っても遅いんだけど、自分の気持ちはごまかせない。 僕は、さつき姉と一緒に居たい」 100 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 13 58 26 ID biq4Qk+P 僕がそう言うと、山川は紅くなり、俯いた。 あまりにおかしかったので、僕は笑った。山川が僕を見て紅くなるなんて、初めてのことだった。 「笑わないでよ、こっちだって笑いそうなんだから」 「だってさ……その顔を見て笑わずにはいられないって」 「北河君の告白の方が面白いって。しまったな、録音しておけばよかった」 のちのちネタにできたのに、と山川は呟いた。 僕が立ち上がると、山川もふらふらしながら立ち上がった。 山川が帰るというので、僕は電話でタクシーを呼んだ。 アパートの下まで送っていこうとしたのだが、山川は1人で大丈夫、と言ってドアをくぐった。 ドアの前に立って背中を見送っていると、山川が僕の方を振り向いてこう言った。 「流し台の下、開けてみて」 山川は千鳥足で階段まで向かい、手すりに掴まりながら下へ降りた。 僕はドアを閉めて、鍵をかけてから、座り込んだ。 続いてため息をつく。もう一度、今度は肺から息を全て吐き出すつもりで嘆息する。 「何をやってんだ、僕は……」 酔った勢いとはいえ、とんでもないことをしてしまった。 よりによって山川に、さつき姉へ向けた告白の言葉を聞かせてしまうとは。 恥ずかしい。録音されていなくてもこれから酔った勢いで同じ話をされてしまうかもしれない。 ため息を吐きながらドアに向かって、頭突きをする。頭に突き刺すような痛みが走った。 めんどくさいので、電気を消して玄関で寝ることにした。 頭がぐるぐる回っていていたが、混濁の渦に意識を置いているとすぐに眠くなった。 しかし、目が覚めた。部屋の中から物音が聞こえたのだ。 ドンドン、という音は流し台の下、さっき山川が背中をつけていた場所から発せられていた。 猫でも入り込んでいたのだろうか?立ち上がって、電気をつける。 まだ音は続いていた。おそるおそる手を伸ばし、流し台の下の扉を開ける。 「……」 絶句した。ここにいるはずのない存在がいたことに。 なぜ流し台の下にいるのか、理由がまったくわからない。 さっきのやりとりを聞かれていたことは当然聞かれていたはず。無性にさけびたくなった。 しかし、その人が持っているものが包丁であることがわかって、叫ぶ気は失せた。 「さつき姉、何してんの……?」 101 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 13 59 55 ID biq4Qk+P 流し台の下にいたのは、さつき姉だった。口にハンカチをあてている。 僕が手を差し伸べると、さつき姉は手に捕まって這い出してきた。 ようやくハンカチを手から離すと、大きく深呼吸を数回して、僕に向き合った。 「早く気づいてよ! 流し台の下って臭いから息ができなくて声は出せないし! 驚かせようとして入り込んだはいいけど狭いから出てこられなくなったし!」 「いや、隠れる必要もないでしょ。……って、いつからいたの?」 「惣一が帰ってきたとき。声が聞こえてきたから、咄嗟に隠れたのよ」 「どうやって部屋に入ったの?」 「鍵、開いてたわよ」 「なるほど……」 思い出してみると、今日は部屋を出て行くときに鍵をかけなかったかもしれない。 さつき姉の着ている服は白いブラウスとジーンズだったが、上下共に黒く汚れていた。 さつき姉は右手で髪をいじって、汚れをチェックしている。 そして、左手には包丁が握られている。 「ねえ、なんで、包丁を持ってるの……?」 「え、それはもちろん山川さんを……」 「え」 「じゃなくて、暗闇に不安になったから握っちゃったのよ。防衛本能よ、防衛本能」 「あっそ……」 頭をかきながら俯いて、ため息をひとつ。まったく人騒がせな。 だいたい、なんで僕の家に来てるんだ?恋人の家にいるはずじゃないのか? 「さつき姉、恋人は?」 「恋人? ……あーあー、あれね……うふふ」 「なに、その勝ち誇ったような笑顔は」 「う、そ」 「う、そ?」 「あれね、お母さんに頼んで一芝居うってもらったの」 えっと、つまり……恋人がいるっていうのは嘘? 僕が昨日あれだけ落ち込んだのは一体なんだったんだ。 いくらなんでも悪質すぎるいたずらだろう、これは。 「さつき姉、さすがにこれは僕でも……」 「ここに引っ越すとき、惣一は何も言わずにどこか行っちゃったでしょ? その仕返し。どう? 同じことをやり返された気分は」 「……返す言葉もございません」 満足そうな笑顔でうなずくさつき姉。 僕はさつき姉の笑顔を見て、からからになっていた心が潤っていくのを自覚した。 102 :向日葵になったら ◆KaE2HRhLms [sage] :2007/06/03(日) 14 01 52 ID biq4Qk+P 「結果としては、成功だったかしら。惣一は正直になったみたいだし」 「なんのことを言って…………あ」 今度こそ、僕は凍りついた。 僕は山川との会話で、さつき姉への気持ちを口にした。 そしてさつき姉は流し台の下にいて、それを聞いていた。 頭を抱えて座り込みたい。床を突き破って一階に下りて住人に謝って逃げ出したい。 顔から火が吹きそうだ。流し台の下に隠れたい。 「私のこと、好きなんでしょ?」 知っているくせにあえて言わせようとするさつき姉。 微笑んで、僕の言葉を待っている。 恥ずかしいけど、僕は言うべきなんだろう。 「うん。僕は……さつき姉のこと…………好きだよ」 面と向かって言いたいが、首が重くて持ち上がらない。 床に向けた視界の中に、さつき姉の足が現れて、白い腕がすぐ目の前に来た。 呆然とする僕の体を、さつき姉が抱きしめた。 耳元で、さつき姉の口から小さな呟きが漏れる。 「私も、もちろん惣一のことが好き。もちろん、1人の男として」 何を言われたか、わからなかった。 だって、さつき姉が僕のことを好きだ、って、今……。 「やっぱり気づいてなかったわね。今さらだけど、ここまで鈍いとは」 「だって、さつき姉他に好きな人がいるって、昔」 「あのね……昔からずっと一緒にいるのは、惣一だけでしょ。他に居た?」 過去の記憶を全て振り返る。そして出た結論。 「居ない、ね」 「ちょっと考えればわかりそうなものだけど。あの時はっきりと言っておけばよかったわ。 でも、いいか。結果としては、上手くいったんだから」 さつき姉の腕に力が込められた。僕は、より強くさつき姉を感じられた。 上手く動かない手を動かして、ゆっくり、壊さないように抱きしめ返す。 くすぐったかったけど、離れる気にはならなかった。ずっとこうしていたい。 「そうだ、惣一。罰ゲームのことだけど」 「うん」 「罰ゲームとして、惣一には私と結婚してもらうから」 ……なんだって? 「けっ、こん?」 「そう、結婚。これでずぅっと、一緒に暮らせるわね」 嬉しさと驚き。思考が停止するかと思いきや、逆に冷静になってきた。 自分はまだ大学一年生であること、さつき姉とは離れて暮らしていること、 親御さんへ向けた挨拶の言葉、自分名義の銀行口座の残高。 それら全てを同時に考えていると、さつき姉が僕の耳元に口を寄せた。 溢れる感情を堪えきれないのか、さつき姉は涙声でこう言った。 「絶対に、離さないからね」
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椎井音夢 スキになったら
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今回は月の方々だけ。後これ穢れの概念はないから 鈴仙の場合 〇「なぁ・・・」 鈴「んっ?どうしたんですか?」 〇「くっつきすぎじゃないか?」 鈴「えへへーいいじゃないですか。たまにはあまえったて」 〇「たまにはってまあ別に構わんが・・・」 解説 絶対に甘え上手。長い期間留守にしてたら泣いてそう 結論、可愛い 輝夜の場合 輝「何してるの?」 〇「んっ?あぁゲーム。暇だったし。輝夜もするか?」 輝「するする!貸して!」 〇「そんな慌てなくてもゲームは逃げねーよ。ほらよ。」 輝「ふふん( *¯ ꒳¯*)このゲームね!絶対に〇〇をけちょんけちょんにしてやるわ!」 〇「俺にゲームで勝ったことないやつがなんか言ってら(笑)」 輝「絶対に倒してやる(真顔)」 解説 いつも2人でゲームやら楽しい事やってそう。負けず嫌いな性格かな?ちょっとツンデレより。ゲーム弱くても、知識の量はさだかでは無い。 結論、可愛い 八意永琳の場合 〇「ダチに勧められて買った推理小説めっちゃ面白いらしいから、早く読もう~✩」 永「あぁ〇〇おかえりなさい。」 〇「あぁただいま〜」 永「やけに上機嫌ね。なんかいい事あったの?」 〇「いやー推理小説買ったんだよね。めっちゃ難しくてあえて真相を書いてないっていう不思議な小説らしくてさ。勧められたから気になって」 永「ふーんあえて真相を書かないってそれって良いのかしら(汗)まぁ頑張ってね。」 ーー数日後ーー 〇「あぁ!!分からん!全く真相が分からねぇ!」 永「ちゃんと全部読んだの?」 〇「何回も読み返したんだか、全く分からん。この作者やりよる・・・」 永「ふーんならちょっと私と一緒に読んでいましょうか?1人で読むよりも2人で読んだら何か分かるかもよ?」 〇「えっ?別に永琳が1人で読んだ方が早いn・・・」 永「一緒に読みましょう?・・・」 〇「あっはい・・・(怖っ!)」 少年少女(?)推理中 〇「はぇーそいつが犯人だったのか・・・ずっと良い奴かと・・・」 永「あのねぇーこの程度で分からないんじゃ先が思いやられるわよ」 〇「しっ、仕方がないだろうが!」 永「ハイハイ、分かったわよ(ふふっ可愛いんだから)」 解説 長くなった。甘えるのがヘタ。でもだれよりも〇〇の事を考えてくれてる。まじお母さん。 結論、可愛い 綿月依姫の場合 〇「フゥー・・・やっぱタバコはいいな。タバコを作ってくれた奴に皆勤賞やりたいぐらい」 〇(・・・やべぇ後ろからすげぇ殺気を感じるんだが。) 依「あらっ、こんなとこで座り込んで何してるのですか?・・・」 〇「あぁ依姫じゃないか、こんにちは。会ってそうそう悪いんだが俺用事あるから。じゃあn」 がしっ(〇〇の腕を掴む) 依「どこに行くんですか?昨日、用事ないって言ったのどこの誰でしたっけ?」 〇「今日用事が出来たんだよ。だからその腕を離してくれ。頼むから。ね?」 依「嘘ですよね?本当のことだったら私の目を見て言えるはずですよね?なんで目をそらすんですか?今なら怒りませんから正直に言ってください何してたんですか?」 〇「うぅ。分かったよ・・・タバコ吸ってました・・・」 依「あの時沢山言いましたよね。タバコはあれほどやめろと。体に悪いから。あなたの事を思って言っても心に響かないとは。ちょっとお灸を据える必要がありますね」 〇「怒らないって言ったやん!嘘つき!」 依「怒ってないじゃないですか?何を言ってるんですか?さぁ覚悟して下さい」 〇「うゎゎゎゎゎゎゎーーー」 ーー数時間後ーー 依「はぁ私だって貴方にこんな事したくなかったですよ。でも貴方の事を思って・・・」 〇「うぅ。なぁ依姫お前さ。俺の事好きなのか?もしかして。なんか家族より心配してくれるしさ。」 依「えっ?あぁー。そのっえぇーとですね(赤面) 大好きでy(ボソッ) 〇「あはは。そんな訳ないかぁー」 〇「えっ?なんで刀抜くの?なんでなんで俺なんもしてないだろ?!ちょっ、ま、うゎゎゎゎゎゎゎーーー 解説 また長くなったわ。甘えんのヘタくそ第2号ツンデレさん。ちょっと独自欲が強いかも。 結論、可愛い 綿月豊姫の場合 〇「へーお前彼女出来たんだ。良かったな!」 ■「だろー。まあ俺みたいにイケメンになりゃお前も彼女できると思うぞじゃあなー」 〇「あぁじゃあなー」 (帰宅) 〇「イラつく!なんだアイツ!黙って聞いてりゃ好き勝手言いやがって!まぁ確かにまだキスだとかそうゆう事したことねぇけど!普通非リアの前で自慢しないだろ!はぁ・・・もうなんか辛くなってきた寝よ」 〇「おやすみ。世界。(頭を横にする) 、(んっ?なんか柔らかい?) 〇「うぅん?は?」 豊「あらっ、寝ないの?」 〇「えっ?はぁァァー!」 豊「いきなりどうしたのよ?叫んだらびっくりするじゃない。」 〇「なんで俺ん家にいんだよ?!おかしいだろ?! てかどうやって入ってきやがった?!」 豊「あらっ?私の能力をお忘れ?常に〇〇を監視している私にとって簡単なことよ?」 〇「おいこいつ、今サラッと怖い事言いやがった・・・てかどうやって入ってきたか分かったけど なんで膝枕したんだよ?」 豊「だってそれを望んでたじゃない。(多分)えーと非リアがどうこう言ってたわね。後こうゆうの男の子は好きって八意様が・・・」 〇「あのなーいや確かに嬉しいけどそれとこれとはt」 豊「ハイハイ、そうゆう事はいいから早く寝る。 (〇〇の頭を無理やり膝の上にのせる。) 〇(女とは思えん力持ってやがる・・・) 豊「ねぇこっち向いて・・・」 〇「えっなんで?この状態が良いんだけど」 豊「いいから!早く!」 〇「分かったから・・・ほらよ。向いt、ムフゥ!? (キスする) 〇「えっ?ちょっ、お前・・・?!」(赤面) 豊「ご馳走様でした♪」 解説 甘え上手第2号。案外かまってちゃん。独自欲が強い方。今回キスしたのはいち早く〇〇の初めてを奪うためという理由もある。 結論、可愛い 稀神サグメ場合 〇「あっ!サグメさんこんにちは!」 サ「・・・」 〇「あっすいません!能力で喋れないんでしたよ ね・・・ごめんなさい。」 サ「謝らないで・・・」 〇「えっ?あぁそう言って貰えると助かります。 それだは俺はこれで・・・。」 サ「待って。」 〇「んっ?なんでしょうか?」 サ「どこに行くの?」 〇「散歩ですよ。今日は中々天気が良いので散歩しようと思いまして・・・良ければ一緒にします?」 サ「・・・うん。・・・」 〇「なら一緒に行きましょうか」 (散歩中) 〇「こうやって誰かと散歩するのも良いもんですね~」 サ「ちょっと、待って」 (〇〇の袖を、掴む) 〇「んっ?どうしました?」 サ「歩くのが速い・・・もっとゆっくり・・・」 〇「あぁ!すいません!気ずかいができないもので・・・」 (なかなか袖離さないな) 「もう合わせるので袖離してもらって大丈夫ですよ。」 サ「・・・」 〇「あの、サグメさん?聞いてますか?」 サ「やだ・・・離したくない・・・」 〇「えっ?それってどうゆう・・・?」 サ「バカ・・・」 解説 無口だけど態度で好意を伝える。お茶目なサグメ様 急に抱きついたりしそう・・・ 結論、可愛い
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【実際ギャルゲ主人公の立場になったらどうしたら正解なんだろうね】 引用元:【本性を】須賀プロにドッキリ【暴く】 1 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 付き合いたい順に格付け(という嘘番組) ↓ ドッキリの流れらしい 2 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? メンツは? 3 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 松実宥 三尋木咏 赤土晴絵 大星淡 鶴田姫子 天江衣 辻垣内智葉 戒能良子 江口セーラ 宮永咲 4 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? ひえっ 5 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? アラフォーマー多すぎませんか……? 5 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? なんでや戒能さんセーフやろ! 6 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID NIKEnazca アウト 7 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? うたたんは大丈夫だから 8 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID NIKEnazca そうだな 9 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID Terr3Terr3 宮永プロがいない。訴訟 10 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID HOKU10ki おるやん 11 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID magicSSSS 呼ばれてもきっと断るだろうが弘世プロもいないな。呼ぶべきじゃないか 12 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID sukoyA50 裏切り者 13 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID kituiA50 許さない 京太郎(なんか凄い番組だよな) 京太郎(順位付けとか、そのあと気まずくなりそう……って、まあ番組だって判ってくれるよな?) 京太郎(くれる……はず) 京太郎(視聴者に対しての配慮も必要、出演者にもそれなりに……) 京太郎(で、番組としても盛り上げなきゃ駄目って…………かなり無茶じゃないか、これ) 京太郎(なんで俺、これに出演したんだ……? やっぱり、マネージャーは必要だよな) 司会者が、それぞれ自分はどの順位か――と問いかける。 宥「えっと、ドラマでも共演してるから……3位くらいかな、って?」 咏「まー、体形とか年齢とか色々込みで9位くらいじゃないかね? 知らんけどさ」 晴絵「年齢が年齢だから……10位で」 セーラ「この面子の中だと……7位くらいに入っとったらええほうやと思うわ」 智葉「ランキングと一緒で9位と言いたいが……大学の先輩分を込みで、5位」 咲「えっと……あの、はい、5位で」 良子「まだまだノープロブレムな年齢だと思いたいので……5位あたりを」 京太郎(皆謙虚だよなー。流石って言うかさ……) 京太郎(……) 京太郎(……それに比べて) 淡「まー、2位あたりじゃないかなーって」 淡「あんまり仲がいいって訳じゃないですけど……ちょくちょく顔を合わせることも多いんで」 淡「控え目に言うなら……44位にちなんで、4位で」 姫子「んー、2位で」 姫子「理由? 理由は……………………」 姫子「まあ、女の勘で!」 衣「2位」 衣「1位は……当然、咲だとして……」 咲「え、ええっ!?」 衣「衣の執事は、須賀プロの漠逆の友。その繋がりで、衣は高校時代からの知己であるから……」 衣「畢竟、衣が2位――――という形になるのが自然だな」 京太郎(お前らはちょっと遠慮しろよ……) 京太郎(……というか、もっと謙虚になって下さいよ) 30 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID TAKEMEEE 主人公認の京×執事宣言 31 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID MIHspring 京セラをとるべきか、京執事をとるべきか…… 32 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID eomotRev 京執事セラの3P?(難聴) 33 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID shrutupyou うるさいホモ! 34 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID Terr3Terr3 私には判る。1位は執事(ハギ京的に考えて) 35 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID HOKU10ki 順番逆はともかく……同意やな 36 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ARKWbjDrK ちゃんとゴムつけんとあかんよーぅ。女の子より危ないからな~ぁ 37 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID KO1SAIKYo9 なんで同性愛前提!? 38 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID MOKOTANN 対木もこ出せよ 京太郎(……さて、と) 京太郎(実は結構1位より……途中を決めるのを悩んだんだよなぁ) 京太郎(最下位は確定として……) 40 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 2位予想……あわあわ、性的な方、ころたん 3位予想……松実プロ 5位予想……ガイトさん、妹宮永、かいのーさん 7位予想……セラネキ 9位予想……うたたん 10位予想……アーカード 41 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 性的な方さん流石です 42 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? お前らどう思う? 43 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? スッガが巨乳好きか否かによる 44 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 大本命:宥姉 対抗:ガイトさん、かいのーさん 大穴:アーカード 45 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 大本命:ころたん 対抗:うたたん 大穴:松実プロ 46 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 大本命:あわあわ 対抗:妹宮永 大穴:性的な方 47 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 割れるなぁ 48 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 割れるというか一部ガチロリいるんですがそれは 850 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID NIKEnazca 男は皆ロリコンなんだよ 51 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID 96chaDoRA 須賀プロはおもち好きだよ! 52 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID BurnKoke4 ちくわ大本命 淡(まあ、テルもいないんだけど……一応、謙虚に2位って言っておいたけどさ) 淡(案外、結構顔合わせてるし――――ひょっとしたら、1位になっちゃったりして!) 淡(……) 淡(……んへへへ) 淡(んー、そうなったらどーしよっかなー) 淡(まあ、須賀にしては見る目あったりなかったり? うんうん、でも須賀にしては判ってるよねっ) 淡(ふふーん、いや、案外ひょっとしたらひょっとしたで……1位になっちゃうかも!) 淡(ま、そーなったらこいつのことは素直じゃない奴ってかーらかおう――っと) 淡(まあ、相手が須賀だから別に1位に指名されても嬉しくも何ともないけど……) 淡(勝負に負けるのって、やっぱりしゃくだよねっ! テルはいいけど) 姫子(うちには部長がおるけん、1位に選ばれてん困るばってん……負けたくはなか) 姫子(正直、きょーたろ君と交流はあんまなか……やけん、一番、女として意識させとるのはうちん筈) 姫子(別に、きょーたろ君がどげんこと考えてん――どーでもよか) 姫子(ばってん、こいつらには負けん! あと、うちと部長の絆に切り込んできたきょーたろ君一人落とせんでどうする!) 姫子(きょーたろ君をこっちに振り向かせ、かつ、部長との絆を見せつけて勝つ!) 姫子(女として意識させとるのはうちやけん、私以外が1位の筈が――――) ――1位。 ――江口セーラ。 淡「は?」 姫子「え?」 セーラ「はぁぁぁぁぁあ!?」 68 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID TAKEMEEE ありがとう須賀プロ…… 69 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID MIHspring ありがとう… 70 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID eomotRev ありがとう…… 71 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID TOMOkiii ありが……くぁせfjこ 72 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID shrutupyou ちょっと!? 73 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? やっぱりホモじゃないか(ゲッソリ) 74 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 何故自分から燃料を投下するのか…… 京太郎「理由ですか?」 京太郎「えーっと、まあ、俺ってアウトドアとかスポーツとか好きなんですけど……」 京太郎「付き合うなら、その辺の趣味が合うといいかなー……と」 セーラ「い、いや……あの……その……」 京太郎「江口プロ、かなり動ける人だから……そういう面凄いよさそうかな、と」 セーラ「あう……」 170 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 納得 171 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? ガワより内面重視なのか。流石 172 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? スッガはサッカーとか好きだもんな 淡(な、なんでこの男女に……!?) 姫子(うちん色気が通じんて……きょーたろ君は、ゲイ……!?) セーラ「?」 淡(で、でもでもー) 姫子(ばってん……) 淡(それはつまり須賀の馬鹿はあからさまな巨乳とか選ぶ訳ないってことだしー) 姫子(そいぎ、更にアピールして確かめればよか!) 淡(当初の予定通り――――とーぜん、私が2位だよねっ!) 姫子(部長の為にも……うちは負けん! きょーたろ君一人落とせんでどうすっと!) ――2位。 ――松実宥。 宥「ええぇ……っ」 淡「――」 姫子「――」 京太郎「理由ですか?」 京太郎「えっと、何度か番組で御一緒させて貰ってて……優しい人だなって思ってるのと」 京太郎「こう……やっぱり、守りたい……的な?」 宥「……あ、ありがとう?」 京太郎「あ、こういうところですね。こういうところ」 180 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 順当 181 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID 96chaDoRA だよね!だよね!やっぱりおもち好きだよね! 182 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ANGELAKO この反応なら……脈はなさそうだけど…… 183 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 守る(古式ムエタイ) 184 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 守る(古式ムエタイ+パルクール) 185 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 守る(古式ムエタイ+パルクール+タンブリング) 186 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID KO1SAIKYo9 日本は紛争地域やないんだけど…… ――3位。 ――戒能良子。 良子「Oh...」 淡「――」 姫子「――」 京太郎「理由は……結構、俺の対局のときの解説を勤められてるんですけど……」 京太郎「中々盛り上げてくれてますし……結構、こっちよりの解説してくれてるとことかっすかね」 良子「ゆーあーうぇるかむ」 淡(アラサーに負けたアラサーに負けたアラサーに負けたアラサーに負けたアラサーに負けたアラサーに負けた) 姫子(二十八歳のババアに負けた二十八歳のババアに負けた二十八歳のババアに負けた二十八歳のババアに負けた) 淡(で、でもまだ……その、二十代が相手だし……) 姫子(確かにまあ……負ける可能性もなきにしもあらずやけん) 淡(どーせ、巨乳に釣られたんでしょ! 須賀の馬鹿! スケベ! えっち!) 姫子(胸、胸って……これだから男は……!) 淡(でも、これで巨乳は居なくなったから――) 姫子(つぎは、うちが――) ――4位。 ――赤土晴絵。 晴絵「…………………………へっ」 淡「……」 姫子「……」 京太郎「理由は、なんていうかお世話になってますし……結構こっちも励まされますから」 京太郎「案外、付き合ったら上手く行くんじゃないかって……」 晴絵「弟子の癖に百年早いな」 京太郎「……百年経ったら御互い墓の中っすけど?」 淡(アラフォーに負けたアラフォーに負けたアラフォーに負けたアラフォーに負けたアラフォーに負けたアラフォーに負けた) 姫子(三十路過ぎに負けた三十路過ぎに負けた三十路過ぎに負けた三十路過ぎに負けた三十路過ぎに負けた) 196 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID 42noMount そ、そうなのか……? 197 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID BurnKoke4 やハ最 198 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ANGELAKO ま、まあ……番組だからね? 199 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID sukoyA50 許さない 200 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID kituiA50 ちょっとお話しよっか☆ 淡(で、でもでも……まだ、こいつ師匠枠だから……) 姫子(きょーたろ君はそーゆーとこあるけん……仕方なか) 淡(だから、ひょっとしたら次にあの蜘蛛女が来るかもしれないけど――) 姫子(それは師匠枠やけん、カウントなしで――――) ――5位。 ――三尋木咏。 咏「……へぇ?」 淡「――」 姫子「――」 京太郎「これは、この間番組で御一緒してて……話してると明るくて面白いなーって思ったんで」 京太郎「高火力の秘訣とか、教わりたいですしね」 咏「なんなら指導してあげよっかねぃ」 京太郎「割りと本気でお願いしちゃいますよ?」 咏「どーしよっかね、いやはや……」 淡(あんな体型の奴に負けたあんな体型の奴に負けたあんな体型の奴に負けたあんな体型の奴に負けたあんな体型の奴に負けた) 姫子(つるぺた同然に負けたつるぺた同然に負けたつるぺた同然に負けたつるぺた同然に負けたつるぺた同然に負けた) 淡(はあっ!? な、なんであんな奴に……!) 姫子(体型は子供っぽいけど、内面は十分大人に思える……とか?) 淡(うー、須賀の癖にー) 姫子(ロリコンなんか、ババア好きなんかハッキリしてくれんと……) 淡(……) 姫子(……そういえば) 淡(ん?) 姫子(今んとこ、年上しか出とらんけん……大星は最下位やなかと?) 淡(はぁ!?) 姫子(ひっひっひ、こりゃあうちの勝ちは決まっとっとね!) 淡(は? そんなの決まってないし須賀と過ごした時間ならアンタより私の方が上!) 姫子(時間で言ったら、宮永と辻垣内が上ば行くんやなかと?) 淡(う……) このときの二人の中には既に、如何に上位になるか――――というよりも。 目の前の、この因縁の相手より上に行く――。 そんな発想で占められていた。 淡(でーもー、スタイルなら私が一番上だからー) 姫子(……江口セーラと三尋木咏が入ってる時点でスタイルもクソも) 淡(う……) 姫子(……) 淡(私は須賀のことが大っ嫌いだけど、これだけ顔を合わせるんだから須賀はそーじゃないかも!) 姫子(は……?) 淡(少なくとも、頭空っぽそうで年がら年中はつじょーしてるコンビのアンタより上だよねっ!) 姫子(大星ィ……お前、うちんことだけやなくて、部長んことまで……!) 淡(あはっ、なんか言っちゃ駄目だった?) 姫子(許さん……! お前だけは、絶対に……!) 淡(許さないってのはこっちの台詞だから……!) 淡(アンタらの倍満と役満の所為でテルに情けないとこ見せることになっちゃったし……) 姫子(無駄なリーチば掛けたお前が悪かよ) 淡(うっさいっ!) 淡(それに、あのラジオで……) 姫子(ラジオ?) 淡(私のライバルの須賀を困らせてくれちゃったことを――――許せるわけ、ないよねぇ……?) 姫子(困らせ……た……?) 淡(しゃくだけど、あの蜘蛛女が次に来るとして……) 姫子(そっからが勝負! こん馬鹿には負けん!) ――6位。 ――宮永咲。 咲「ええっ!?」 淡「――」 姫子「――」 京太郎「理由は……まあ、幼馴染みって奴で気心が知れてるってのもありますね」 咲「う……」 京太郎「まあ……だから、逆に女としてあんま見れないってのもありますけど――」 咲「……」 京太郎「結構、俺のあんまり手を出してない分野――――小説とか貸してくれるんで、そういうのもいいよなぁ……って」 咲「……ううっ」 213 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID Terr3Terr3 待ってほしい。文学少女の宮永プロはもう一人いる。大人の魅力がある宮永プロが 214 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID HOKU10ki スタイルだと妹に負けてるのに大人の魅力もなにも…… 215 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ATGheroA おう、誰が残念な乳の姉だって? 淡(うぐぐぐぐぐ……す、須賀のやつー) 姫子(幼馴染み……幼馴染みってことば考ゆっぎ、まだ……ここまでは……!) 淡(でーもー、これで同年代が来たし……次は私が勝っちゃうかも!) 姫子(言っとけ、大星淡!) ――第7位。 ――辻垣内智葉。 智葉「ほう?」 淡「……」 姫子「……」 京太郎「いや、先輩には非常にお世話になってるし……美人だと思うんですけど」 智葉「けど?」 京太郎「なんか……こう、侠気がありすぎて『俺の方が釣り合うのか?』ってのがあって」 京太郎「先輩後輩の立場が長いんで、気後れしちゃうんじゃないか――って」 智葉「なるほど、なるほど」 智葉「須賀」 京太郎「何ですか?」 智葉「あんパンと牛乳買ってこい。ダッシュで」 京太郎「そういうとこぉ!」 淡(ここまでは計算どーり、ここまでは計算どーり……) 姫子(辻垣内は仕方なか、辻垣内は仕方なか……) 淡(残った中だと、間違いなく私が須賀好みのスタイルだし……) 姫子(残った中だと、間違いなくうちが魅力に溢れてるけん……) 淡(次に選ばれるのは――――) 姫子(次ば取るんは――――) 淡(――――私だ!) 姫子(――――うちん方だ!) ――第8位。 ――天江衣。 衣「や、やっと衣の番か……?」 淡(――) 姫子(――) 227 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID DragonEyE NDK?NDK? 228 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? おお……もう…… 229 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? あわあわの目が死んでる 230 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID NIKEnazca 男はロリコンだから仕方ないな 231 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID magicSSSS その……お、大星プロは次だと思うぞ? 232 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID PeachMMM ドヤ顔で2位って言ったのに最下位争いはきついっすね 淡(金髪に負けた金髪に負けた金髪に負けた金髪に負けた金髪に負けた金髪に負けた金髪に負けた須賀と同じ金髪相手なのに負けちゃった金髪なのに) 姫子(内外ロリに負けた内外ロリに負けた内外ロリに負けた内外ロリに負けた内外ロリに負けた内外ロリに負けた) 京太郎「理由は……その、オフというかプロになる前も顔を合わせてるんですけど」 衣「うん」 京太郎「かなり、一緒に居て楽しい――というのもありますが」 衣「うん」 京太郎「天江プロが仰られたように、天江プロの執事さんが俺の友人で……」 京太郎「正直、友人との関係がこんな感じになるのはなーって思うと……」 衣「そっか」 淡(わ、私だよね……? 流石に最下位はないよね……?) 淡(だ、だってこの痴女より一緒にいるし……プール行ったし、映画一緒に観たし、プラネタリウム行ったし、ドラマ一緒に出たし……) 淡(だって、約束してるし……) 淡(私だよね? こんな、ポッと出の痴女じゃないよね?) 姫子(大星は子供っぽい……色気はうちん方がある……) 姫子(部長とのコンビ……うちと直接戦ったのは小走やえやけど……) 姫子(その作戦ば考えとって、こっちば潰したのは……きょーたろ君……!) 姫子(7位の力だけじゃなくて、まんまと潰された……!) 姫子(やけん、こん戦いは――――部長のために、うちらが勝つ! きょーたろ君ば虜にしてやっとね!) ――10位。 ――大星淡。 淡「――!」 姫子「な……!」 淡(や、やったよ! 勝った! 勝っちゃった! 信じてたからね、きょーたろ――――、……ん?) 淡(…………んん?) 淡(10位…………?) ――9位。 ――鶴田姫子。 7;;;;7;;;;;;/;;;;;;;;;;;;,;∥イ;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;;;;;;i;;i;;i;;{;;;;;;;;;;;,X ハ;;;;;;;ヘヘ;;;;;;;ハ;;;;;;;;_!. 7;;;;;|;;;;;;;仆÷┤什トL;;;7; ヘ.,;;;;;;;;;;;'i;;i;i;;{;;;;/ ヘ };;;;;;;;;;ヘヘ;;;;};;ヘ;;;;;;! .{;;;{;;;;;;;{;;{;;;;;;;;;川;;;ハ;;;;;ヘ、 ヘ;;;;;;;;;;;;'i;;i;;iY j }-‐ニ'二冂ニ;;、_! {;;;;;;{;;;;;;;{;;{;;;;;;;;;川{ {;;;;{ `゛〟;;;;;;;;;i;i;;i| ;, ‐'_仁;;}─二ニゞ;;}ゝ、}};| .{;;;;;;{;;;;;;;;ハ;;;;;;;;;;{川-‐ヘ {‐、、; ヘ\;;;;;゛、ヘ"〃フ¨V//´ .,、 `V `ゝ} ! .{;;;;;;{;;;;;;;;i;;;{;;;;;;;;;{Ⅵィ ´ ̄_≒ョヽヘ;;;;;;;;;;;;ii;i; "´ / {;{. { } .j¶ 从.| {;;;;;;;{;;;;;;;;;{;;{;;;;;;;;;;iii/ / ./´ ,、`ヽ,ゝ`;\;;;;;;;;ヾ ヽ `′ ノ ' ハ ! ,{;;;;;;;;;{;;{;;;;;;{;;`i;;;;;;;V.ヾ { { } } \;;;;;ヾ; ... ``‐-‐_ニ〃 7;;l.! ノ;;;;;;;;;{;;;{;;;;;;;{;;ト;;;;;;;;`{.ヽ.ヽ `′ノ ヽ、;`ヽ '' ̄´. /;;イ! /;;;;;;;;;;;{;;;;{;;;;;;ヽ{iヽ;;;;;ヘ _ ` ‐‐´. ヽi`ヽ`ヽ // };| /;;;;;;;;;;;;;;ト;;;ト;;;;;;`、↑ヾ;;ヘ `'´´ 、 // 7;| 丿;;;;;;;;;;;;ノイ{;;;{;;;;;;;;;`i、ii;;{ヽ` ` // 7;;;! /;;;;;;;;,/ /;}iヘ;ヘ、;;;;;;;;ヘ;゛;;ヘ ``; // /;;彳 γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ /;;;;;;;ィ´ ノ;;;};;ハ;ヘヽ;;;;;;;ヽ゛;;ハ ___ ;/' /;∥! | ――――――――― | /;;;;;;ィ´ /;;;;イ∥;;;ヾ`ヾ;;;;;;"ヾ、ヽ ´--‐` ;/´ /;∥;;| ゝ_______________,ノ //イ ./;;;;;/∥;;;;;;∧v∧;;;;;;;;ヾ、;;`、 ' ;/イ∥;;;;! /〃;;;;/_/;;;;;,/ '∥;;;;;;/∥》!;;;;ヽ;;;;;,ヽヽ;;`;ヾ、 ;;/ 7;;/;;;;;;;;;!. //∥;;;;;7二ィ _, ィ〃;;;;;;/∥/;;;〉、;;∧;;;;;;ヘヘ!!;;;;;;;;}`ヽ.、 ; イ´ /;;/;;;;;;;ィ !.7/∥;;;;;;;{ , イ;;〃/;;;;;;/∥ィ;/}`ヽ};;;;〉N;;;;;∨;;;;ノ;;;;;7ハ;;;;!`ヽ ‐-;; ' /;/;;;;x'-‐;|{;ハ∥;;;;;;;;{. ,ィ;;;〃;ノ;;;;//ィィ ノ;;;;∥`∨/ 入ヾ;\;;;;;;;∥};;;ル´〉 /;ノ;;;;;;ィ;;;;〉´;;| 235 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? あわあわ逝ったーーーーーーーーー! 236 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 【悲報】あわあわ最下位 237 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? うーん、この戦犯顔 238 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID magicSSSS てっきり9位だと思ったんだけどな 239 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID Terr3Terr3 それのせいじゃ…… 京太郎(順番逆で出すとかえげつないな……この番組) 京太郎(大丈夫か、大星の奴……?) 京太郎(流石に、これは誰でも来るものがあるよな……) 姫子「うちが9位?」 淡「――」 京太郎「そうですね、理由としては……鶴田プロは魅力的な人じゃないですか」 姫子「うんうん」 淡「――」 京太郎「でも、それが全方位に向くって……彼氏としては気が気じゃなくなるって感じなんで……」 姫子「独占欲強か方と?」 京太郎「どうなんですかね……普通だと思いたいんですけど」 京太郎「ただ、まあ……あんまりどういう人か判ってないところがあるんで……」 京太郎「付き合ったら違う面も見えるんじゃないかな、って」 姫子「なるほど、なるほどー」 淡「――」 京太郎「大星プロなんですけど……」 淡「――」 ビクッ 京太郎「なんていうか、何だかんだオフの日に顔を合わせる率が半端ないんだけど……」 京太郎「付き合って、正直今以上に顔合わせてもどうかなーってとこありますし」 淡「……」 京太郎「逆に減ったら減ったで、それ付き合わない方がいいんじゃって感じだし……」 淡「……」 京太郎「何よりも、ライバルなんで……付き合うとかそういうのは意識にないですね」 淡「……」 242 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? 南無三 243 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID 42noMount こんなのあんまりだよ……酷すぎるよ…… 244 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? ショッギョ・ムッジョ 245 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID SMSMHIMEko 大星ざまあああああああああああああああああああああああああ! 246 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ANGELAKO あー、その、ご愁傷さま 247 名前:名無しさんリーチ 投稿日:20XX/XX/XX(X) XX XX XX.XX ID ??? これを受けてのドッキリかぁ……泡姫の煽り合い期待 京太郎(……どっちがフォローしやすいって言ったら、大星なんだよな。鶴田プロは本拠地九州だし) 京太郎(あとは……何だかんだ、こう言えば納得もしてくれるよな?) 京太郎(ま、あとでフォローと埋め合わせはやっとくか。なんか、奢ってやるか?) 京太郎(ふう……) 京太郎(……) 京太郎(……大丈夫だよな?) ――なお。 淡(ははは、あははははは) 淡(そーだよねー、あんたって……そーゆーやつだよねー) 淡(あはは、あはっ) 淡(ドッキリ……可哀想だからちょっと遠慮してあげてもいーかなって思ってたけど……) 淡(やっちゃっても、イイよね……?) ――この後については。 姫子(大星ん奴に勝ったっちゆーても、9位とか屈辱過ぐるよ) 姫子(なら……ドッキリで、きょーたろ君ばハメる……!) 姫子(ハメてハメて、こっちんことばハメたくなるぐらい誘惑して……翻弄してやっとね!) 姫子(覚悟、しとくとよか……!) ――お察し。 __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ __ 【江口セーラの好感度が上昇しました!】 【松実宥の好感度が上昇しました!】 【戒能良子の好感度が上昇しました!】 【赤土晴絵の好感度が上昇しました!】 【三尋木咏の好感度が上昇しました!】 【宮永咲の好感度が上昇しました!】 【辻垣内智葉の好感度が上昇しました!】 【天江衣の好感度が上昇しました!】 【鶴田姫子の好感度が上昇しました!】 【大星淡の好感度が上昇しました!】
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🐻 ・・・・・・・・・・・・・・・ 🐻 ・・・・・・・・・ 🐻 ・・・・・ 🐻 ・・・・ 🐻 ・・・ 🐻 船上 🐻 さて、出航セレモニーは終わり、サンデッキに集合していた人たちは、それぞれ移動を始めています。 🐻 時刻は19:00 🐻 概ねの人は、ディナータイムに向けていったん部屋に引き上げているでしょうか。普段はディナーを部屋でとろうがレストランでとろうが自由なのですが、今日は出港日でもあり、特別に贅沢なメニューがでるようです。そもそも、この船は、船の規模に比べてゲストの数が随分少ないので、全員で食事をとっても采配に影響はないのでしょう。 🐻 さて、貴方たちに奇妙な夢の記憶はありません。今はさっきと地続き きっと、これからも続いていく今です。何をしますか? 霜柱 セレモニー終わって19時ですもんね。19時半からディナーだから、そんなにあれこれしている時間はないかな あす いったん部屋に引き上げて一息ついたらまたレストランへって感じでしょうか 🐻 部屋でやることが無ければ、ディナーまで飛ばして平気ですよ。 霜柱 ちなみにセレモニーのとき、ガウェさんがふらついてましたが、今は大丈夫ですか? 🐻 暫く休んでいたら、元気もりもりです 🐻 では、レストランです。客席として用意されているテーブルは半分くらいうまっているでしょうか。本日はブッフェスタイルではなく、コースのようで、ある程度人があつまれれば食事が振舞われるようです。今は、それぞれのテーブルについた給仕が飲み物を確認しているようです。貴方のテーブルにも、給仕の人がきて、ワインリストをガウェインに渡してきました。 緑の人 「はいよっと、こちらがワインリストですよ。勿論、ソフトドリンクもご用意しています」 ガウェイン 「私はこちらのものを・・・ランスロットはどうします?私が選びましょうか?それともソフトドリンクにしておきます?」 ランスロット ランスさんは普通にお酒飲むかな ガウェさんの飲みたいものが決まってるならそれで 緑の人 「お二方とも、同じものですね。了解」 緑の人 「そうそう、今日は立食ではないけれども、コースが終われば、あちらのバーでよろしければご歓談をーって流れになってますんで、そこのところよろしくお願いしますよ」 🐻 あ、目星とかで周りの様子をさぐったり、お目当ての人物がいるかいないか見るのはOK ランスロット 「なるほど。では、食事の後はお言葉に甘えて、バーにも寄らせてもらおう。ガウェインもそれでいいかい?」 ガウェイン 「ええ、もちろん。せっかくですから羽を伸ばしましょうね、ランスロット」 ランスロット 周りの状況を探るのはやっておきたいかな あとはこのあと会う予定のある弁護士と弁理士のおふたりがいるかどうかか ランスロット 「なかなかない機会だからね。きみは仕事もあるし、船で長いこと出るのも久しぶりだ。もちろん、これも仕事の一環ではあるけれど」 🐻 では、弁理士と弁護士を探すと2名ともいますが、同じテーブルではなく、それぞれ別の人とテーブルを囲んでいるようです。弁理士がいるテーブルには、オーナーと船長、それから緑色の髪若い男性と、紫色の美人な女性。どうやら、偉い人がいる席で、テーブルの位置的にも上座です。 🐻 弁護士がいる席には、医務室にいたおそらく医者。それから、長髪の背の高い男がいます。席次的にはオーナーがいる席の隣。船のいわゆる、重要な役割のスタッフの席でしょうか。さて、2名に関してわかることはこれくらいかな? 🐻 そうこうしているうちに前菜がきました。 ガウェイン 「貴方に守ってもらいながら仕事をするというのも新鮮で良いものですね。今は二人で食事を楽しみましょう」 ランスロット 今のうちに目星振ってもいいですか? 周りの様子をぐるっと見渡す感じで ガウェイン 同じく目星をー ランスロット もし可能なら聞き耳も振りたいかな 気になる会話とかしてないかどうかで 🐻 どぞ ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 6 > スペシャル ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 30 > 成功 🐻 オーナーとかがいるところに入る女性はBBちゃんではないですね。 ランスロット ちがった 🐻 どうやら緑の髪の青年の連れのようです 🐻 それから、船長はなんだかちょっと面白くなさそうな顔をしています。 🐻 弁理士、モリアーティは如才ない顔。勿論、緑色の髪の青年とその連れも笑顔です。 その隣の重要スタッフ席では何やら、雰囲気がビジネスディナー。なにやら、相談をしているのでしょうか。真面目な顔です。 そうこうしているうちに、ほとんどの席が埋まりました。少ないとはいえ、流石に全員きているかどうかは分かりませんが。貴方たちの席にも1つ目のメイン料理がきています ガウェイン ここからでもどちらかのお話聞こえれば後々使えそうなんですけど 🐻 流石に聞こえません。 ランスロット ちなみに聞き耳してみても大丈夫ですか? 会話を拾いたいというよりはあやしい異音がないか警戒してるみたいなイメージですが 🐻 いーよー ランスロット CCB =60 【聞き耳】 (1D100 =60) > 23 > 成功 🐻 異音は聞こえません。音楽家たちが、中央で室内楽を奏でています。他に気になった人がいれば、その様子を伝えてもいいですよ。 ガウェイン あと船での知り合いといえばダンサーペアと司書組ですかね 🐻 ダンサーは、いませんね。 ランスロット そうですね、ランスさんはセレモニーでも結局怪しい声をきいただけだしなあ 🐻 この後、披露するようですよ。 🐻 司書さんたちは、比較的下座のテーブルで舌鼓をうっているでしょうか。ここは、スタッフでも半ゲストのような立場の人もいますからね。そのことは、最初の案内の時にきいています 🐻 あ、ちなみにこのレストランはイベントホールにあります!!!(説明不足) ランスロット 5階のダイニングって書いてあるとこですかね? 🐻 そうそう。イベントホールと続きになってるよ! ランスロット 紅先生とかブーディカさんとかは厨房です? それとも一緒に食べてる? 🐻 司書さんたちの方にいっしょにいますよ ランスロット なるなる 🐻 メイン料理の間のソルベが来ました。柚子という柑橘とのこと ランスロット 「食べたことのない味だな。さっぱりしていておいしい」 ガウェイン 「冷たくていいですね。このような果実があるのですね」 🐻 さて、メイン料理が来る前に、赤ワインがグラスに注がれていきます。 🐻 給仕の人に聞きたいことがあるなら話しかけてもいいのよ。 ランスロット 給仕の人は緑の人ひとりですか? 🐻 このテーブル付きは緑の人です ランスロット なるほどな! ガウェイン 緑の人がバーテンダーもやるんでしたっけ 🐻 そーよーまあ、他にもいるけどねー 🐻 じゃあ、メインの料理がきましたー。デザートを食べているときにダンスを披露するのだとか。 ランスロット ほー イベントホールに舞台が組まれてるみたいな感じなのかな 🐻 そーそー 🐻 デザートは甘いもの数種とチーズの中から選べます。 🐻 改めて、飲み物とを聞かれますね。 緑の人 「コーヒー各種と紅茶数種、それからデザートチーズにあうワインをご用意してますよ。そうそう、ここから俺はバーの準備で離れますが、用があれば、他の給仕に申し付けていただければ大丈夫なんで」 ランスロット 「それなら、紅茶にしようかな。バーの方も担当しているのかい? 大忙しだね」 ガウェイン 「私も紅茶をお願いしましょう。またバーの方でお会いできるのですね」 緑の人 「はは、まあまあかな、昼間は自由時間なんで、夜は働きますよってとこですよ。それでは紅茶ですね。了解」 🐻 そうこうしていると、テーブル周りの照明が落ちました。 🐻 舞台の上にひっそりと灯りがつきます。デザートと一緒に運ばれてきた、カードに簡単にダンサーのプロフィールと演目の説明がありました。長髪の男性一人と女性二人。3名ともパリでバレエダンサーをしています。栄えある賞を受賞しており、特に男性は振付家としても駆け出しであるものの才能を発揮しているようです。今回の演目は、オーナーの依頼により決まり。音楽家の一人が作曲し、生で演奏し、そして振付家が振りつけた舞踏を3名で踊ります。 🐻 題名は 🐻 「虹色の夢」 🐻 夢見る2枚貝号にこれ以上なく相応しいものになるでしょうと結ばれています。敢えて少ない照明の中で、腕やその指先、くねるような体の動きと何かを求めるように高く跳躍し手を伸ばす。そんな踊りでした。ジャンル的にはモダンバレエですが、見る人がみれば能の影響を感じたかもしれません。音楽も華々しくはなく、船底から響く海の音のような低音の弦楽器が響きます。まるで、踊ることによって船が動き、船が動くことによって音が鳴り響いているような、そんな船との一体感を感じる不思議な時間でした。やがて、音楽はさいごの人漕ぎの音を残し途絶え、舞台上の照明が落ちました。不思議な時間を終えると、テーブル側の照明がつきました。 🐻 さて、今は8:00です。人々は、徐々に部屋に帰ったりバーカウンターの方に移動しているようですよ。 ランスロット 我らもご飯食べ終わってバーの方に行く感じかな 🐻 移動してどうぞですよー。 🐻 バーの方では、先程のダンサーや音楽家たちをオーナーが囲みあちこちで乾杯を繰り返しているようです。バーを挟んで反対側はカジノですが、本日は営業していないようですね。 🐻 オーナーには順番に挨拶している流れになっていますね。 ガウェイン カクテルでも装備して順番にもぐりこみます? 🐻 ディナーの代わりの立食パ-ティ-風な感じでめいめいにお酒片手に歓談しています。 ランスロット そうですね、バーテンさんに話しかけますか 🐻 バーテンさんはバーカウンターの向こうで、マドラーでたくさんのカクテルをいっぺんにつくってますよ! 🐻 なんと、青い髪の長髪の男は隣で給仕を手伝っていますね。 兄貴 「おっと、お次の兄さんたちは何をご所望だい?」 ガウェイン 「軽めでさっぱりした味のものをお願いします」 兄貴 「あいよ。じゃあ、これかね」 兄貴 ジンフィズをもらいました。 ランスロット 「先ほどワインもいただいたし、そんなに強くないものがいいかな。おすすめのものがあればそれで」 兄貴 「お、そうだな。甘いものは平気かい?そうか。じゃあ、こちらでどうだ」 兄貴 カルーアミルクに似たミルクでチョコレートリキュールを割ったものが出ました。 ランスロット 「ありがとう、いただくよ」 兄貴 「弱めに作ってあるから安心してくんな」 🐻 そうこうしているうちに、オーナーへの挨拶する人垣がへってきたようですよ。 ガウェイン そろそろ挨拶にいきます? ランスロット ですね! MIMIさんのところへすすっと寄ってみましょうか ミミ 「ああ、ガウェインさんにランスロットさん。どうもご挨拶が遅れまして。ようこそ、我が夢見る二枚貝号に。オーナーのミッシェルRミッテンガルドです。どうぞ、ミミとお呼びください」 ランスロット 何聞こうかな……雑誌のことは聞いておきたいな ガウェイン あとは芸術に傾倒してる理由ときっかけあたりも関係してそう ガウェイン もしかしてエッセイの方に載ってたかな・・・ ランスロット 芸術家の援助を始めた頃のこととかも載ってましたもんね でも今本人の語りで聞いてみてもいいような気はします ミミ エッセイに載ってました。 ミミ 簡単にですが、 ミミ 両親が忙しく、田舎のマナーハウスで育ったけれど、そこにあった芸術品に心慰められてーってかんじでしたね。 ランスロット 芸術に救われたんですねえ ガウェイン それだけだとおかしな感じないですよね ランスロット 果たしてどっから夢の世界を志向するようになったのか ランスロット そういえば、ガウェさんランスさんは現実世界でMIMIさんとお話しするのは初ですか? ミミ 始めてですねー ガウェイン 招待状のやりとりくらいってことです? ミミ ですね。 ミミ 詳細は、彼の部下とやりとりしてました。 ガウェイン 「初めまして、ミミさん。今回はこのように素敵な船旅に呼んでいただきありがとうございます。同伴者も許可をいただけて二人仲良く楽しんでいます」 ランスロット 「ランスロット・ベンウィクです。この度は、このような機会に同行させていただけて光栄です。ご招待ありがとうございます」 ミミ 「こちらこそ、ガウェインさんのような素晴らしい芸術家とその伴侶とご一緒できて、光栄ですよ。お部屋になにか不手際はありませんでしたかな?ご要望があれば、何なりとおっしゃってください」 ガウェイン 「いえ、部屋の方も、至れり尽くせりで大変満足しています。そういえば、その部屋にあった詩集はミミさんの作でしょうか」 ミミ 「ええ、お恥ずかしながら自作の抜粋です。ああ、あれは内装を準備した者に、部屋に聖書を備え付けるか?と聞かれましてね。多国籍の方をお迎えするのに聖書はどうかと思いまして」 ミミ 「それで、白紙の本を用意して、それぞれの方が日記なり、思索なりメモなりにお使い頂ければと思いまして。最初のあれはまあ、ご挨拶のようなもので、このように自由に書き込んでくださいというような意味で印字しましたよ」 ミミ 「もちろん聖書をご所望であれば、直ぐにご用意できますからね」 ランスロット 「なるほど……図書コーナーにはあの詩のもととなったような詩集もありましたね。「二枚貝の夢」、でしたか」 ミミ 「拙作をごらんいただきましたか。そうそう。この船の名前はその詩集にちなみました」 ガウェイン 「素敵な詩でした。芸術に造詣の深い方だからこのような船旅をご準備していただけたのだと。ご自身で雑誌も作っておられましたよね」 ミミ 「おや、そこまでご存じとは!ええ。そうです。まあ、雑誌といいますか同好の士の会誌のようなものですがね」 ランスロット 異世界への生き方研究扱いについて突っついてみたい気持ちはあるが どの角度から行くか ガウェイン うーんどんなテーマでとかあたりから攻めてみます? ランスロット そうですね、ちょっと興味ある体で探りを入れる感じに…… ランスロット 「確か、様々な人が見た夢を集められたものでしたか……雑誌そのものは拝読しておりませんが、内容に少し興味がありまして」 ミミ 「おや、夢に興味がおありで?」 ミミ 少し嬉しそうに微笑んでいます。 ランスロット ランスさん実際夢に興味あんのかな 実際はあんまりなさそうだな ガウェイン どちらかというとせっかくあったからお話聞いてみようぐらいの感じですかね ランスロット ですね、そんな感じで ランスロット 「そうですね……なかなか現実ではままならないことでも、夢の中なら叶ったり、というところは文字通り、夢のある話だと思います」 ミミ 「ははは、そうですね。夢の中なら自由に‥‥‥本当にそんな世界があったらと思うくらい、興味がつきないものです」 ガウェイン 「熱心な方々の間ではそんな世界へ行けないかという研究までなされているとか。そのような話はご興味おありでしょうか」 ミミ 「勿論ですとも!素敵ではないですか。夢の世界だなんて。誰しも一度は夢見てみるものでは?ふふふ、まあ、この船はそれを現実に実現したようなものですが。芸術家が集まる私の理想の世界。皆さんには、是非自由にその才能をふるっていただきたい」 🐻 ここで、目星ドウゾ。 ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 53 > 成功 ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 23 > 成功 🐻 では、歓談をしている3人の様子をじっと見ている少女がいます。お酒の席ですので、子供はいないとおもったのですが。紺色のレースをふんだんに使ったドレスに、橙色のリボン。金髪の少女はもはや睨みつけるようにこちらを見ています。その少女が、水色の長髪の男を伴ってこちらにやってきます。男は、ここの給仕のようです。貴方がたの、いえ、オーナーの前に立つと。少女はこういいました。 少女 「ねえ、返してちょうだい。あれは貴方のものではないわ」 ミミ 「これはこれは、お嬢さん。こんな時間にお酒の席に来るものではないよ」 少女 「返してくれたら直ぐに戻るわ」 ミミ 「これは、困った。少々誤解があるようで。お二方、少々席を外させていただきますよ。さあ、お嬢さんあちらでお話しましょう」 🐻 そういうと3人で連れ立って、移動していきます。水色の髪の男は、驚くほど、先程お酒をつくってくれた男に似ていたので、貴方たちは少し驚いて凝視してしまうかもしれません。もう一度、目星をどうぞ。 ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 26 > 成功 ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 51 > 成功 🐻 では、衣装も同じで髪の長が少し違うことくらいしか差がないと思われましたが。この男は胸元に花の意匠の銀色のブローチをしていました 🐻 生物学か知識の半分でどうぞ ランスロット 生物学は初期値だな~~~知識の半分で行きます ランスロット CCB =40 【知識1/2】 (1D100 =40) > 89 > 失敗 ガウェイン 1D100 =30 知識/2 (1D100 =30) > 32 > 失敗 🐻 あーガウェインは植物をネタにするから、半分でなくてもいいか。 🐻 と言うわけで、それは 「虞美人草」、「芥子」の花の意匠でした。 🐻 さて、本日はこんなところで。 🐻 さて、二人は金髪の女の子と別室に移っていくオーナーを見送りました。あと20分くらいでロイヤーズとの待ち合わせ時間です。一か所ちらっとなら寄れるくらいかな。まっすぐ行ってもいいよ ランスロット わたしもぜんぜんですな まっすぐ行きますか ガウェイン 行きましょうか モリアーティ 「やあ、時間通りだね。お二方。そこのソファーに掛けたまえ。少々お酒を召しているようだ。コーヒーくらいならお淹れするが?」 ホームズ デスクにかけて、無言でこちらの様子を伺っているようだ。 🐻 コーヒーが淹れられた。それぞれ好みの砂糖とミルクが添えられている。 ランスロット ランスさんはちょっと警戒しそう えすぴーなので…… ガウェイン ガウェさんは好みの量だったことに驚きつつありがたくいただきますね ランスロット とりあえず普通に座ってコーヒーには口はつけないかな 🐻 では、ホームズはそのまま、デスクに腰をかけて。モリアーティは向かいの一人がけのソファーでコーヒーを一口啜ります。お話の体制はととのったようです。切り出すのはどちらからですか?或いは、様子を伺っているなら、こちらから話しますよ。 ガウェイン どうしましょう・・・一応ガウェ君が主人ですしこっちから切り出します? 🐻 オーナについて、怪しいようなことを二人が話していたのが気になったから割り込んだら、時間をあらためてねって言われてましたね。 ランスロット オーナーの件でしたね ガウェさんからでもおけ~です! ガウェイン 「おいしいコーヒーをありがとうございます。こうしてお時間を頂いたからには有益なお話し合いにしたいものですが。早速本題からでも?」 モリアーティ 「もちろん!率直なのも嫌いではないさ」 ガウェイン 「ふふ、ありがとうございます。ではオーナーのお話をまず貴方方からお聞かせ願いたい」 モリアーティ 「さて、オーナーについてのどういった事についてかな?ご存じの通り、我々には守秘義務とうものがる。差しさわりがないことは、それこそ、図書館にでもいけばすぐにでも手に入る情報さ」 ランスロット 「そうですね……気になったのは、貴方が口にした「犯罪者を糾弾するような」という言葉です、ミスター。そして、私たちにこうして時間を作ってくださった。甲板では話せない、人目をはばかるような何かがあるのでは、と」 モリアーティ 「さて、君の態度についてだそうだぞ?ホームズ」 ホームズ 「ふむ。君が人前で指摘してこなければ問題もおこらなかったのでは?まあ、いい。お話する前にお二方に質問だ」 ホームズ 「さて、私たちの雑談に割り込むほど、お二方にもオーナーに対する不審があるのだろうか?ということだよ。なければないで、今の時点でのオーナーに対する印象で構わない。その内容によって、こちらから渡す情報を変えないことは誓おう。さあ、教えてくれるかな?」 ランスロット 「残念ながら、私も彼も今日初めてオーナー本人に会ったものだからね……強い不審がある、ということではない。雑談に割り込んでしまったのは、危険の芽があるならばどんなに些細なものでも今のうちに認識しておくべきと思ったからだ。……ただ、船内で見た本や、彼の語り口の……「夢の世界」に対する執着に、少し引っかかるところがあった、と思う。この船は、それを「現実に実現したようなもの」とまで言っていたからな」 ランスロット 「なにか、例えばカルトのような、そんなものの片棒を彼が担がされるようなことになったらたまったものではない。船に乗る前に調べたところではそう不思議なところはなかったが……今は少し警戒している。そんなところか」 ホームズ 「ふむ、では、ガウェイン君の印象はどうかね?」 ガウェイン 「私も彼と同じく、といったところでしょうか。初めはオーナーも私と同じ芸術を愛するものとして嬉しく思い招待を受けたのですが。先ほど実際に会うことができた時の印象と彼のエッセイを読んで私の芸術に対する思いとはまた違うものを感じました。それがよからぬ方向に向いているかどうかまではまだ確信が持ててはいません。そんなところでしょうか」 ホームズ 「なるほど、まったく疑ってもいなかった第三者からの情報という貴重なものを頂いた礼はしなくてはね」 モリアーティ 「そうだな。では、私から。この若造がまるで犯罪者のようにオーナーを扱っていたのは、オーナーにある事件の首謀者である疑いがかかったことがあるからだよ。無論、現在は無罪であるとされ、捜査も打ち切られているがね」 ランスロット 「ある事件……とは?」 モリアーティ 「彼の刊行した雑誌の読者から、夢の世界から目覚めなくなる者が多発したのだよ。どうやら、良い夢を見ているようでね」 ホームズ 「ある、患者…その患者はオーナー氏に近しい者だったそうだが、その患者にオーナーはこう言ったそうだよ『ああ、彼も立派な夢見る人だ。幸福の地で永遠の生を約束された』そういって、今まで後見していた未来ある若者への援助を打ち切った。まるで、もうその体には用がないと言うようにね」 ランスロット 「そんな……その彼は、今は? 目覚めないままということなのだろうか」 ホームズ 「亡くなったよ」 ランスロット 「!!」 モリアーティ 「さて、とはいえ彼が行ったことと言えば、雑誌を刊行して援助を打ち切っただけだ。援助の件は、人道上どうかとも思うが、雑誌の件はどうにも立件できるような内容ではない」 ガウェイン 「・・・・・・援助を打ち切られた者の中にも被害者はいたのですか?」 モリアーティ 「被害者というのは、正しくない。彼ら、まあ3人いるが、彼らは患者だ。現代の法律では、呪いをかけたからといって殺人の罪に問われることはない。ましてや、雑誌に載っているおまじないを実際にやったからといって、その雑誌を刊行している者を罪に問えると?」 ランスロット 「それで無罪に……確かに、罪に問えるようなものではない……不能犯のようなもの、か。しかし、あなた方はそれを、今もなお、疑い続けているのではないか?」 ガウェイン 「・・・それは、そうですが・・・。未来ある若者を・・・」 モリアーティ 「私は、別にその件を疑ってはいないさ」 ホームズ 「さて、解決していない物事は、キーが手に入るまでは、ここに保留にしておくべきものさ」 ホームズ こめかみを指でとんとんと叩きながら ランスロット 「……なるほど。解決編までお預けか……。そちらのミスターは? 特に」 ランスロット 「オーナーに対する含みはないということかい?」モリアーティの方を見つつ モリアーティ 「さて、私は弁理士としてここにいる。貴方を始め、芸術家たちの権利関係の相談に乗って手続きをするためにね」 モリアーティ 「その過程で私の性として、様々な情報を自然に集めてしまう!それを、同じ部屋のこの若造にたまに話してやっているだけということさ。クライアントも同じで、守秘義務もある程度ゆるくなるからね」 モリアーティ 肩を竦める。 ランスロット 「なるほど。知的財産関係の専門家ともなれば、芸術家と接触することも、情報が集まってくることも当然あること、か……」 ガウェイン 「クライアントが同じ、だからミスターホームズとも話す。とは言いましたが、貴方も何か知りたいことがあるのでは?それともただ情報を集めているだけ、でしょうか?」 モリアーティ 「勿論、全ての情報にはそれなりの価値があるものさ。それも、クライアントというあるていど自分の命運にかかわる者の情報なら、なんでも歓迎さ」 ランスロット 「……まあ、確かに。実際おふたりも船に乗っているのだしな。虎穴に入らざれば虎子を得ず、といったところか? それとも、オーナーから依頼を受けて?」 モリアーティ 「依頼を受けたのさ。報酬がたんまりだったからね」 ホームズ 片眉を僅かにあげて、口の端をあげる。 ランスロット 「……貴殿は?」ホームズに改めて問う ホームズ おやおやと言う顔をして ホームズ 「慈善事業をやる顔に見えるかね?」 ホームズ 柔らかく微笑む。 ランスロット 「さて、人は見かけによらないと言うからね。貴殿が世界のために身を粉にして働く勤勉なボランティア青年でも驚かないさ」 ホームズ 「はははっ」 モリアーティ 「久しく聞かないような、面白い冗談じゃないかね、君」 ホームズ 「全くだ。ふふ、じゃあ君たちは私が正義の味方だったとしたら、どうして欲しいのだい?」 ガウェイン 「そうですね・・・正義なのですから悪を暴くということで、証拠でも掴んでいただきたいところですが・・・」 ホームズ ニコニコと2人を見ている。 モリアーティ 呆れたように肩を竦めると、コーヒーのおかわりを淹れにいった(自分の分) 🐻 もしもどうしても思い浮かばなければ、アイディアロールとかしてもいいぞ ランスロット うーん じゃあアイデアにします…… 🐻 どぞ ランスロット CCB =70 【アイデア】 (1D100 =70) > 70 > 成功 ガウェイン 1D100 =70 アイデア (1D100 =70) > 35 > 成功 🐻 では、直近の出来事で、二人に話していない情報を提供すれば、相手からも反応がるのではないかと思います。 ランスロット お嬢さんのことかな 🐻 多分そうだな ガウェイン アビーちゃんか ランスロット 「……その頭の中の箱の鍵が出揃ったときには、私もその中身が知りたい……というところかな。あとは、今のように情報のやり取りがしたいといったところか。そうだ……今思い出したが、オーナーに何かを話しかけていた小さなレディがいたが、その子のことはご存知か? あれは貴方のものではない、返してほしいと、不思議な話をしていたが……」 ホームズ 「‥‥‥失礼、そのレディの容姿は?」 ランスロット 「紺色のドレスに橙色のリボンをつけた、金髪のレディだったが」 モリアーティ 「アビゲイル…アビゲイル・ウィリアム嬢だな。彼女の乗船理由はこちらでは把握していない」 ホームズ 「オーナーの旧知のご令嬢だとお伺いしているが、それ以上は知らないな。なにせ、幼い身で後見もつれず、たった一人で乗船している」 ガウェイン 「たった一人…?失礼、彼女はバーテンダーの水色の髪の男によく似た人物と一緒に行動していましたよ」 ホームズ 「‥‥‥?ああ、彼は双子だと聞いているが」 モリアーティ 「一緒に行動するというのは、少し奇妙だね。たまたま付き添っていただけではないのかね?彼について、気付いたことは他に?」 ガウェイン 「双子だからか区別かつくようにか、虞美人草のブローチをしていましたね。彼は趣味がよさそうです」 ランスロット 「たまたま一緒にいたのかは分からないが……たしかにそのブローチをつけていなければ、ほとんど違いが分からなかっただろうな」 モリアーティ 「虞美人草、というと芥子の別名だったか?」 ホームズ 「ああ、確かにそうだ」 モリアーティ 「少し待っていたまえ」 モリアーティ 背後にある、棚の中から一冊の雑誌を探してきた。題名は『幻夢境』 ペラペラと頁をめくり、ある絵図を指し示す。 モリアーティ 「それは、こんな図案ではなかったかね?」 モリアーティ 雑誌には、ブローチによく似た図案があった。むしろ、ブローチはこの図案を簡略化したものだろう。 ランスロット 「これは……確かに」 ガウェイン 「…これに似たものでしたね」 ランスロット 「幻夢境……オーナーの雑誌だな。彼も、何か関係があるのか……?」 モリアーティ 「さて、彼がこれに関係しているかは、まあ、多少なりとも関係がないのでは、それこそ興ざめだが」 ホームズ 「これは、今は滅びた信仰。古代ギリシャでのみ奉じられてきた古き神。眠りの神 ヒュプノスの印だ」 ホームズ じっくり、考えるように足を組み替え、目を閉じて、組んだ手に顎をのせている。 モリアーティ 「さて、この青二才はいつもの癖で、考え込んでいやがるが、お二人さんは、どうするかね?コーヒーのお替りでも?それとも、秘密の会合の続きはまた後日にでも開催するかね?その時は、ケーキをつけて歓迎しよう」 ランスロット ちなみに今何時くらいですか? モリアーティ 21:50頃かな? 🐻 だいたい次のやりとりで、今日はおわりにしますよー ガウェイン ガウェさん的にはおねむの時間かもしれないけどこの日はこの後の予定ないですしなぁ ランスロット 聞くことなければとりあえず退散してまた何かあれば来るぐらいな感じですかねえ ランスロット 「もうこんな時間か。……その、ヒュプノスとやらについて、貴殿は何かご存じなのか?」モリアーティに モリアーティ 「さて、ここにある雑誌を途中まで読み込んだところだが、今のところ嘗てあった信仰の一つとして紹介されるに留まっているね。あ、そうそう図書館にあった雑誌は全部ここにあるから、読みたければここにくるといいよ」 ランスロット 「なるほど……ああ、それなら、先ほどの事件の話にあったおまじないが載っていた号もここにあるのか?」 モリアーティ 「なんてことのない、ものさ。明晰夢を見るためのコツと、夢の中に意味深な階段があれば、降りるように、それがどんなに深くてもとか。そうそう、夢の中に急に崖をみつけたら、迷わず飛び込むといいとかね。呪いともいえないようなものだ」 ホームズ 「おや、いつの間にかお客人は帰る時間かね」 モリアーティ 「お前が、寝とぼけている間にも、生憎と時間は経過しているんでね。そろそろ、法律相談所は営業終了のお時間ですってな」 ガウェイン 「また今度、ケーキを出していただけるようなので来させていただきますね。より深いお話ができると更に良いのですが」 ランスロット 「ケーキを楽しめるようなタイミングがあることを祈るよ」 ホームズ 「では、次の邂逅を楽しみにしよう。どうも『良い夢を』とは挨拶しずらいが、夜長に惑うことがないようにね。謎はいくつもあるが、それを解く鍵まで複数とは限らない。それでは、またの機会に」 ホームズ 今度は、デスクから背を向けた、ゆったりとした椅子に腰かけ、そのまま沈黙している。 モリアーティ 「さあ、この船での初めての夜だが、まあ、なにもおこらんだろうさ、常の挨拶が憚られるならこう、贈ろう『良き朝を迎えられますように』と、さあ、店じまいだ。お帰りもあちらから」 🐻 そろそろ、お約束の時間を超えてしまったので、続きはまた次回。 🐻 『どうぞ、よい夢を!』 ランスロット よい夢を! ガウェイン そして良き朝を! 🐻 22:00を少し過ぎて、ロイヤーズルームからもどってきました。 ランスロット 「ふう、なんだか気疲れしたな。ディナーから少々時間は経ったが……ガウェイン、小腹が空いたりはしていないかい?」 ガウェイン 「そうですね、やっと気が抜けたところもありますし。貴方と二人きりでゆっくりなにかつまむのも良いですね」 🐻 OK内線でどうぞ ランスロット 「夜だから、あまり重くないものにしようか」 ガウェイン 「マッシュポテト一つでも頼みましょうか。あと、ランスロット。貴方ももう少し飲みます?」 ランスロット 「君はいつでもそれだな。他につまみになるものも頼んで、一緒に飲もう」 ガウェイン 「お腹にたまるし良い食べ物じゃないですか。他のものは貴方にお任せしましょう。私は次はあまりアルコールの強くないものにしますね」 ランスロット 「まあ、腹持ちがいいのは否定しないけれど、つまみにするにはちょっと淡白だな。甘いものと、チーズにしよう。寝る前だから私も軽いもので」 ガウェイン 「貴方は甘いものがお好きですよね。ではそれくらいで頼んでみましょうか」 🐻 フロントに内線をかければ、届けられるとおもいますよ。 霜柱 じゃあ電話かけますかー 🐻 でんわわわ でんわわわ フロント(男) 「はいはい フロントだよ。ご用件はなにかな?」 ランスロット フロントの男性ってことはりょまさんか ランスロット 「ああ、ルームサービスを頼みたくてね。軽めのカクテル2人分と……マッシュポテトと、チョコとチーズの盛り合わせをお願いするよ」 フロント(男) 「ふむ。カクテルは出来立てを飲むのがいいと思うけれどね。その内容なら…そうだコクのあるフルーツフレーバーの黒ビールなんか合いそうだよ。おっと、余計なお世話なら申し訳ない」 ランスロット 「なるほど……少し待ってもらえるかな。……ガウェイン、持ってきてもらう酒の内容は何でも構わないかい? 部屋へ持ってきてもらうなら、カクテルよりもつまみに合うおすすめのビールがあるそうでね」 ガウェイン 「そうですね、せっかくおすすめがあるのでしたらそちらにしましょうか。ランスロットはどうなさいます?」 ランスロット 「私もそうしようかな。……すまない、貴殿の勧めに従おう。そのビールを頼むよ。好き嫌いはそうないと思うから、銘柄はお任せしてもいいかな」 フロント(男) 「かしこまりました。では、お待ちください」 フロント(男) 部屋の前の呼び鈴がなりました フロント(男) 「フロントです。お届けにあがりましたよ」 ランスロット 鍵と扉を開けて迎えますね ランスロット 「ああ、ありがとう。このテーブルにおいてくれ」 ガウェイン そこらへんはランスロットくんに任せてるガウェさん フロント(男) 白い制服に身を包んだ男が、テーブルセッティングをしていきます。 フロント(男) チーズを数種類もった皿、チョコレートの乗った皿。マッシュポテトには色どりに温野菜サラダが添えられています。 フロント(男) 「ビールはお注ぎしましょうか?」 🐻 会話をしてもいいし、何もしなければ、帰るよー ランスロット 「ああ、お願いできるかな」 🐻 男は、ちょうどいい泡加減になるようにビールを注ぎます。 フロント(男) 「さあ、どうぞ。お替り用に違う種類のビールも念のためお持ちしておりますが、備え付けの冷蔵庫にいれておきましょうか?」 ランスロット 「ああ、お願いするよ。随分早いサーブでありがたいね。これだけの客だ、フロントの対応も大変だろうに」 フロント(男) 「ははお気遣いどうも。今日は、カクテルパーティで満足されたお客人が多かったのか、お呼びが少ないんですよ。気兼ねなくご連絡をどうぞ」 ガウェイン 「なるほど、元気な私たちはおかげで貴方のような方におすすめを教えていただけたということですね」 フロント(男) 「ええ、合うと思うので、是非楽しんで」 ランスロット 「ありがとう。……時に、貴殿はこの船のオーナーから直接雇われていらっしゃるのかな?」 フロント(男) 「ええ、そうですよ。ちょっと伝手がありましてね。まあ、幼馴染のついでに雇っていただけただけなんですけど。船旅は憧れでして」 ランスロット 「へえ、幼馴染も一緒に乗船しているのかい? それはいいね」 フロント(男) 「ええ、ダンス見ていただけました?真ん中で踊っていた男が幼馴染です」 ガウェイン 「素敵な踊りでしたね。貴方はダンスを踊られないのですか?」 フロント(男) 「いやー私は、そういう方面はからっきしで。幼馴染は本当にすごいダンサーですよ。あれは、天与の才です。おっと、ついつい自慢してしまいました」てれ ランスロット 「いや、確かに素晴らしかったよ。それに、それだけ素直に称賛されれば、幼馴染というその彼も随分鼻が高いだろうね」 フロント(男) 「いやーどうだろうね、以蔵さんは照れ屋だから。おっと、砕け過ぎてしまった失礼したね」 ガウェイン 「いえ、気にしないで。せっかくですからもっと貴方のお話も聴いてみたいところですし」 フロント(男) 「ははは、いくらでもと言いたいところだけれど、フロントに戻らないとね。それとも、他にもご用件が、あるのかな?」 フロント(男) へらへらと笑っていましたが、最後のといかけるところだけ、少しだけ真顔でしたが、直ぐに笑顔に戻ります。 ランスロット 「せっかく何日間も旅路を共にするのだからね。素敵なアドバイスをくれた方の話につい夢中になってしまった。仕事の邪魔をしてしまってすまない」 フロント(男) 「いやいや、問題ありませんよ。何かあればいつでもどうぞ!それでは失礼しますね」 ガウェイン 「ええ、ありがとう。また次もよろしくお願いしますね」 フロント(男) それでは、フロントの男は去っていきました。 🐻 さて、ロープレしたいかな? 🐻 それとも飛ばすかな? ランスロット スケッチします? 現実ではほぼ同じように行動してますから情報共有とかもないんですよね ガウェイン そうなんですよね~夜中にまったりお部屋デートと称してスケッチ広げたりなんやかんやする予定でしたし ガウェイン まだ夢の話は共有できないですもんね・・・ 🐻 では、メニューの詳細を ビールはベルギー産のオレンジフレーバーのもの。 チーズは、ドライフルーツをクリームチーズに練りこんだものや プロセスチーズなどの軽いもの チョコレートはオレンジピールが入っているもので、どれもビールによくあいました。 あ、マッシュポテトはお上品なお味で、温野菜にはチーズソースがかかっています。 以上です ランスロット 軽くRPして、良いところで夜は更けていき……みたいな感じに締めてみますか? ガウェイン そうしましょうか! 🐻 どぞ ガウェイン 「どれもこれも美味しそうですね・・・まずは、二人で乾杯といきましょうか。ランスロット?」ビール手に取るガウェさん ランスロット 「ああ。素敵な船旅へ、きみと共に来られた幸福に」同じくビールのグラスを手に取ります ガウェイン 「この船旅を貴方という素敵な人と一緒に楽しめる幸福に」かんぱーい 🐻 そうして、夜は更けていきました。 🐻 ・・・ 🐻 ・・ 🐻 ・ 🐻 朝になりました 🐻 2021/9/19 7:30 🐻 さて、探索者たちは起きていますか? ランスロット 若干油断ならない雰囲気を船内に感じていると思うので、気を張ってると7時半ならすんなり起きてそうな気もします ガウェイン 部屋に朝日が差し込んでいたら起きていると思います、そうじゃなかったら昨日はガウェさんにしては夜更かししてそうなのでまだ寝てる 🐻 部屋に朝日はさしています。朝食は部屋 ラウンジ サンデッキ ダイニングいずれかの好きな場所で召し上がれます ガウェイン 9月なら外で潮風感じながら食べる朝食もいいですよねぇ ランスロット いいですねえ~デッキならブーディカさんかしら サンデッキに行きますか 🐻 サンデッキです。人は疎らですね 🐻 ブーディカさんは カフェで軽食をだしてくれますよ お勧めは モーニングバスケットだそうです ブーディカ 「お勧めはモーニングバスケットさ、食べ出があるから、朝からがっつり食べたい人にお勧めだよ」 ランスロット これ一人前ですかね 2人前とかなら野菜中心にしてほしい旨伝えようかな ブーディカ 一人分だけどボリュームがあるから、朝から食べないタイプなら二人分にしてもいいかもね ガウェイン ガウェインの分だけ野菜中心にしてもらって2つ頼みます? ランスロット そうですね、軍隊にいたなら割と三食しっかり食べる習慣ありそうなランスさん ブーディカ 頼んでくれる? ランスロット 「では、それを2人前で。もし可能なら片方は肉類なしの、野菜中心のものにしていただきたいのですが……」 ブーディカ 「おや、菜食主義者かい?そちらのお兄さん?貝と乳製品は大丈夫かい?」 ガウェイン 「ええ、肉を抜いていただければ大丈夫です。お気遣いありがとうございます」 ブーディカ 「飲み物は、コーヒー、紅茶、ミルク、オレンジジュースから選べるよ」 ランスロット 「私はコーヒーにしようかな。君はどうする?」 ガウェイン 「紅茶でお願いします」 ブーディカ 「あいよ。ちょっとまってね、そちらのお兄さんは、貝と乳製品は大丈夫なことを、厨房関係者で共有してもいいかい?」 ガウェイン 「ええ、それは構いません。でしたらついでに魚も除いていただけるようお願いしますね」 ブーディカ 「ああ、魚と肉だね。了解!これからは、いちいち言わないでも配慮したものを出すから安心してね ブーディカ さあ、できたよ」 ブーディカ クロワッサンサンド ガウェインのはチーズとレタストマト ランスロットのには、鶏肉の薄切りハムとチーズ ブーディカ 豆のサラダと ブーディカ クラムチャウダー ブーディカ それから、デザートに焼き菓子が一つ ブーディカ おっと、サンドイッチは二つはいってるよ ブーディカ デッキにはまったりチェアがあるから、日差しを遮りながらゆったり食べれるよ ランスロット まったりゆったりたべましょう ガウェイン 潮風感じて朝日を浴びながら食べる朝食~ ランスロット 「ありがとうございます、美しい方。朝からあなたの料理を楽しめるとは、なんという幸福か」 ブーディカ 「あはっは!お上手だね、おまけしちゃおう」 ブーディカ 飴玉をくれました ランスロット 最高 ガウェイン よかったですね、ランスロットという目のガウェイン ブーディカ さて、まったり食べている貴方は周りは気にならないかな? ブーディカ 目星したりするかな? ランスロット サンデッキに誰がいるかとか、気になるものがないかとかは見ますかね ボディガードなので ガウェイン 目に映るものは気にしたいですね あとでスケッチしたい ブーディカ 気になる貴方は目星プリーズ ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 11 > 成功 ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 85 > 失敗 🐻 では、貴方たちは、一人きりでキョロキョロと困ったようにしている女の子をみつけますね。昨日、オーナーに話しかけていたアビゲイル・ウィリアムズだとわかります ランスロット 困っているレディが居たらそれはたすけにゆかねば ガウェイン さすがランスロット!よ!最高の騎士!! ガウェイン といいつつガウェさんも助けにいく アビゲイル キョロキョロ ランスロット バスケット抱えていくかな ランスロット 「失礼、レディ。何かお探し物ですか?」 アビゲイル 「きゃっ!ああ、ごめんなさい。少し驚いてしまったの」 アビゲイル 「その、朝食を食べようと思って、昨日ここで軽食がとれたようだから」 ランスロット 「ああ、なるほど。それでしたらあちらのカフェで軽食を提供してくださいますよ。我々もちょうど楽しんでいたところだったのです」バスケットを見せつつ アビゲイル 「あら、そんなには、食べられないわ」おろおろ ランスロット 「大丈夫ですよ、メニューは他にもあったはずですし……店主の方へお望みの量を伝えれば、希望どおりにしてくださるかと」 アビゲイル 「そ、そうなのね。じゃあ、いってくるわ」緊張の様子 ランスロット 「ああ、もしお嫌でなければ、そこまでエスコートいたしますよ、レディ」 アビゲイル 「え、ご迷惑じゃないかしら?」 ランスロット 「いいえ、こんなにもかわいらしい方と時間をごいっしょにできるのですから、むしろ幸運というものですよ。……ガウェイン、これを預かっていてもらってもいいかな?」バスケットを預けます ガウェイン 「ええ、もちろん。貴方はしっかりとお姫様をお助けする騎士の役割を果たしてきてください」バスケットを受け取りつつスケッチをめくる ランスロット 「ああ、ありがとう。……それでは、お手をどうぞ。レディ?」 アビゲイル 「ありがとう。ふふふ」 アビゲイル では、アビゲイルはランスロットの付き添いで無事に朝食を手に入れました。 アビゲイル 一緒に食べようと誘うのかな? ランスロット 会話は続けたいですね、とりあえず 流れで誘うことになるかもしれませんが アビゲイル ふむふむ、では アビゲイル ランスロットはコーヒーと紅茶のお替りを頼むといいのでは? ランスロット そうなんですか? じゃあ頼みます(素直) ブーディカ 「おや、お知り合いなのかい?」 ランスロット 「ああ、さっきすぐそこでお会いしたのです。一方的にというだけなら、昨晩のディナーのあとに姿をお見掛けしましたが……そういえば、まだ名乗ってもおりませんでしたね」 アビゲイル 「あら、あれを見られていたのね」もじもじ 恥ずかしそう ランスロット なんというか予想外の反応 そんな感じなのか アビゲイル 「失礼しましたわ。私はアビゲイル・ウィリアムズよ。ご親切な紳士はどなたかしら」 ランスロット 「ご丁寧にありがとうございます、レディ・アビゲイル。私はランスロット・ベンウィクと申します。あそこにいる画家のガウェインの秘書兼SPのようなもの、ですね」 ブーディカ 「ははは良かった。ちなみに私はブーディカよ。大概の時間はここにいるから、困ったときは声をかけてね」 アビゲイル ふわっと嬉しそうに「ありがとう。ブーディカ」 ブーディカ お替りを渡しながら ブーディカ 「さっきから、ずっと一人で困っていてね。よかったら気にかけてやってくれると嬉しいな。何かあれば従業員に伝えてくれれば対処するよ」ひそひそ ランスロット 「そうでしたか……分かりました、よく見ておきます。ご親切に感謝いたします」 ブーディカ 「こちらこそ。悪いね」 アビゲイル 聞こえなかったのか、不思議そうな顔でふたりを見ている ランスロット アビーちゃんに笑いかけてから話しかけます ランスロット 「さて、レディ・アビゲイル。もしこれからおひとりで朝食を召し上がる予定でしたら、よろしければ私たちと一緒に食べませんか?」 アビゲイル 「あら、いいの?」幼い話し方です ランスロット 「ええ、せっかくここで出会えたのも、何かの縁ですから。ガウェイン……もうひとりも、きっと喜びます」 アビゲイル 「‥‥‥ありがとう、じゃあ、ご一緒させていただくわ」 🐻 では、3人でモーニングバスケットをかこみます。アビーの分はバスケットは小さめの籠でした。サンドイッチが一つと豆のサラダとフルーツが少なめに、それから、クラムチャウダーとミルクそれに、焼き菓子ではなく、カスタードプリンが入っています。 ランスロット おいしそう 🐻 アビーもとても嬉しそうです 🐻 さて、聞きたいこととかあればどうぞ ガウェイン 「本日は朝食をご一緒していただきありがとうございます。私は、画家のガウェインと申します。素敵なレディ」 アビゲイル 「こちらこそ、お招きありがとう。私はアビゲイルウィリアムズ。その、よかったらお二人とも、アビーとお呼びになって」 ランスロット 「分かりました、レディ・アビー。この船にはおひとりで乗っておられるのですか?」 アビゲイル 「ええ、そうなの」 ガウェイン 「寂しくはないのですか?私などはこうやってランスロットに付いてきて貰っているのですが」 アビゲイル 「寂しいけれど‥‥‥仕方ないもの」 アビゲイル 「あまり親しくはないけれど、知り合いはいるわ」 ランスロット 「それは……オーナー、ですか?」 アビゲイル 「あの人ではないわ」 アビゲイル 「昨日、貴方たちが私をみかけたと言っていた時に、一緒にいた髪の長い男の人はその一人よ」 ガウェイン 「他にもいらっしゃるのです?その方は今どちらに」 アビゲイル 「さあ、どこにいるのかしら?知り合いといっても親しくはないし。彼らが何をしに来ているのかも分からないし」溜息 ランスロット 「そうなのですか……差し支えなければ、どういった知り合いなのかお聞きしても?」 アビゲイル 「古い知り合いね……親戚?らしい関係のものもいるけれど」 アビゲイル 「直接話したことはあまりないのよ。お父様ならあるだろうけれど」 ランスロット 「お父様が……。この船にも、同じ繋がりで乗船されたのですか?」 アビゲイル 「そういう訳ではないのよ」 アビゲイル 「なぜ、こんな狭い船に集まってしまったのかしら。わからないわ。でもそうね、お二人は親切だもの。早くこの船を降りた方がいいわ。出来るだけ早く」 アビゲイル 「私は面倒は嫌だったのだけれど、楽しいこともあるし、もう少しいるけれど。そうした方が身のためよ」 ランスロット 「……それは……そんなに、危険なところなのですか、ここは」 アビゲイル 「貴方たちにとっては、そうね。多分」 ガウェイン 「貴方にとってはそうではない?…レディ・アビー?」 アビゲイル 「ふふふ、どうかしら」 アビゲイル 「私にとって危険なら、貴方たちにとっては安全かしら?逆もまた然りって、この場合は当てはまるのかしらね。ねえ、お二人とも。この船の出向先を知っていて?」 ランスロット 終着地点、思い出せるんですかね今 ガウェイン 答えようとして答えられます? 🐻 二人は周遊して戻るのじゃと思っているかな? ランスロット 「……どこへ?」 アビゲイル 「目的地も知らない船に乗っているの?」 ガウェイン 「またロンドンへ戻ってくるのではないのですか?」 アビゲイル 「そう聞いているの?」 ランスロット そう聞いてるんですよね……? 🐻 そう聞いてはいなかったけど、そう思ってましたね 🐻 お帰りはご心配なく。しっかり送り届けます 🐻 って聞いてるかな ガウェイン 「ええ、招待されたときにちゃんと・・・いえ、お帰りはご心配なくと言われただけでしたが・・・?」 アビゲイル 「帰るつもりがないなら、帰りの心配はいらないでしょうね」 ランスロット 「どこへの片道切符なのですか、この船は」 アビゲイル 「あら、部屋にあった白紙の多い本に書いてあったわ」 アビゲイル 「虹色の街 二枚貝の夢 金の酒に 銀の鍵 階段でおりる だったかしら」 アビゲイル 「夢で階段を降りるのも、二枚貝に夢をみさせるのでもいいけれど、勝手に人の物を盗ってはいけないわ。ねえ、そうでしょう?」 ランスロット 返してって言ってたけどその話か 誰のが盗られかけてるんだろう 乗客全員の夢? ガウェイン 聴いたら教えてくれるかなぁアビーちゃん アビゲイル どーかなー アビゲイル 好意的だから怒ったりはしないかな ガウェイン 「それは確かに悪いことです。どんなものを盗られたのでしょう?レディ。我々では取り返すお手伝いができないでしょうか」 アビゲイル 「‥‥‥どうかしら、貴方たちに話してもいいかしら。そうね、ちょっと知り合いに相談してみるわ」 ランスロット 「……お願いします、レディ」 アビゲイル 「ええ、じゃあ、聞いてみるわ。‥‥‥今は、あら、あんなところにいるのね。どこかで待っていらしてくれる?」 🐻 しゃべりながら、もぐもぐ食べていたので、浴びちゃんも皆もおなかくちくなりました ガウェイン 食べさせられた!? ランスロット もぐもぐ 🐻 おいしかったね 🐻 クラムチャウダーにはなんか菜っ葉もはいってた(白菜) 🐻 とろとろ ランスロット おいしそうなんだよな ランスロット 本の話出てましたし、図書室というか談話室にいてもいいかもですかね 🐻 じゃあ、図書館の前のラウンジで待ち合わせでいいかなー?いいともー! ランスロット いいとも! 🐻 じゃあ、ロープレ続きどうぞ ランスロット 「それなら、7階のラウンジ辺りで待っていようか。ガウェインもそれで良いかい?」 ガウェイン 「ええ。そちらでお待ちしていましょう」 アビゲイル 「分かったわ。ふふふ愉しみ。あそこ、ケーキがでるのでしょう?ああ、こちらのバスケットをお願いしてもいいかしら」 ランスロット 「ええ、もちろん。一緒に返しておきましょう。お気をつけて、レディ」 アビゲイル 「ありがとう」 🐻 バスケットを受け取った後には、目の前に少女はいませんでした。 🐻 消えた瞬間する認識できなかった 貴方たちはSANC 1/0 ランスロット CCB =80 【SANチェック】 (1D100 =80) > 14 > スペシャル ガウェイン 1D100 =80 SANチェック (1D100 =80) > 16 > 成功 🐻 では、今宵はここまで。 ランスロット ありがとうございました~~ ガウェイン ふおん~~~ありがとうございます~!!! 🐻 さて、いま目の前にいて手元にバスケットを残してまでいったというのに、忽然と姿を消した少女に驚いたふたりはこのあとどうしますか? ガウェイン 小さい子()だったから見逃したのかなと思って冷静になった後、ラウンジ行きます? ランスロット そうですね……とりあえず「え?」とはなると思いますがSAN値減ってませんし、平然としてるのではないでしょうか! ランスロット ラウンジ行きましょう! ガウェイン ランスロットにケーキを食べさせに!!行きます!! ランスロット 今日のケーキは何かな! 🐻 ・2021/9/19 9:00 ラウンジ 🐻 内装は和洋折衷の大正ロマン風ですよ 🐻 本日のケーキは ベリーとチーズ餡子のチョコレートケーキがメインだそうです。どんな味ですかね。他の甘味として、和栗のモンブラン風サンデー。香辛料のきいた羊羹。定番商品としてスフレパンケーキとクレープ トッピングが色々。飲み物は、コーヒー紅茶は銘柄から選べますし、メニューにないカスタマイズもご相談くださいって書いてあるでち 軽食もご用意してあるし、和風の茶会と洋風の茶会にも対応するでちが、本格的なのは前日にご予約するでち ランスロット 「ふむ、一風変わった組み合わせだ……せっかくだから、日替わりケーキにしてみようかな。君は何か食べるかい?」 ガウェイン 「私は、和栗のサンデーにしましょうか。貴方も一口ぐらい食べますよね?」 ランスロット 「いいのかい?」 女将 「お飲み物もえらぶでち」 ガウェイン 「もちろんです。……飲み物は私は紅茶にしましょうか。おすすめの銘柄があればそれでお願いします」 女将 「ミルクティに合う和紅茶があるでち。優しい風味でアイスのミルクにも、もちろん和栗にもあうでち」 女将 「あえてストレートにしても、ミルクをいれてもいいでちよ」 ガウェイン 「ほう…では、せっかくですからその和紅茶をミルクで頂きます。ランスロットはどうします?」 ランスロット 「コーヒーもいいが……先ほどデッキでいただいたしな。あまり甘くないもので、チョコケーキに合うものがあれば、それでお願いしたいのですが」 女将 「コーヒー以外。ふむ。緑茶も合うでち。玉露よりも濃い目にいれた煎茶がよいと思うでち」 女将 「あとは、中国茶もあうのがあるでちよ」 ランスロット 「そうですか……では、煎茶をお願いできますか」アビーちゃんのなんか頼もうかと思ったけど朝ご飯のすぐ後だからなあ 女将 「お待ちくださいでち」 🐻 アビーちゃんは見当たりませんね ガウェイン 二人でシェアするように見せかけて一品頼んでおくという手もなくはないけど好みがありますよねぇ 🐻 さて、他に気になる人がいるか気になったり、なかったりします? ガウェイン 気になったりします 🐻 気になったりする人はやはり目星 ランスロット めぼしたいです! 🐻 どぞ ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 52 > 失敗 ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 52 > 成功 🐻 人は疎らですが数人います。青い髪の子供が ソファー席に凭れて、新聞で顔を覆っています。離れた席で、緑の髪の男性と紫の髪の女性がとくに仲が良さそうというわけでもなく会話しています。それくらいかな 図書館のほうのカウンターには式部さんがいます。 ガウェイン 緑の髪と紫の髪の二人はショップの二人かな?まだ面識なかったですよね…? ランスロット ですね、甲板とディナーで見かけたくらいかな? ランスロット ガウェさんは一応甲板で怪しい体験してるので注視する理由はありそうな感じですね ランスロット もし可能なら、追加で何か気になる話がないか聞き耳したい気持ちもありますKP 🐻 ふむう 🐻 まあ、ありていにいってデルセン師匠はねてます 🐻 ドルセントの方は、商談の結果の報告を男性の方が女性の方をからかいながらしているといった感じで、これといって不審な点はありません。 ガウェイン 注視する理由もありつつ師匠は子供外見だから気にかける理由もあるだろうなとも思いつつ 女将 「ごよういできたでち」 女将 煎茶は急須に、紅茶は和柄な磁器のポットに。紅茶はそろいのティーカップに。緑茶はクリーム色に泡立ったような釉薬のかかったマグカップに入っています。モンブランのアイスは和栗と、ラムレーズンそれから、和栗のクリームと餡子と白玉 栗の甘露煮が贅沢に3つも。ケーキは見た目ザッハトルテですが、ベリーとチーズのクリームと餡子が挟まっており、生地の薄茶色なのは黒糖で コクのあるチョコレートで覆われています ランスロット 「ありがとうございます、麗しいご店主。さ、食べようか」 ガウェイン 「このように素敵なものをありがとうございます。…ええ、一口終わったら食べさせてあげますね」 女将 「そのお茶は2煎目があまりおいしくないでち、お替りか、別のお茶をたのしむといいでちよ。それでは失礼いたしますでち」 ランスロット もぐもぐしてガウェさんにお礼としてチョコケーキもあーんしてあげますね ガウェイン アイスを味わった後に、ランスさんにあーんしてあげますね。一緒に白玉と甘露煮もつけてあげましょう 🐻 特になにもしないままでいいかな? ランスロット 図書スペースの本は見ておきたいですけど、食べる間はひたすらいちゃつくだけでいいのではと 🐻 気付くと30分くらい いちゃついていました。商談らしき男女は席を立とうとしていますが、女性の方がランスに近づいてきます 紫の髪の女性 「あのー、そちらのケーキお味はいかがでした?ちょっと気になったのですけれど、素材になじみがなかったので」 ランスロット 「ああ、素敵な明るい青の瞳をお持ちのレディ。チョコレートの甘さが控えめなおかげか、餡子の繊細な甘味と風味が引き立って、とても美味でしたよ。ベリーやチーズも主張が激しくなく、味に変化をもたらしてくれます。このお茶もとてもおいしい」 紫の髪の女性 「あら、注文すればよかったかしら、ここのケーキって日替わりなのですよね」 緑の髪の男性 「やあ、予約して職場にデリバリーをしてもらうといいさ。僕もなにか頼んでおくかな。効率のいい仕事には、適切な休息が必要だとも」 ランスロット 「ええ、こちらは日替わりだそうです。明日のメニューがとても楽しみで……っと、こちらの船内で働いていらっしゃる方々でしたか」 緑の髪の男性 「おっと、失礼。僕はダビデ。この館内のショップの店主件、ここの船の大概の物品を納めた商社のものさ。かなり融通したからね、自分のバカンスも兼ねて乗船してるのさ」 緑の髪の男性 「ダビデでもデイビッドでもいいよ」 紫の髪の女性 「私はそうですね、ドルセントとでもお呼びくださいな」 ダビデ 「その、呼び名はどうなんだい?いつも思うんだけど」 ドルセント 「まあ!ほっておいてくださいまし!」 ランスロット 「私はランスロット。こちらの画家、ガウェインの秘書兼SPといったところでしょうか」 ガウェイン 「私のこともガウェインと呼んでいただいて構いません。気の向くままに絵を描いているものです」 ダビデ 「はは、おふたりとも随分なハンサムだ、妹さんとかがいたら、是非紹介してくれたまえ」 ガウェイン 「ははは、自慢の妹がいます。名前は教えませんが」 ドルセント 「もう!そういうところですよ!!」 ダビデ 「ははは、それでは失礼するよ。何か必要なものがなくて困ったら相談してくれたまえ」 ランスロット 特に聞くこととかなさそうですかね? なんかほしいものがあったらショップに行く選択肢ができた的な…… ガウェイン 聞くこと…どんなショップとかどんなものいれたのかとかあたり気になるような…でも今のガウェさん目が笑ってない… ランスロット 「ええ、ありがとうございます。ちなみに、船の中のほとんど……というと、個室の調度なども貴殿が手配されているのですか?」 ダビデ 「だいたいは、そうだよ。注文がうるさくてね。まあ、おあしは良かったから、文句はないけどね」 ランスロット 「それはすごい。確かに、こだわられた内装だったように思います。ショップではどんなものを扱っているのですか?」 ダビデ 「日用品とかが主かな。着替えとかも手に入るから、お気楽においで。もちろん、画材やなんかも取り揃えているよ」 ガウェイン 「それは、ありがたいですね。ミスター、貴方のお店にはお世話になりそうです」 ダビデ 「どうぞ、御贔屓に」 ドルセント 「商売は、堅実なほうですから、ご安心をー」 🐻 二人は去っていきました。気づくとさらに30分くらいたっていましたが、まだアビーちゃんは来ません。 青い髪の少年 「うーん」 青い髪の少年 伸びをして目覚めたようす 青い髪の少年 「女将、コーヒーをくれ。すっきりした後味のものがよい」 女将 「あいでちー。おまけに しょっぱいものと甘いものはどっちがいいでち?」 青い髪の少年 「だんぜん、しょっぱいものの気分だな」 🐻 二人は、見た目にあわず低い声だなこの少年という印象をもちます。 少年 「しかし、ここは今日の新聞はないんだな」 女将 「夕方には届くと、図書館のものがいっていたでち」 少年 「ふむ、船の上だからな‥‥‥とすると続報は。まあいい。なんとでもなる。とにかく俺はのんびりとすると決めたからな」 少女 「オマケは 梅風味のおかきでち。アメリカンコーヒーとあうとおもうでち」 少年 「濃いコーヒーがいいのだが……」 女将 「飲み過ぎでち。ほんとうはミルクをいれたいとことでち」 少年 「分かった分かったこれでいい。さて、のんびり本でも読むかな。最高だ!まだ見ぬ本がこんなにも世の中には溢れている。自分の話を書いている場合ではないな!!ははは」 🐻 そんな会話が聞こえてきました ランスロット ふむん 新聞読みたいっすな 🐻 読み終わった新聞は中央にあるラックに戻されています ガウェイン 夕方に図書館行けば今日の新聞読めることも覚えとこ ガウェイン ガウェさんたちはデルセン先生のことを何歳くらいだと思ってます?というか何歳くらいの印象があるんですかね 🐻 12、3歳くらいいっても15歳? ガウェイン じゃあ普通に話しかける感じで声かけてみます?今日の新聞がどうかしたのかなみたいな ランスロット ですね! ラックから昨日の新聞取りがてら話しかけますか ガウェイン みますー ガウェイン 「やあ、こんにちは。先ほどの会話少し聞こえてしまいましたが、何かこちらに面白い話でも載っているのでしょうか?」 少年 「‥‥‥いや?単に、新聞を読むのが日課なだけだか、そちらは?」不審げ ガウェイン 「ああ、すみません。申し遅れました、私、画家のガウェインです。こちらは私の専属秘書兼SPのランスロット。よろしく」 少年 シークレットダイス ??? 少年 「ああ、知っている。気持ちのいい絵を描く御仁だったな。人物も描くなら挿絵をお願いしたいくらいだが、こちらはしがない物書きでね アンデルセンだ」 🐻 少年を知っているかどうかは知識でどうぞ ランスロット CCB =80 【知識】 (1D100 =80) > 60 > 成功 ガウェイン 1D100 =60 知識 (1D100 =60) > 42 > 成功 🐻 では有名な童話作家であり、大きめな本屋なら、かならず何冊かあるほどの作家だとわかります。こんなに、少なくとも見た目は若いとはしりませんでした。 ガウェイン 知ってる限りだと成人してたはず? 🐻 ひととなりを聞いたことがありませんでした。名前から男性かと。そういえば、そんなに昔からいる作家ではないですが、しかし、図書館には古典のように必ず並べられていますね。 ガウェイン ガウェさんやガレスちゃんが子供の頃からあったほどではないですよね 🐻 ではないです ガウェイン 二人が読んだかどうかは厳しい…? 🐻 実際に読んだかは知識のはんぶんでどうぞ ガウェイン 1D100 =30 知識/2 (1D100 =30) > 16 > 成功 ランスロット CCB =80/2 【知識/2】 (1D100 =40) > 8 > スペシャル 🐻 これは隅からすみまで舐めるようにみてますねふたりとも 特にらんす 🐻 きっとランスがファンでガウェインもみてるかもですね ランスロット 握手して、何か気になるニュースがあったか聞くくらいかなと思ったけど、名前を聞いてちょっと動揺するかもしれませんね ファン過ぎて アンデルセン 「‥‥‥どうかしたのか?」 ランスロット 「あ、いえ。……昔から、貴方の絵本をよく読んでいました。ファンなので、こんなところでお会いできると思わず」 アンデルセン 「昔から?ははっそうしたら、少なくともデビュー作からのお付き合いかな。光栄だ」 ガウェイン 「そうなのですよ、私もつられて貴方のファンに。彼があんまりにも貴方の本に夢中なので、挿絵もどきを描いたこともあるくらいで…」 アンデルセン 「はっは!そいつはいい。是非拝見したかったな」 ガウェイン 「先ほどのお言葉のような人物画ではなかったですがね…。いつかお見せできたら嬉しいのですが」 アンデルセン 「機会があれば是非。さて、新聞か。ふむ。‥‥‥ところで、お二人は時間があるかね?」 ランスロット 果たしてどうなんだろう アビーちゃんは来ないが ガウェイン アビーちゃんはまだ見えずです? 🐻 見えません ランスロット 「人を待っている最中ですが……時間が決まっているわけではないので、ここを動かずに済むのであれば……もしくは、またあとでお時間を取っていただいた方が良いかもしれませんが」 アンデルセン 「ああ、ここでいい、あちらの広い席で改めて、お茶でもどうかね」 🐻 少し奥まった席を指さしていますが、そこからでも入り口の方はみえます。 ランスロット 「よろしいのですか? ガウェイン、まだレディの姿も見えないし、お茶をしても構わないだろうか……?」 ガウェイン 「ええ、せっかく出会えたのです。お話できるのなら私も嬉しい。レディが来るまでの間はお茶いたしましょう」 アンデルセン 「よし、では。女将!昨日だしてくれた、ホウジチャ?をくれ。全員分だ」 女将 「あいでち。ベルガモットで香りづけしたホウジチャでちね。おまけに、特性の羊羹を小さく切ってつけるでち」 🐻 席を変えるとほどなくして、新しく入れられたお茶がきました。 アンデルセン 「さて、お二人は、オーナーの人となりはご存じかな?」 ランスロット 「エッセイなどは読みましたが……オーナーご自身とは、昨日ディナーのときに軽く会話した程度ですね」 アンデルセン 「ふむ。ここにオーナーとこの船に関する記事がある。読んでみたまえ」 🐻 この豪華客船旅行は、オーナーの私財をなげうって行っている物で、芸術としては挑戦的な試みだが、その後は破産するのではないかと書かれています。幼少期は病弱で、夢の世界に耽溺していたから、親の財産を食いつぶして夢に生きている。特に、自分が生まれたときに亡くなった母親と夢で何回も会っていると主張していることが、夢想家と言われるゆえんだと書かれています ランスロット ミミさん自体は特になんか事業やってるわけでもないんでしたっけ 🐻 美術館とかそういうのは、ただ、採算がとれているかと言われれば、疑問ですね ガウェイン パトロンとかが事業と言えばそうなんですかねぇ ランスロット なるほど……割とやっぱり夢の世界へいくためというかなんというかに一本捧げてる感ある アンデルセン 「俺は、特に請われて、ここに乗船している。執筆をするという条件さえ、除外されてな」 ランスロット 「執筆……以外に、何かを頼まれているのですか?」 アンデルセン 「いいや、乗船していれさえすればよいらしい。もちろん書きたければ、書いてもいいのだがな」 ガウェイン 「それは……オーナーが元から彼のように貴方のファンだった…というのならこの新聞を出しては来ないですね?」 アンデルセン 「いいや?彼は俺の熱心なファンらしい。だから、新しい世界にはどうしても俺の”夢”が必要だとかのたまっていたな」 ランスロット 「新しい世界……」 アンデルセン 「さて、俺も締め切り明けの、ぼんやりした頭で飛びついて話だったものでな。乗船してから、オーナーのあのけったいな黒い本を読んだ」 アンデルセン 「あの男はどうやら、俺たちの”夢”で、世界を素晴らしいものに留めようとしているらしい。なんのことやら、わからんがな」 ランスロット 「黒い本というのは、『魂とその根源』という本ですか。芸術家を集めたこの船の目的が、その夢を集めるということだと……?」 アンデルセン 「らしいな。おそらく。読み解く限りでは」 ガウェイン 「夢と芸術に一体どんな関係が……?それとその話を聴く限りでは私は言われた通りに絵を描くことが良くないように思えますね」 アンデルセン 「さて、あの男はわりと邂逅趣味だ。モダンなものであっても、伝統的な価値観を有した上での変化を望んでいる。この船にも妙な拘りがある。‥‥‥人の”夢”で作り出される世界があるならば、自分の好みの夢で作りたいのだろうさ」 アンデルセン 「あとは、ありがちな永遠の生というところか、お気に入りを永遠にとどめたいとい、欲望も見え隠れするな」 アンデルセン 「あくまで、あの研究書なんだが、ポエムなんだか分からん本から得た所感だがな」 ランスロット 「それは……この船に乗っている芸術家や作品ともども、彼のつくる夢の世界へ持っていかれる、ということですか?」 アンデルセン 「さて、現実にはそんなことが可能とはとても思えんがね。それこそ、比喩的表現でなんらかの芸術の昇華をねがっているのかもしれん」 アビゲイル 「ねえ、お話は終わった?」 アンデルセン 「‥‥‥っ!?」 アビゲイル 「もう、ケーキは食べちゃったのかしら?」 🐻 4人掛けのもう一つ余った席に、アビゲイルがいました。彼女が話すまで、その気配を感じませんでした。 🐻 SANC 0/1 アンデルセン シークレットダイス ??? ランスロット CCB =80 【SANチェック】 (1D100 =80) > 58 > 成功 ガウェイン 1D100 =80 SANチェック (1D100 =80) > 71 > 成功 アンデルセン 「驚いたな、気配を感じなかった。こちらは?」 ランスロット 「彼女が私たちの待ち人です。レディ・アビー、先にケーキはいただいてしまいました。とてもおいしかったですよ。もしよければ、貴女も」 ガウェイン 「おすすめは、彼、ランスロットが食べた本日のケーキです。和栗のサンデーも美味しかったですが」 アビゲイル 「かわいいのがいいの ホットケーキもいいなと思うの」 ランスロット 「ご店主、ホットケーキを作っていただくことは可能ですか? レディに似合う、かわいいものを」 女将 「かわいい…なにか好きなモチーフはあるでち?」 アビゲイル 「星とか、猫とかかしら」 女将 「任せてください。お客様でち」 🐻 しばらく待つ必要がありそうですね。 ランスロット なるほど ランスロット 「レディ、ご用はお済になったのですか?」 アビゲイル 「ええ、相談してきたわ」 アビゲイル 「オーナーに盗られたのは、鍵よ」 ランスロット 「鍵、ですか?」 アビゲイル 「そう、銀の鍵」 アンデルセン 「……」 アンデルセン シークレットダイス ??? ランスロット 「部屋にあった詩集にも、そんな言葉がありましたね……それは何のための鍵なのですか?」 アビゲイル 「そうね、扉を開くのよ」 ランスロット 「……どこへ開く扉なのですか?」 アビゲイル 「あれは、割とどこでも開くのよね」 アンデルセン 「…それは、夢の世界のようなところでもか?」 アビゲイル 「ええ!もちろんだわ。一番簡単に開くかしら」 女将 「おまたせした でち」 🐻 猫耳つきチョコレートのスフレパンケーキ。星と月のアイシングクッキー付き。ソースはベリーのソースとクリーム。飲み物はココアだ。 アビゲイル 「すごいわ!すごいわ!!食べるのがもったいなーい」 ランスロット 「素晴らしい細工だ、可愛らしいですね」 女将 「喜んでいただけてうれしいでち。お客様の笑顔がなによりの報酬でち」 女将 「お替りのお茶もどうぞ。今度は中国茶の白茶でち」 アビゲイル 「かわいいわ!もったいないわ!でもおいしいわ」 ランスロット 微笑ましく見守る アンデルセン 「それは良かったな。鍵を手にしているのに、オーナーはなぜまだここにいるのか分かるか?」 アビゲイル 「もむもむ」もぐもぐ アンデルセン 「ああ、食べてからでいい」 アビゲイル 「ごっくん」 アビゲイル 「‥‥なぜかしら、むう、使い方が分からないのかしら」 アビゲイル 「それとも、扉の先に行く準備があるのかしら。すごく寒かったりしたら、コートが必要だし。宇宙の外なら、人は死んじゃうわ」 ランスロット 「つまり、オーナーはすでにどこかへ行くための道具は手にしているが、まだここで何かやることがある……ということでしょうか」 アビゲイル 「わからないわ!ともかく、早く返して欲しいのだけど。それに、勝手にはいっていたら、その扉の向こうの主が怒るでしょう?もう、怒ってるのよ。わりと」 アンデルセン シークレットダイス ??? ランスロット 「もう? その扉の先にいる方は、オーナーが何をしようとしているか、すでにご存じなのですね」 ランスロット 何をしようとしているか、と言うか、何をしているかというか アビゲイル 「鍵はお父様が司るものだけれど、その鍵を持っていたのは、船長なの。だから、夢の世界に行きやすいと思うのだけれど。だから、夢の世界の主が怒ってしまっているのよね」 ガウェイン 「鍵が盗まれたから怒っているのですよね?夢の世界に行きにくくなったことにではなく……」 アビゲイル 「船長はどこかに隠されちゃったのよね。だから余計に怒っているの。別に普段は仲がいいとは思わないのよ?船長と」 アンデルセン シークレットダイス ??? アンデルセン 「その怒ってるやつとはどうやって、意思を確認しているんだ?それから、最初いっていた、話してもいいか聞いてたのは君の父親かい?」 アビゲイル 「怒っているのは、普段は夢の中から出られないのだけど、あんまり怒っているから現身が来ているの。話してもいいか相談してのも彼よ」 ランスロット 「……もしかして、先ほどレディが仰っていた知り合いというのは……」 紫の髪の女性 「あらあら、おしゃべりしすぎではありません?アビーちゃん」 アビゲイル 「そーかしら、彼はいいといっていたのよ」 紫の髪の女性 「そこまで話していいと言わないと思いますけど―。ともかくそこまででーす。あそこの管理は私がまかされちゃってるんですからね」 アビゲイル 「むうぅ」 ランスロット 「失礼、美しい方。私はランスロットと申します。貴女のお名前をお聞きしても?」 BB 「あらー、罪深そうなハンサムさんですねー私の名前を聞くなんて、軽すぎますが、そうですねBBちゃんって呼んでもよいですよー」 ガウェイン 「レディ・BBとおっしゃるのですね。私はガウェインと申します」 BB 「こちらは、情のこわそうな、ハンサムさんよろしくしてあげるのは、考えますねえ」 アンデルセン 「俺はよろしくしなくていいぞ」 BB 「あらー、とってもおいし、あら、ふふふ楽しそうな方ですね。アンデルセン?」 ランスロット 「レディ・BBも、オーナーのしていることにはお怒りなのですか?」 BB 「あらあら、羽虫、失礼!とるにたりないことで怒ったりしないでしょ?」 BB 「ほらほら、話し過ぎ!いきますよ」 アビゲイル 「なんで、貴方の言うことを…ぶつぶつ」 🐻 BBが二回手を叩くと、ふたりはその場から消え失せました 🐻 SANC 0/1 ランスロット CCB =80 【SANチェック】 (1D100 =80) > 17 > 成功 アンデルセン シークレットダイス ??? ガウェイン 1D100 =80 SANチェック (1D100 =80) > 61 > 成功 アンデルセン 「ああ!!嫌だ嫌だ!俺はもう、関わらんぞ!!それじゃあな!」 🐻 そういって、去っていきました。 ランスロット ぽつんと取り残される二人 🐻 じゃあ、今日はこのあたりかな シャンクマ じゃあ、二人が消えて退場し、一人は歩いて退場したところからです。ロールプレイでも挟みながら、今後の動きをご相談ください ガウェイン 「皆いってしまいましたね…ランスロット」 ガウェイン ちょっと呆然としている様子なガウェさんでしょうか ランスロット 「……なんとも、不穏というか……不思議なレディたちだったな。オーナーのやろうとしていることに否定的ということは分かったが……そもそも何をしようとしているのか」 ランスロット 「私たちの方でも、分かることを調べてみた方が良いかもしれないな」 ガウェイン 「ええ、そうですね。こんなにいろいろなところからオーナーの不審を聞くとはただ事ではなさそうですし、情報は大事です…しかしこんなところへ貴方を連れてきてしまったこと。こんなことになるなら…と考えてしまいます」 ランスロット ちょっときょとんとしてから ランスロット 「はは、君らしいな。でも、私からしてみれば君が一人でこの船に乗っていなくてよかったと思うよ。もし、君がそれで、帰って来なかったりしたら……」 ランスロット 「きっと……いいや、確実に、一生後悔することになっただろう」 ランスロット 「一緒に旅を楽しんで、一緒に帰ろう。そのために出来ることは共にしなくては」 ガウェイン 「ランスロット……ありがとうございます。私としたことが少し弱気になっていたようです。今のところ船旅は良いところばかり。そうして二人で旅を満喫して帰りましょう」 ガウェイン 「今調べるべきは、夢の世界でしょうか…?」 ランスロット 夢の世界とは……も現実で出来るだけ追っておきたいし、船長も気になるんだよな…… ガウェイン 船長消えちゃってるんですよねーあと消えた船長と今載ってる船の船長って同一人物です…? ランスロット 「うん、料理もおいしいし、至れり尽くせりなのは間違いないしね」 シャンクマ アビーちゃんが話した船長とこの船の船長は別の話だったわかっていいよ ランスロット 「夢の世界……いまのところは、オーナーの書いた本や記事くらいしか手がかりに触れていないようにも思うな。あとは、あの黒い本と……もしこの船旅自体が意図して構築されているなら、船に乗っている人に話を聞くのもありだろうか」 シャンクマ ああー、船長はドレイクだよー副船長に黒髭 ガウェイン 「デザートに喜ぶ貴方は可愛らしいですしね」 ランスロット おお ドレイクさんは夜のパーティでアラフィフと一緒の席にいた方です? シャンクマ 航海士にバーソロミュー シャンクマ そーそー一緒にいたね ガウェイン 「もう少しオーナーの考える夢の世界を調べるのも悪くはなさそうですが、他に聞いてまわるのも良い案ですね」 ランスロット 「うん……言ってみれば、アンデルセン氏と同様に、私たちと同じ立場に置かれている者がこの船には多くいるということだしね」 シャンクマ ちなみに、お腹いっぱいだと思うけどまだ昼前です(甘味の食べ過ぎでは?) ガウェイン 「私はこの船旅での作品を義務づけられていますが、アンデルセン氏のように好きなようにしていれば良いと言われている方がいればなおさらお話を聞いてみたいものですね」 ランスロット たしかに どの人がどういう意図で集められているのかはオーナーの思考を追う手掛かりになりそうですね あと完全に個人的な興味で15時からの読み聞かせイベントには遭遇してみたい ランスロット 「確かに……オーナーが持たせている役割のようなものがあるのかな。「夢がほしい」ようなことを言われたと言っていたけれど……とにかく、他の芸術家たちが居そうなところに行ってみようか?」 ガウェイン 読み聞かせで人が集まりそうですし無作為に出逢いにいくならちょうど良いイベントですよね~っていうことで行きましょう ガウェイン 「集まりそうなところですか…今はまだ明るい時間ですし、デッキやジムあたりをめぐってみましょうか?夜になればバーやカジノにいってみても良いと思うのですが」 ランスロット 「そうだね。デッキはさっき朝食を食べに行ったばかりだし……まずはジムへ行ってみようか。あとはラウンジにも顔を出してみてもいいかもしれないね」 ガウェイン 「私もはっきりとここなら人が居るだろうという場所が思いつきませんでしたし、その方針でいきましょうか」 ランスロット ひとつ頷いて、ジムのある11階へ……という感じかしら シャンクマ つきました! シャンクマ 目星だー ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 19 > 成功 ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 83 > 失敗 シャンクマ では、女性が二人いるのが二人共にわかります。ガウェインにはその二人の手にペンダゴがあるのに気づきました あれは絵筆を使い人のものです シャンクマ 二人とも機械で歩きながら話していますね シャンクマ つか、北斎さんの娘さん以外 シャンクマ 黒髪と茶髪 ランスロット 歩いているなら話しかけてもだいじょぶかな 何というかするっと今の服装のままはいってもだいじょぶなのでしょうか シャンクマ 貸出のウェアに着替え済みだにゃ ランスロット 同じ船で航海するのでどんな人が乗ってるのか知りたくて~みたいな感じにしますか 画家ならガウェさんはある程度知ってる可能性もありそう ガウェイン たしかに…お知り合いの可能性はありますね…あんまり不穏なことは言わない方向にします? シャンクマ あーではガウェは知識を2回 ランスは知識の半分を2回振ってください ランスロット 不穏な言葉にどんな反応するかも見たいところはありますね…… ランスロット CCB =80/2 【知識/2】 (1D100 =40) > 1 > 決定的成功/スペシャル ガウェイン 1D100 =60 知識 (1D100 =60) > 9 > 成功 ガウェイン 1D100 =60 知識 (1D100 =60) > 30 > 成功 ランスロット CCB =80/2 【知識/2】 (1D100 =40) > 38 > 成功 シャンクマ じゃあ、黒髪の方は北斎ちゃんで日本画と西洋画の技法を用いて様々な絵を描きます ランスロットとは面識があり、芸術関係に見識を広げるために見に行った美術館でお話をしています。 シャンクマ 茶髪の方は、ゴッホで主には静物と風景画を描きますが、その独特の筆致から幻想的な作風で知られています。題材は普通なのに何故か幻想的になる シャンクマ シークレットダイス ??? シャンクマ 以上です ランスロット 知り合いになった 最後のはなにダイスだったのか…… ランスロット 「……おや?」 北斎 「ありゃりゃ、こんなところで知り合いに会うとはね、いや、会うのは必然なのかな?そちらは、旦那の旦那だろ?同じ穴のムジナだと聞いている」 ゴッホ 「ムジーナ?」 北斎 「ああ、絵を描くのが好きでしょうがないってことさ」 ゴッホ 「では、ゴッホと同じです。そうでも、ゴッホとは違います。素敵な風景画を描く方で、世間の評価も高い方です」 北斎 「あんたの絵こそ取り憑かれた絵さ!」 ゴッホ 「とり?」 北斎 「絵を描くのが好きで狂いそうってことさ」 ゴッホ 「それは、ゴッホのことですね」 シャンクマ 二人は歩くのをやめてこちらに近づいてきました ランスロット 「お久しぶりです、ミス・応為。あなたもこの船に招待されていたのですね」 北斎 「そうとも、そちらの旦那もなんだね」 ガウェイン 「初めまして、レディ。貴方方と恐らく同じようにこの船に招待されたものです。ガウェインといいます」 北斎 「よく知っているよ、素敵な絵を描く旦那だってね」 ガウェイン 「ありがとうございます。貴方の方こそ、珍しい技法で素敵な絵を描く方だと伺っていますよ」 北斎 「おやあ、こいつは照れちまうねえ。そうだ、話をするなら、そこにある休憩場に行こうか、ドリンクも飲みたいところだ、なあ、ゴッホ」 ゴッホ 「そ、そうですね」 シャンクマ 4人で向かい合わせのベンチに座りました ランスロット なんか飲み物でもとってきて一緒にお話ししますかね シャンクマ 自販機にあるドリンクが無料で出ていきますよ ランスロット 「おふたりも、オーナーから招待状を受け取られたのですか?」 北斎 「そういったところだね」 ゴッホ うなづく ガウェイン 「絵を描いていればこの船旅が満喫できるのは、魅力的でしたよね」 北斎 「まあ、そうだね何より絵を描いてりゃいいってのがいい」 ゴッホ うなづく ランスロット 「滞在費は全額負担で日当もあり、創作物の著作権はすべて作者に帰属、ただし製作過程の記録などの副産物は提供する……同じ条件でしたか? それと……おふたりは、オーナーと面識などはおありでしたか」 ゴッホ 「何故そんなことを聞くのです?」 ガウェイン 「さきほど、別の方とお話をしていたらその方はどうやらその創作の義務すらない様子だったのです。他にもそんな方がいらっしゃるのかと少し気になっていまして」 ゴッホ 「・・・・・・」 ランスロット 「それで、オーナーには、芸術活動の支援以外に何か目的があるのではないかと……。例えば、そう……夢の世界への扉を開く、とか」 ランスロット オカルトの類に近い話ですけれどね、みたいな感じで 北斎 「ふはははwあのオーナーの考えそうなことじゃないかい」 ゴッホ 「私はあまり詳しくない」 北斎 「私も、あまり知らないがね。そう、さっき招待状をもらったのかと聞かれたね?まあ、もらったはもらったけど、私たちはある人物まあ、言ってしまうが、ダヴィンチからの推薦だったのさ」 ゴッホ 「夢の世界に広げるだけの力を持つ画家だと推薦されたの」 北斎 「笑っちゃう話だよねえ。有象無象を集めて、どんな夢を紡ぐつもりなのやら」 ランスロット 「……その、ダヴィンチという方は、オーナーの目的に沿う芸術家を集めている……ということでしょうか」 北斎 「そういうわけじゃないが、頼まれたので、意向に沿ったものの名を挙げたと言っていたね。なんとも、不穏じゃないかい?」 ランスロット 「なるほど……おふたりは、その不穏な話を聞いた上で、どうしてこの船に? ……ああ、責めるつもりはないのです。ただ、気になりまして」 北斎 「面白そうだったからさ」 ゴッホ 「お金の心配をせずに絵が描けると聞いて」 ガウェイン 「それは確かに大事な理由ですね。あとは推薦された理由である夢の世界を広げる力というものに心当たりはありますか?」 北斎 「それを知って良いのかい?」 ゴッホ 「あまりお勧めはしません」 ランスロット 「……あまり触れない方が良い類のものなのでしょうか」 北斎 「そうかもねえ」 ガウェイン 「貴方方はすでに触れていらっしゃるのです…?お二人とも大丈夫なのですか?」 北斎 「おやご心配はいらないよ。芸術家というのには、ありがちなことさぁ」 ランスロット 「幻想や夢と隣り合わせの世界、ですか」 北斎 「そうそう、理解が早いじゃないか」 ランスロット 「あまり芯から分かってはいませんがね。額縁の中を見ることは、私たちのいるこの場所から違う世界を覗き込むようなものでもあるのだろうと」 ランスロット 「彼はどちらかと言うと、現実世界の美しさを切り取っているように思いますが」 北斎 「なるほどねぇ。そう、ひとつ差し支えないことを教えておこう。この船に集められた芸術家は、世間一般の評価が高く、オーナーの趣味に合ったもの。それか、ダヴィンチが主旨に合いそうなものを挙げたやつ。それの他は、オーナーが特に気に入って取り込んだやるがいるって話だ」 ゴッホ 「あなたは作風をオーナーに気に入られていたと言われています。なんでも、良きものを保とうとする意志を感じるとか」 ランスロット なるほどなあ ランスロット ガウェさんは1個目、この二人は2個目か ガウェイン デルセン先生が2個目の特に気に入られたパターンかな? ランスロット ぽいですねえ なるほど、現実を良いものにとどめておくために夢へ、みたいな話してましたもんね シャンクマ 他に聞くことがなければ、そろそろ昼であることを理由に去ろうとしますよ ランスロット あ、ダ・ヴィンチちゃんの居場所とか聞いてみたいですね ガウェイン あとはもし特に気に入られた人を知っていれば聞きたいですね シャンクマ 聞いてみて! ガウェイン 「貴方方は、その先ほどおっしゃられたオーナーが特に気に入られていた方のお名前は知っていますか?」 ゴッホ 「画家のことしか話題に登らなかったのです」 ガウェイン 「そうだったのですね、ありがとうございます」 ランスロット 「あとは……先ほどのお話に合ったダ・ヴィンチさんにもお話を伺いたいのですが、よくいらっしゃる居場所などはご存知ですか?」 北斎 「うーん自室にいるのが多いと思うが、急には訪ねて行きづらいだろう。ゲストリレーションズに伝言を預けるのが正当というところだろうが。だれか顔の広いのに紹介を求めるのがいいかもな。私はそこまでは親しくはないねえ。近くにいれば話すけれども」 ランスロット 誰だろう顔の広いの ダビデとか? ガウェイン 実はこの二人が既に知り合いだった可能性はないですか 北斎 この二人? 北斎 ああ ガウェイン ガウェ君とランスくん 北斎 じゃあ、ガウェは知識 ランスロットは半分でどうぞ ランスロット CCB =80/2 【知識/2】 (1D100 =40) > 9 > 成功 ガウェイン 1D100 =60 知識 (1D100 =60) > 15 > 成功 ランスロット 知ってはいるんだなあ 北斎 知り合いではないけど、作品とかはよく知っているよ ガウェイン じゃあやっぱりりれーしてってもらうか既に知り合いの人探すかの二択ですね シャンクマ 画家だけでなくて、総合芸術に秀でた人だね、この時代の天才の一人と言われています ガウェイン つまり画家じゃなくても知り合いである可能性がある シャンクマ だべ! シャンクマ フロントとショップは近いからダビデのところに行ってから、フロント(ゲストリレーションズ)で伝言を頼むのもいいのではない? ランスロット いいですね ラウンジ行ってからとか行く前にでも ガウェイン 近い方から寄っていきましょうかー?ってするとラウンジの方が近いのかな シャンクマ そーみたい! シャンクマ (地図が文字だと確認に時間がかかるね!) ガウェイン 先にフロントだと下いって上に戻ってくるって感じになりそうですし先にラウンジいきます? ランスロット ですねえ そんな感じで行きますか シャンクマ はい。ラウンジのあたりにきました。 ランスロット ほいほい また戻ってきた感じですね シャンクマ 目星!(振る機会があれば振る) ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 44 > 失敗 ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 41 > 成功 シャンクマ カフェで男性が一人コーヒーと軽食をとっていることに気づいていいです ガウェはその人が隣の席にかけて上着が白衣だと気づいていいですよ ガウェイン ということはサンソン先生! ランスロット さんそんせんせい! シャンクマ 早めのランチといったところです ランスロット おいしゃさんかー どうつついたらいいかしら ガウェイン いったいどんな流れで船に乗ることになったのか聞いてみる感じでしょうかー? ランスロット ああ、いいですね。あと医務室を誰か使ったかとか誰か治療したかとか聞いてみたいすな シャンクマ 患者の個人情報は教えてくれないかもなー ガウェイン 職業倫理考えたらそこは無理そうですね… ランスロット たしかに 世間話程度に忙しいかどうかだけ聞いておこう ランスロット 「お食事中に失礼、先生。少々お聞きしたいことがあるのですが……」 ランスロット カフェならちょっと近くに席取ってからかな サンソン 「おや、どうされました?」 ランスロット 「ランスロットと申します。こちらはガウェイン。先生は医務室の船医の方、ですよね? もしよろしければこの船に乗られたきっかけを教えていただけないでしょうか。 この船旅がどう準備されたのか興味があって、様々な方にお聞きしているのです」 サンソン 「きっかけかい?まあいいけれど。よければ、そちらに座れたらどうかな?」 ランスロット ありがたく座りたいですね ガウェイン その横に座っておきます サンソン 「幼馴染に音楽家がいるんだけれども、そいつに誘われましてね。ちょうど、休みを取ろうとしていたので、まあ、その前に一仕事をと思いまして受けましたよ」 ランスロット 「それではオーナーや船長……雇い主とも、最近であったようなものなのですね」 サンソン 「そういうことだね。どうかしたのかい?」 ガウェイン 「オーナーの選んだ芸術家の人選が少し気になっていまして。もしオーナーたちと元から親しかったのなら知っているかなと考えたのですが」 サンソン 「人選ねえ。ふむう」 ランスロット 「あとは、私たちも……というより、主に彼がですが、元々オーナーと面識があったわけではないのです。長い期間同じ空間にいるわけですから、船員も乗客と同じように、ある意味選定されている面もあるのだろうかと」 サンソン 「ふむう。これは君たちも受けたものだろうから伝えておこう。この船に正式に招待される時に健康診断を受けたと思う」 サンソン 「そこで行われた、心理テストがあったと思うが、それは主に精神力の高さを見るためのものだ。とはいえ、一般的には精神が弱っていないかを調べるものだが、そのテストはどれだけ高いかを調べるものだった。ある種のストレス耐性かな?ただ、一般的に用いられている、たとえば宇宙飛行士とかね?そういうテストではなかったんだ」 ランスロット そういえばSAN値指定ありましたね ガウェイン クリアして乗ってる設定だから高かったんですねぇ ランスロット 「精神力……ですか。船旅に出るのに必要になると?」 サンソン 「そうだね、船旅にまあ、今は何かあれば緊急搬送も可能だし。客船だからできるだけ陸によるしね?そんなに必要とも思えないが、まあ分からなくはない。ただ、あまり知らないテストだったから、気になってオーナーに聞いたんだよ」 ガウェイン 「医者である貴方でもあまり知らないテストだったのですね」 サンソン 「ああ、似た項目はもちろんあるんだが、オリジナルのようだったからね。尋ねた奇妙なことを言われた」 ランスロット 「奇妙なこと?」 サンソン 「ああ、「夢の世界で暮らせる強さ」があるか調べるテストだとおしゃっていたね。まあ、芸術家にとってはここは夢の世界のようなものなのかもだが。変わった言い回しだと思ったよ」 ランスロット 「夢の世界で暮らせる強さ……ですか。それはまた、なんというか。らしい言い回しですね。 ということは、あなたも、あなたのご友人もそのテストをクリアしてここにいる、と」 サンソン 「そうだね。一般船員まで全員というわけではないが、少なくとも重要な地位にいるものは余裕でクリアしているとおっしゃっていたかな。もちろんお客もね。まあ、そのおかげか今のところ、精神的に参っているという話は聞かないね。まあ、まだ一晩だけども。一番多い患者は船酔いだ」 ランスロット 「それはそれは。私も具合が悪くなったら頼らせていただくかもしれません。医務室は忙しいですか?」 サンソン 「いやいや今のところ幸いなことに、忙しくはないよ。常備薬程度ならその場で処方できるから、不調があればくるといい」 ガウェイン 「それはよい知らせですね。ご友人の方も元気そうにしてらっしゃいます?」 サンソン 「あいつはいつでも嫌になるくらい元気さ」 ランスロット 「音楽家の方なら、昨晩のセレモニーで演奏されていたのでしょうか」 サンソン 「ああ。ピアノを弾いていたね」 ガウェイン 「あの素敵なピアノ演奏をしてらした方なのですね。あの演奏は素晴らしかったとお伝えください」 サンソン 「ああ。まあ、だがそこのサロンで午後に演奏すると言っていたから直接言ってもらえるなら、その方が喜ぶとは思うよ。度々演奏するつもりらしい」 ランスロット 「それは良いことを聞きました。きっと聞きに参りましょう」 ランスロット あとなんか聞いとくことあるかなあ ロイヤーズとのあれこれは聞きたいけどどう聞いたものか ガウェイン ロイヤールームに入っていくところみた…だけで聞くのは怪しいですよねぇ… ガウェイン 誰か航海中に知り合いになりましたかとかですかねぇ…? ランスロット ああ、いいですね アマデウスさん以外に知り合いいるかどうかでもいいかも サンソン 「そう、読み聞かせの時間の前あたりに演奏すると言っていたよ」 ランスロット おひるすぎか もう一か所どっか行ってからでちょうどいいくらいでしょうかね ガウェイン 最後に知り合いできたか聞いてみて先生とは一度お別れくらいですかねぇ ランスロット 「ありがとうございます。良き出会いを得られてよかった。先生は、この船に乗られてからどなたか他にお知り合いはできましたか?」 サンソン 「ああ。法律家の方々と少しお話ししたね。愉快な人たちだ。長旅は楽しくやって行きたいものだね」 ガウェイン 「愉快な人たちだというのなら、私たちも知り合った方かもしれません。参考までにどんなお話で盛り上がったかお聞きしても?」 サンソン 「?いや、大したことではないな。ほら二人のやりとりが絶妙?だろ?」 ランスロット 「ああ、それは確かに。軽妙なやり取りをする御仁たちでしたね」 サンソン 「はは、だろう?」 ガウェイン 「どうやら、私たちが思い描いていた方たちと同じようですね。ふふ、ささいなことでしたがありがとうございました」 ランスロット 「突然のことにもかかわらず、ご対応いただきありがとうございました」 サンソン 「いやいや、いつでもどうぞ」 ガウェイン 「ではまた、できれば医務室以外の場所でお会いしたいものです」 サンソン 「確かに!」 シャンクマ さて、どうします? ガウェイン 目的としてはフロントとショップですけど、その前に食事時?さきに下で用事すませます? ランスロット ごはんは演奏聞きにここへ戻ってきたときでもいいかもしれませんね まず用事済ませますか シャンクマ サンソン先生と別れたとことからでしたね ガウェイン フロントとショップへ行くんでしたっけ ランスロット そうですね、ダ・ヴィンチちゃんへの伝言を託しにフロントへ、顔の広そうなダビデさんに会いにショップへ ランスロット どっちも5Fか ガウェイン ではまず5F行きましょうか ランスロット いきましょう! シャンクマ 12:30 シャンクマ 5Fにきました ガウェイン 他にめぼしい人はいないかな シャンクマ 他に気になる人がいないかな?? シャンクマ めぼしたーいむ ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 1 > 決定的成功/スペシャル ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 18 > 成功 シャンクマ フロントには女性が一人 シャンクマ ショップにはダビデとドルセントがいます。フロントの前にあるロビーの椅子にまだ挨拶をしていない黒髪の女性と ダンサーと龍馬がいます。クリティカルとして龍馬が貴方たちに気付きほほえんで目線で挨拶をしました ガウェイン 挨拶くれましたし、りょまさんから行きます? ランスロット ですね! おつまみとか持ってきてくれた人だ!って感じで近寄っていきたいです シャンクマ どぞ ランスロット 「ああ、料理を部屋まで運んでくれた……昨日はどうも」 龍馬 「やあ、お二方。お見かけしたので挨拶してしまったよ。今はお忙しいのかな?」にっこり ランスロット 「いや、今日は……というか、今日もフロントに用があってね。……と、そちらは……」ダンサー二人に目を向けます 龍馬 「やあ、こちらは前話した以蔵さんとお竜さんとマタハリさん、それから……」 ?? 「こらこら、君、こんな美丈夫と知り合いになって紹介が今になるのかい?」 龍馬 「今してるでしょ。こちらは画家兼色々のダヴィンチ女史ですよ」 ランスロット 「……思ったよりすぐに目的を果たせそうだね。ラッキーだ」ガウェさんにこそっと ガウェイン 「ええ、これは幸先が良いようです。このまま仲良くなれればよいのですが」ラさんにこそこそ 龍馬 「二人ともどうかしたかい?」 龍馬 コソコソと 龍馬 「いやー通り掛かってくれてよかったよ、女史が以蔵さんを気に入ってくれたのはいいんだけど、しつこくモデルに勧誘するから、以蔵さん機嫌を損ねてしまって、今にも…だったからさ」片目を瞑る。 ガウェイン 「いえ、こちらこそ。私の憧れの画家でしたので、紹介いただきありがとうございます。それが貴方の助けになったならなおさらです」こちらもウィンクをパチリ 龍馬 「ふふふ、それはよかった。よければ一緒にお茶はいかがかな?僕は今休憩中だから、前よりはゆっくり話せると思うよ。もちろん女史に紹介しないといけないしね」 ガウェイン 「ぜひ。そのお誘いお受けいたしましょう。ランスロットもよろしいですよね?」振り返って顔を見上げる ランスロット 「ああ、願ってもない機会だ。よろしくお願いいたします、レディ」 龍馬 「以蔵さん、よければ二人の分の飲み物を頼んできてくれるかな?」 以蔵 「はあ?めんど、仕方ないやつじゃな、まっちょけ」 以蔵 我が意を得たりとばかりに席を立ちます。 ランスロット 席を立った以蔵さんの背中を見つめつつ、席にガウェさんと座りたいですね シャンクマ 円形のテーブルを囲んでいたので、みんなでズレてくれれて、席につくことができたよ 龍馬 「さて、ダ・ヴィンチ女史はご存知かもだけど、こちらは画家のガウェインさんとその秘書兼ボディガードのランスロットさんだよ」 ダヴィンチ 「ああ、画家の君のことはよく知っているよ。素敵な絵を描く御仁だね」 ガウェイン 「ありがとうございます。貴方ほどの方に知っていただけるとは光栄ですね」 ダヴィンチ 「いやー照れるなあ、ランスロット君は画家ではないようだけれど、ずいぶん鍛えているね。ボディーガードというのも頷ける。隙のない姿だ!」 ランスロット 「嬉しいお言葉です。軍退役はしましたが鍛えていますので、彼を守る役目は何とか果たせています」 ダヴィンチ 「なるほどなるほど、元軍人。納得の威風だね!きしみたいだ」 ガウェイン 「ふふ、でしょう?彼は私の為に現役時代のままの肉体を維持してくれているんですよ」誇らしげ ダヴィンチ 「!!いいねえ、羨ましいねえ。その割には君はその芸術を絵筆で表現しようとはしないんだね」 ガウェイン 「まだ未熟な私の腕では彼の美を描ききることが難しいのです。それに今の私は緑を表現することに執心していましてね」 ダヴィンチ 「ふむ。拝見したことあるよ。あの緑はいいね。深みがある」 ガウェイン 「ありがとうございます。私の自慢の色なのです」 シャンクマ 給仕の人が注文を聞きにきました。 シャンクマ どうやら、以蔵は体良く逃げたようですね。 シャンクマ さて、何か聞きたいことがあったのならば、どうぞなのです ランスロット 何だろうな まずはオーナーとの関係性ですかね ガウェイン そこらへんからですかねぇ・・・ガウェさんがダヴィンチちゃんから推薦されてたら話は早かったんですけど ランスロット そのあたりの違いというか、オーナーが直接集めた人、ダ・ヴィンチちゃん推薦合わせてオーナーが求めているものの示唆とかも聞けるといいかもしれませんね ランスロット 「この船に乗っている芸術家の中には、レディ・ダ・ヴィンチ、あなたからオーナーへ推薦した方々がいらっしゃるとお聞きしました。それがどういった経緯だったかをお聞きしたくて」 ダヴィンチ 「推薦したってほどでもないんだがね、彼の気に入りそうな芸術家の名前を挙げたことならあるんだ。君もその一人だね」 ランスロット 「元々オーナーとはお知り合いで?」 ダヴィンチ 「そうだね、何度か会ったことがある。彼も若い頃は大層な美男子でね!まあ、今でも美しくはあるが。若い頃の方が夢見る表情と相まって独特の色気が」 ダヴィンチ なんかまだしゃべってます ガウェイン 「オーナーの気に入りの芸術家が分かる程には親好があったんでしょうか?それにオーナーの方もわざわざ貴方に聞いたのでしょう?」 ダヴィンチ 「まあ、そうしょっちゅう会っていたわけではないし、会っても芸術の話しかしないから、深く彼のことを知っているかと言われれば、否と答えるが、友人ではあるよ」 ランスロット この後オーナーの好みというか、どういう趣向に沿ってダ・ヴィンチちゃんが芸術家の名前を挙げたかを聞こうと思うんですが、一応この時点でオーナーとの仲がそこまでではなかった辺りで心理学振ってみたいと思うんですが、どうでしょう? ダヴィンチ OK シャンクマ シークレットダイス ??? シャンクマ そうですね、そこまで仲が良くない友人だったという印象に嘘をついているかんじはしませんね ランスロット ふむふむ じゃあとりあえずガウェさんがつっこんでくれたところまででその話には掘らないでおこうかしら ランスロット 「なるほど……それでオーナーの好みをご存知だったのですね。オーナーが好みそうな芸術家というのは、具体的にはどういった方々なのですか?」 ダヴィンチ 「ふむ、前衛的なのは好まないね。好みはクラシックだ。ただ、君の絵や彼のダンスのように、物事の本質をシンプルに表現したものは古典的でなくとも好むようだよ。生命の息吹を感じるようなものだね」 ランスロット 「本質をシンプルに……確かに、彼の絵はストレートに表現するものですし、ディナーで拝見したダンスもエネルギーが感じられるものだったように思います」 ランスロット 「オーナーからは、どのような依頼だったのですか? 好みに合った芸術家を知りたいというような?」 ダヴィンチ 「いや、依頼というほどのものではないさ。酒を酌み交わしている時に強請られた感じだね。その時はまさか、こんな盛大な旅を企画するとは知らなかった」 ランスロット 「確かに桁違いに盛大なものです。あなたがこの船に乗られたのは、やはりオーナーから招待状を受け取られたからですか?」 ダヴィンチ 「ああ、そうだね。こんな面白い試みを受けないわけにはいかないだろう?」 ダヴィンチ じゃあ、ランスの分ね シャナンクマ シークレットダイス ??? シャンクマ 次ガウェ シャンクマ シークレットダイス ??? シャンクマ では、ランスロットはダヴィンチがこの試みを単に面白いと感じているのではなく、本当は不安に思っているのではないかと感じます シャンクマ ガウェインは、ダヴィンチはこの試みに乗り気であり楽しみにしていると感じます。 ランスロット いい具合にツッコミどころが! ガウェイン ガウェさんは乗り気なダヴィンチちゃん見てふんふんなるほど~という顔をしている訳ですね ランスロット 「……何か、この旅に不安なことがおありなのですか?」 ガウェイン え?って顔をしそうになるけどランスさんの言うことだからって黙ってにこにこし続けるガウェさん ダヴィンチ 「!!はは、いや何。彼はずいぶんこの旅につぎ込んでるだろう?少々心配でね。試み事態は楽しんでいるとも」 ランスロット 「……私財を擲っているようだと言われているのは見ましたね。その「試み」……オーナーがこの船で何をしようとしているのか、あなたはご存知なのですか?」 ダヴィンチ 「さて、言った通り私たちは親友同士というほどには親しくはない。彼が何を望んでいるのかは分かりかねる。しかし、いつも夢見る人のようだった彼の澄んだ瞳が、いつしか現実の悲惨さを知ったように澱んでいくのは見てきたつもりだ。その彼が、また、希望に輝く瞳でこう言ってきたのさ『長年の望みが叶い懸念が払拭される。芸術の岸部は永遠Iなるのさ』彼の瞳が濁っていくのを見るだけだった私が、この試みに付き合おうと思うにはそれで十分だった」 ランスロット 「その輝きをもう一度絶やさないために、ですか」 ダヴィンチ 「……そう、いや。興味があった。彼がそれほど望むものに。ああ、そうだね、伝わりにくいかな。彼の瞳は美しい。それだけで、私には価値のあるものだ」 ダヴィンチ 肩をすくめて諦めたようにそう言います。 ランスロット 「だからあなたは、この船に乗ったのですね。……たとえ、片道切符になったとしても、この船の、彼の夢の果てを見るために」 ダヴィンチ 「さて、片道切符になるとは大袈裟だね。そう、まあだとしても乗っていただろうさ。ここは彼の夢の果てだ」 龍馬 「随分不穏な話じゃないかい?このままその話をするのなら、よければ場所を変えようか?」 龍馬 シークレットダイス ??? 龍馬 小さい声で 龍馬 「注目をお詰めてしまっているようだ」 シャンクマ 目星をどうぞ ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 61 > 成功 ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 6 > スペシャル シャンクマ 二人は、ダビデがこちらをみているのに気づきます。そして、ダビデも二人が気づいたことに気付いたのでしょう。微笑むと近寄ってきます。 ダビデ 「やあ、少し声が高かったかな。しかし興味深い話じゃないかい?場所なら提供しようとも。そろそろ昼だからね。特別メニューでおもてなししようかな?」 ダビデ というわけで、SPによってダビデが釣れました。 シャンクマ 船上にて 2日目 13:00 ダビデ 「やあ、少し声が高かったかな。しかし興味深い話じゃないかい?場所なら提供しようとも。そろそろ昼だからね。特別メニューでおもてなししようかな?」 シャンクマ ダヴィンチちゃんとオーナーとこの航海に関する不穏な話をしていると、少し声が高くなっていたらしく、ショップの前にいたダビデから声をかけられました。 シャンクマ と言うところからでした。 シャンクマ いるのは、ガウェランの二人と、龍馬とダヴィンチちゃん、そしてダビデ。ここにロイヤーズもいれば、ここがカルデアだったら完璧事件です。 シャンクマ いなくても、俯瞰して物を見がちだけど、一見、ニコニコなんでもなさそうなメンツ揃い踏み。 シャンクマ さあ、どうする正面突破傾向が否めないガウェランの二人?! シャンクマ とりあえず、お食事の誘いに乗るかどうかを回答してね。 ランスロット とりあえず食事の誘いにはOK出したいところですよねえ ガウェイン そうですね まずは食事の誘いにのってあとはまた流れで…… ランスロット そんな感じでいいのではと……ダビデさんがどんな立ち位置か分からないですし 後ろ暗いハンドアウトを持っていないPC2人はどちらにせよ正面突破するしかないという…… ガウェイン あとは他の人たちが逃げないことを祈りつつですねぇ ランスロット ですね! とりあえず返答してしまいますか…… ランスロット この時点でダビデさんの顔知ってましたっけこの二人 ガウェイン 一回どっかであったような…… シャンクマ ガウェインが目眩を起こしているときに目があったか シャンクマ 目についただったか。 シャンクマ あとは、図書館で新聞読んでる時に会ったのでは? シャンクマ 登場人物多すぎ問題。 ガウェイン ミドキャスちゃんとダビデが一緒の時にカフェでお茶してましたわ!! シャンクマ もっと関わりが増えるぞドン!! ランスロット めっちゃ喋ってましたわ! あぶないあぶない「貴方は……?」とか言うところでしたわ ガウェイン なんでもやさんだからごひいきにっておっしゃられてましたわ! ガウェイン 実はここでも一緒にドルセントさんがいらっしゃいまして? シャンクマ 店の奥の方にいるかもしれませんが、ぱっと見みえません。 ランスロット 「貴方は、ライブラリ近くのカフェでお会いした……」 ダビデ 「やあ、ショップにいるって言っただろう?興味深い話をしているからね。美女もいることだし、是非とも皆で食事でもどうかとね」 ランスロット これ、ここにいる面子(龍馬さんとダ・ヴィンチちゃん含む)全員に言ってる感じです? ダビデ 全員、特にダヴィンチちゃんに言ってる感じですよ ランスロット やっぱりさっきの一連の流れに引っかかるあれそれがあった感じなのか……とりあえずそう聞かれたならガウェさんの方をちらっと見てどうする?みたいな視線を交わしますわ ガウェイン ではこちらのお誘いに応じましょうということでランスさんの方見て頷きますわ あとは私たちはこの誘いに乗ろうと思うがお二人はどうします?という感じでお答えしましょうか ランスロット ですわね! できれば全員そろってお話合いがしたいのですわ 逃げそうな方がいらしたら説得も辞さないのですわ ガウェイン 「お誘いありがとうございます。私たち二人はこの後にご飯の予定だったので、調度よかった。お二人も行きませんか?」 龍馬 「……そうだね、とても魅力的だけれど、以蔵さんたちが食いっぱぐれたって文句をいいそうだなあ」 ダヴィンチ 「喜んで招待を受けようかな、君とは話したいこともあったんだよ」 ダビデ 「おや、なんの話だろう。楽しみだね。坂本は電話で聞いてきたらいいじゃないかい?君が誘いたいなら誘うといい。人数は増えても大丈夫だ」 龍馬 「そうかい?それじゃあ、ちょっと失礼するよ」 シャンクマ 坂本は携帯を持ってちょっと席を外しました。 シャンクマ まだ、圏内みたいですね。 ランスロット ちょっと大きめのお食事会の様相を呈してきたのですわ 連絡とってくるのを待ちつつ……いまのうち何かしておくことありますかしら シャンクマ 何かしたいことがあればするのですわ。ダイスを振るのも歓迎よ。だったTRPGですもの。 ガウェイン うーんあまり先程の話題を出さない程度で雑談?です?あとは二枚貝の夢でのことを思い出せるかレッツチャレンジというやつです? ランスロット そんな感じですかねえ 基本的な氏素性はみんな聞いてますが、現実世界でどこまで情報持ってるか分からなくなりますねこれは ランスロット 具体的な雑談と一緒に、ダビデマンに心理学振ってみるのもいいかもな気がしてきました。今この状況で、どういう意図で話しかけてきたのか、みたいな方向で ガウェイン ほうほう それはまたガウェさんも一緒にふってみてもいいやつです? ガウェイン それともあんまり心理学の結果を確定させるのはよろしくない感じです? ランスロット どっちも極端な結果が出る可能性を鑑みると、ロールプレイがややこしくなるのでランスさんだけという手もありますが、PLが得られる情報の確度を高めるには二人同時に振った方が良いというのもありつつの…… シャンクマ 心理学を振るときは、漠然とじゃなくて、相手の〇〇な行動について、とか、あの態度はどう思ってやっているのか?とか言ってくれるとよし。漠然とやると、漠然としか返ってこないかもよ。 シャンクマ しばらくすると、龍馬が帰って来て、以蔵さんたちは来ないみたいだとちょっと残念そうにします。 ダビデ 「他に招きたい人はいないかな?」 ダヴィンチ 「私は大丈夫だよ」 シャンクマ ダビデにそちらは?って感じで見られるよ。 ランスロット ダビデさんは別段今敵対しているとかでもないので、どっちも探りを入れるよりかは片方が気にしている、くらいでもいいかもしれませんね 振るとしたら、ダビデさんが特にダ・ヴィンチちゃんに向けて視線を向けたのが、美女だから以外に何か理由があるのかどうか、かな シャンクマ ふむ。その内容で振ってもいいですよ。振る? ガウェイン 今回はガウェさんは静観しておくことにします(心理学に関してね!) ランスロット ではランスさん心理学振ります! 先述の内容について、ダビデさんに対して! シャンクマ 心理学幾つでしたけ? ランスロット 70ですね シャンクマ シークレットダイス ??? ダビデ シークレットダイス ??? ダヴィンチ シークレットダイス ??? 龍馬 シークレットダイス ??? シャンクマ ランスロットは、ダビデはもちろん美女とお話をしたいが、何か探りたいことがあるために、この場を利用して近づこうとしていることがわかります。 ランスロット 美女とお話したい気持ちに嘘はないけれど、何か狙いもあると…… ランスロット とりあえず、美女だからという額面通りの話というよりさっきまで話していたオーナーとのあれこれに関する含みもあるんだろうなあと思っておきますね あと私は特にここからキャラは増やさなくてもいいかなと思いますが…… ガウェイン そうですね……ここから気軽に呼べるような仲のキャラもいないですし…… ガウェイン 「お気遣いありがとうございます。私たちも二人で大丈夫です」 ダビデ 「それじゃあ、きたまえ。12Fだよ」 ダビデ 「やあ、ここは私室だからね。くつろいでくれたまえ。食事はダイニングにどうぞ。秘密の話にはもってこいだろう」 ダヴィンチ 「おや、スイートルームは部屋によって随分印象が違うんだね」 ダビデ 「もちろんさ。いやーこの船はお金のかけ方が、細かいからね。個性的なのはスイートルームだけじゃない。君たちも他のメンバーの部屋を見ているといい。随分と居心地のいいようになっているはずだよ」 龍馬 「ああ、全部の部屋が招待客の気にいるように作られているみたいだったね。僕たち従業員の部屋もだから恐れ入るよ」 ダビデ シークレットダイス ??? ダビデ 「…なるほど興味深いね。従業員全員かい?」 龍馬 シークレットダイス ??? 龍馬 「まさか、貴方も知っているでしょう?」 ダビデ 「…!もちろん。いやー有意義な食事会になりそうだね。みんな、テーブルについてくれたまえ」 ガウェイン 二人が話してる間にお部屋に目星したいです シャンクマ 目星どうぞ。 ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 55 > 成功 シャンクマ では、全ての部屋がオープンになって壁を取っ払っている部屋で(バスルーム以外)仕切りがあるところもガラスのため、部屋の全てが見渡せるようになっています。ダイニングの他に商談に向くような大きなソファーがあるなど、人を招くようになっている部屋の中央に大きなベッドがあります。全体的に、木目と白を基調としたシンプルな内装です。ソファーの前のローテーブルに、自分達の部屋にもあった、白紙の日記帳が置かれてます。 シャンクマ 他に目立ったことはありません。 ランスロット それではランスさんは喋っているダビデと龍馬さんにそれぞれ心理学しましょうかね いまのやり取りのなかでそれぞれが何を気にしたのか……とかだと曖昧ですかね? シャンクマ ライティングデスクのような、書斎的家具はなく、ベッドの脇にいくつか本が積まれており、本のいくつかはオーナーの著作だとわかります。 シャンクマ 言い忘れた。目星は他にないよ。 シャンクマ ふむ。 ガウェイン というかまさにこの画像みたいなお部屋ですのね シャンクマ 振ります。 シャンクマ ダビデ シャンクマ シークレットダイス ??? シャンクマ 龍馬 シャンクマ シークレットダイス ??? シャンクマ では、ランスロットはダビデはわざと龍馬を試すために話を振っているが、龍馬があまりに鋭いために感心していると思うでしょう。 シャンクマ また、龍馬はその洞察力が鋭すぎて、何か企んでいるか、そうでなくとも、含むところがあるようにみえ、信用することが難しい相手だと確信します。 シャンクマ wこれは、根拠があって シャンクマ 信用に足りると思ったら、解除してもいいですよ シャンクマ 宣言してね。 ランスロット 了解しました。でもSPとしてはある種正しいとも言えると思うので、いちいち根拠を求める方向性で行こう シャンクマ では、食事が運ばれてきました。運んできたのは兄貴ですがメンバーを見て、我関せずを決めたようで。無駄口を一切たたかず、部屋を出ました。 ダビデ 「さて、さて、お腹も膨れたところで腹蔵ないところを話しあおうじゃないか」 ランスロット 宣言遅くなっちゃったんですけど、ちなみに、今の兄貴が例のブローチつけてたかどうかとか分かります? シャンくま 目星どうぞですにゃん。 ランスロット CCB =30 【目星】 (1D100 =30) > 50 > 失敗 シャンくま わからんかったにゃん。 ガウェイン う、じゃあガウェさんふってもいいです?手遅れです? シャンくま 振ってもいいよ。 ガウェイン 1D100 =75 目星 (1D100 =75) > 41 > 成功 シャンくま ブローチはありませんでした。 シャンくま なので、初回のカクテルパーティにいた兄貴とは違う兄貴??と思っていいですよ。 シャンクマ さて、聴き放題質問タイム。 シャンクマ ただし、話している内容に興味があるとNPC同士の会話が止まらなくなることもあるから、割り込むんだ。 シャンクマ スピードで割り込めなかったら、ちょいストップって言ってね。 シャンクマ よろしければ、最初の質問をどうぞ。 ガウェイン うーんここに来る前はダヴィンチちゃんとオーナーの企みについてのお話してたわけですけど、またその続きから質問します? ランスロット そうですね、多分「片道切符」あたりがセンサーに引っかかったキーワードなのかなと思いつつ、半分カマかけみたいなもんだったからなあ ガウェイン 今の状況だとちょっとりょうまさんとダビデさんが盛り上がってるきがしますが、一応ダヴィンチちゃんにまた船に乗った動機あたり掘り下げています? ランスロット そうですね、その辺りダ・ヴィンチちゃんに再確認しつつ、割って入ってきたダビデ氏の意向を探る方向で行きますかね あとちょっと時間経ちすぎて現実のガウェランがオーナーの企てに関してどこまで認識してたのか把握できてない自分がおり……(ログ遡りちゅう) シャンクマ 夢側の知識は、船上では使えないので気をつけてください。思い出したりすることもありません。ええ、まあ、今のところ。 ランスロット 多分、ガウェラン二人が持っている主な危機感のもとはアビーちゃんの警告でしょうかね。「鍵を盗まれた」と「早く船を降りた方が良い」「帰り道のことを(オーナーは)考えていない」とか あとはアンデル先生が言ってた「世界を素晴らしいものにとどめようとしている」と、ロイヤーズとのやり取り……かな ガウェイン うーんでは、片道になるかどうかをはっきり知っているかそれでも乗ったあたりから攻めますか ランスロット そうですね! きっとそれでも乗っていたのがダ・ヴィンチちゃんなので、聞くならそうだなあ ランスロット 「急なことでしたが、このような場を設けていただき、ありがとうございます。……それであれば、先ほどまでの話の続きを。レディ・ダ・ヴィンチ、あなたは……オーナーの用意したこの船旅が、片道切符のものであってもきっと乗っただろうと仰いましたね」 ダヴィンチ 「ああ、友人だからね。もしも無謀なことをしているのだとしたら、止めなければならないだろう?」 ランスロット 「この船旅は、そもそも相当無謀な試みだと伺っています。貴方は今、オーナーを止めようとなさっているのですか? ……それとも、無謀さは他のところにあるのでしょうか」 ダヴィンチ 「他のところ?」 ランスロット 「私財を擲っての航海、それだけでもかなり危うい話だと思います。けれど、貴方はオーナーの「長年の望みを叶える」という言葉を聞いてらしたと伺いました。ですから、自棄になって理想を集めた船旅を作ったというだけではなく、何か他の目的があるのではないかと……貴方もそう思っていらっしゃるのではありませんか?」 ランスロット 「そして、その目的に何か、私財を擲つ以外の無謀さがあるのではないかと」 ダヴィンチ 「そう、そうだね。ミミがやっていることと言ったら、全く破滅的で先が無いように思える。だけどさっき言ったように、彼自身は全く明るいんだ。希望に満ちている。だから見守りたいと思っている。取り返しのつかないことにはならないように、彼の望みが叶う前に」 ダビデ シークレットダイス ??? 龍馬 シークレットダイス ??? ダビデ 「ふむ。物理的、心身に関しては君が見守っていれば安心だろう。だけど、彼の望みが周りを巻き込む事態だったなら、君の力で取り返しをつけられるのかい?」 ダヴィンチ 「あいつは、あいつは優しいヤツだ。人を苦しめようとすることなんてない」 龍馬 「うーん。人の一面はその人に見せる面だけではないだろう?もちろん。友人を信じたいという気持ちは、痛いほどわかるけれどね」 ランスロット 「……ここまで信頼してくださるご友人を得るというのは、なかなかできることではないでしょう。逆に言えば、人を信頼するということもまた、稀有なことだと思います。けれど、知らなかったでは遅いということもある。すでに、私たちは何かこの船旅に「知らないこと」があることを知っています。……夢の果てがどんなものか結論付ける前に、せめて、知り得ることは知りたいのです」 ダヴィンチ 「………ああ、いや。わかるよ」 ダビデ 「やあ、なんだか湿っぽくなったね。知り得る情報を集める。良い結論だ。では、今度こそ腹を割って話そう。まずは僕からかな」 ダビデ 「さて、情報の開示を求めるならまずは自分からだね。僕は、この船に関するほとんど全ての物品の購入履歴を見ることができる立場にある。このオーナーの気遣いとセンスと個人情報収集能力を込めた部屋のインテリアを手配したのも僕だ。まあ、もちろん最終管理だけだけどね。そこで知り得た情報がいくつかある」 ダビデ 「ミスター坂本もいくつかは気づいているようだ。信頼の証に君から開示してくれないかい?」 龍馬 「やあ、そう言われたら話さないわけにはいかないね。僕が知っているのは、この船の部屋の内装はダビデ氏のおっしゃる通り、オーナーの気遣いに満ちている。だけど全ての部屋がそうなわけではない。僕みたいな従業員の部屋にも思いやりがあるのにね。僕の部屋は帆船の模型と航海地図でいっぱいだ。夢の操舵室のようさ」 龍馬 「だけど、僕の同僚の一人の部屋は全く味気ないものでさ。比べるとバカにしているみたいだよ。そうなると、当然何に違いがあるのか調べるだろう?」 ダヴィンチ 「違いは分かったのかい?」 龍馬 「確証を得たわけではないけれど、僕らが事前に受けた健康診断にあった心理テストの結果じゃないかとあたりをつけているところだ。なんで、そんなことをするのか、全くわからないのだけどね」 ランスロット 「心理テストの結果……ですか。ちなみに、傾向的にはどういった結果だと、部屋が特徴的なものになっているのですか?」 ランスロット ガウェさんとランスさんの部屋はどっちなんだろう アトリエがあるということは「ある」方なのか、割と内装がシンプルだったあたり「ない」方なのか ガウェイン 重要な地位にいるものは皆クリアしてるというお話だったから多分テストの結果はよくて「ある」方のお部屋なんじゃないですかねぇ 龍馬 「想像力、芸術性、はたまた夢想する力、いわゆる精神力の高さを測るものだと思う。それが、一般的なものかは門外漢でわからないけど」 ダヴィンチ 「門外漢だなんてとんでもない。確かにあのテストは精神力をそれも想像力に関連したものを測るテストだよ。彼の長年の研究だ。必ずしも世間一般の精神力を測る検査と結果が一致するわけではない。夢想する力か。いいえて妙だな。そう、あのテストはそれを測る為のものなんだろう」 ダビデ 「夢想する力ねえ、そんなものは意識したことはないが。この部屋にオーナーの思いやりがあるのだとしたら、僕もその力が強いということなのかな」 ガウェイン 「そういえばサンソン医師からも、そのテストがオリジナルの項目が多いと聞きました。オーナーはそれを「夢の世界で暮らせる力」だとおっしゃっていたとか」 ダヴィンチ 「実業家なんかでも成功した人には、数値が高い人が多いぜ。「夢の世界で暮らせる力?」何かの暗喩かな」 ダビデ 「そうだね。夢で暮らせたからって、なんだって感じだしね」 ガウェイン 「しかし、その力の数値を持ってして部屋の装飾を決められたのでしょう?何か心当たりはないのでしょうか?」 ランスロット キリが良いところでいいのですが、ガウェさんの投げかけに対するこの場にいる3人の態度あたりに心理学振ってみたいです 「夢で暮らす」という言い方をされていることについて、どう感じているか……というか、心当たりがないかどうか ダビデ OK シャンくま 対ダビデ シャンくま シークレットダイス ??? ランスロット OKOK シャンくま では、ダビデは、到底夢でくらすなんてことは本気にしていないことがわかります。 シャンくま 対龍馬 シャンくま シークレットダイス ??? シャンくま 龍馬は全く本気にしていなくて、他の意味があるのではないかと考えているようです。 シャンくま ダヴィンチちゃん シャンくま シークレットダイス ??? シャンくま ダヴィンチちゃんは、実際に夢の中で暮らせるかどうかはともかく。少なくともミミさんが本気で夢の世界に行こうとしているのではと、考えているようです。 ダビデ 「この話の結論は、ここで出そうもないな。結局坂本にばかり話させてしまったね。次こそ僕の番だ」 ダビデ 「さて、今回、強引にでも不穏な話をしている君たちを誘ったのは、僕がさらに不穏な事実を知っているからだ」 ランスロット 「不穏な事実、ですか?」 ダビデ 「そう。今日の夕方。この船に小船とヘリコプターが着く予定になっている」 龍馬 「定期便だろう?それのどこが不穏なんだい?」 ダビデ 「君のその同僚はどうなんだろうね。その時、この船に乗っている、従業員の何割かは降ろされることになっているんだ」 龍馬 「は?」 ダヴィンチ 「そんなことは聞いていない」 ガウェイン 「その際の、降ろされる従業員の選別にも先ほどのテスト、もしくは部屋の調度の具合が関わっている……のですか?」 ダビデ 「おそらく。しかし、これは何の為のものだと思う?」 ガウェイン サンソン先生が一般乗組員全員が合格しているわけではないってゆってましたね 龍馬 シークレットダイス ??? 龍馬 「ああ、分かった。いや、分かっていないかもしれないが、もしと仮定してのことだけれど」 ダビデ 「言ってみたまえよ」 龍馬 「ああ、うん。誰も嘘を言っていないとしてだよ?オーナーミミは優しい。人を陥れたり傷つけようなんてしない」 ダヴィンチ 「そして、『夢想する力』が強ければ、夢の世界で暮らせると信じている」 龍馬 「だから、これはきっと、最終避難だ」 ダビデ 「ふむ。なるほど」 ダビデ 「それで?僕たちはその時船を降りるべきかな?」 ダビデ 「僕の力で、迎えの小船を増やすことはできる。だから希望する者は、船から下ろすことができる」 龍馬 「僕は残るよ。どのみち、全員を下ろすことなんて出来ないんだから。もしも、この船が間違った航海をするのなら、行く先を変えなければならないからね」 ダヴィンチ 「僕も残るさ。だけど、君たちが残る必要はないんだぜ」 ダヴィンチ 「まあ、別に死にに行くってわけじゃない。もしかしたら、大遭難の大冒険が待っているかもしれないけれどね」 ダビデ 「まあ、すぐに決めなくてもいいし。他に下ろしたいものが出来たら教えてくれればいい。ちなみに僕は、同僚の娘を降ろすよ。あれは、息子の友人()だからね。せいぜい増やせる枠は10人くらいだと弁えてくれたまえ」 龍馬 「承知した。…ああ、休憩時間が終わってしまうな。僕は行くよ。今日の夕方までに分かったことがあれば、知らせたいがどうすればいいかな」 ダビデ 「今日までは、携帯が圏内らしいよ」 ダヴィデ 「じゃあ、交換しよう……ああ、なあ。もう一つ連絡手段を作らないかい?」 ランスロット 「ガウェイン、私たちも連絡先を交換しておこう。……もう一つ、というのは?」 ダヴィデ 「伝言板のような、通信手段が途切れても連絡が残せるものがいいな」 ガウェイン 「ええ、お二人とも、お願いします。」 龍馬 「ああ、頼むよ。僕の番号はこれだ。フロントに伝言をのこすかい?」 ダヴィンチ 「残る物がいいと思うんだ」 ランスロット 「電子機器ではなく……手書きか何かで残せるものがよいでしょうか」 ダビデ 「手書きねえ。ああ、おあつらえむきのものがある」 ダビデ ダビデは、ソファーのテーブルから日記帳を取りました。 ダビデ 「これに残そう。どこか、目につくとことに置こうか」 龍馬 「なるほど、僕のものもそうしようかな」 ダヴィンチ 「僕のものは、僕の部屋に置こうかな。僕なりの考察を綴ることにするよ」 ガウェイン 「簡単に目につくところ、といえばライブラリはどうでしょう?司書のレディに頼めば置かせてくれると思いますが」 ダビデ 「それはいいね」 龍馬 「なら、僕のものは、それこそフロントに置こう。伝言ならフロントだよ。さて、本当にそろそろいかなきゃ、同僚が怒り出すだろうな」 ダビデ 「それでは、夕方17:00までには少なくとも連絡を。定期便が来るのは18:00だ」 ダヴィンチ 「分かった。それじゃあ」 シャンくま それじゃあ、いったん解散の挨拶をして、今回はここまでとなります。 シャンクマ 船上 2日目 14:00 シャンクマ ダビデの部屋での会議を終えた後です。夕方までに この不穏な船から脱出するルートができた模様です。さてさて、何かしたいことはあるかな? シャンクマ また、ダビデの部屋を出てどこに行くかな? ランスロット そうですねえ……定期便どうするかのRPはとりあえず挟みたいですね PLは残る気満々ですけど…… ガウェイン 一応解散は終わってるんですよね?ガウェラン二人で定期便どうするかのRPして、またダビデさん達には夕方に伝える形になりますかね ランスロット そうですね、ガウェラン間で会話する感じで、あと3時間以内に調べものしてからその結果と一緒に報告とかでしょうか ガウェイン あと今なら14時なので一時間後の読み聞かせ間に合いますけどちょっと流れ的に難しいですかねえ ランスロット 何かしら理由つけてライブラリに行ったときに偶然立ち会う感じで行ってみたいところですね ガウェさんがライブラリのメモを話題に出してくれましたし ランスロット 現実でやっておきたいこと、今の感じだとロイヤーズの動向もちょっと聞いてみたい感はあります 会話してから多少時間経ってますし、下船するうんぬんの話とかを振ってみてちょっと反応が見たい ガウェイン 確かに……下船の話振って反応みたいところですね……他にその話ふれそうな人たちも思いつかないですし……誰も彼もにしていい話ではないでしょうし…… ガウェイン 流れ的にはライブラリ行って、読み聞かせなんとかきいて、次にロイヤーズにあってしたら夕方になるくらいですかね~ ランスロット そうですね、やりたいことはそんな感じでしょうか……従業員枠となるとサンソン先生とかさっきの青いお兄さんとか緑の人もありなんでしょうが、他は時間余りそうだったら考慮する感じで シャンくま 読み聞かせまでだと時間が余りそうですけど、直行します?その前にライブラリーでなんかするのかな? ランスロット うーん、そこ迷いどころなんですよね なんか調べることあったかな ガウェイン 1時間程度で終わるような他の用事か、ライブラリで1時間の何か…… ランスロット ロイヤールーム同じ階ですよね? そっち先に行きますか ガウェイン そうしましょうか ライブラリは一回いってオーナーの本はもう読んじゃいましたし…… シャンくま ふむ。では、軽くロールプレイをどうぞなのです。 ランスロット ですね!それで行きましょう 足りない知識あればライブラリで保管できたら一番良かったですが ランスロット 「さて……ガウェイン、先ほどの、定期便の話だが」 ランスロット ちょっと言い淀む感じで言います。ガウェインの身の安全を守るのが使命なので一緒に帰った方が良いと思う気持ちもあり、ここで放り出すのも……という感じ ガウェイン 「ええ、私のSPとしてついてきてもらっている貴方に言うのは酷な話ですが。一緒に残ってもらえますか、ランスロット」 ガウェイン 残りたそうなランスロットさんを察しつつ、自分ももともと残る気持ちだったのでめっちゃぐいぐいお願いするガウェさん ランスロット 「……いいのか。身の安全は保障できないどころか、この船に乗っている限り、危険に突っ込むことになる」 ガウェイン 「ランスロット、私たちこの船に乗ってまだ一日しか経っておりませんが、いろんな人と出会いましたね。その人たち、全てが助かるというのなら一緒に降りましょう。…………ですが、そうでないというのに、降りて一体この先どのようにして生きてゆけるでしょうか。…………これは私の我儘です。しかし、芸術家という者は我儘なものでしょう?諦めて付き合っていただけないですか?」 ランスロット 「……君の無事を確保するためなら、その我儘を止めるべきなんだろうが。私も、生憎と今この船を降りる気にはなれない。共に行こう、ガウェイン。君の身は、私が守るよ」 ガウェイン 「ありがとう、ランスロット。ですがまだ何が起きると分かったわけではありませんし、ダ・ヴィンチ殿がおっしゃったような愉快な船旅で終わる可能性だってあります。ただ、ここで降りないからといって二人で無事に降りることを諦めるわけではありませんからね!」 シャンくま では、お二人が残ることを決めたあたりで、今後の予定などもどうぞ。 ランスロット 「もちろんだ。いま船に乗っている全員が帰れるように努力しよう。……となると、今後力を借りられそうな人間には改めて声を掛けておいた方が良いだろうか」 ガウェイン 「そうですね……あと従業員の方であればこの船に残る予定かどうかも確認しておいた方が良いのでしょうね。さしあたっては今の段階で情報共有のお約束をしている法律家の二人には今の情報をお伝えしたいところです」 ランスロット 「ああ、そうだな。あちらでも何か得ている情報があるかもしれない。ロイヤールームへ行ってみよう」 シャンくま さて、そのような流れでロイヤーズルームに到着しました。 モリアーティ 「おやおや、お二人さん、お揃いでどうしたのかね」 ランスロット ホームズさんもいます? シャンクマ 回転椅子に座って何やら思案しています。 ランスロット 「ミスター、実は共有しておきたい情報がありまして……そちらの方でも何か情報を手に入れていないかと思い、お伺いしたのです」 モリアーティ 「なんだろうね。まあ、かけたまえ。紅茶でもいかがかな?」 ガウェイン 「紅茶、ありがとうございます。この船の定期便のお話なのですが。……お話してもよろしいですか?」って最初は教授見ながら、最後はホームズさん見ながら聞いてみる モリアーティ 「ああ、あいつも聞いているよ。気にせず話してくれたまえ」 ガウェイン 今更なんですけどこれもう誰から聞いたかも含めて情報共有します? ランスロット PL的には全部情報開示して反応見たいところですが……とりあえず「そんな話を聞いたが、ロイヤーズは知っているか・どうするか・この件に関して知っていることはないか」の線で聞くのが自然でしょうかねえ ガウェイン ほうほう。とりあえず反応見ながらどこまで話していくかじわじわ決めてく方が良さそうですね ランスロット という感じでさっき聞いた定期便が来ることと一部の職員は下ろされること当たりのことを共有して、「この件について、ご存知でしたか?」って聞いてみますかね ガウェイン 「では、失礼して。この船に夕方定期便が来ることはご承知だと思いますが、その便で一部の職員が降ろされる……といったお話を聞いたのです。お二人はこの件についてご存知でしたか?」 シャンクマ キイと音をたてて、回転椅子をこちらに向けたホームズは、顔を覆うようにしていた掌の隙間から貴方たちをチラリと見ました。 モリアーティ 「ふむ。聞いているも何も、我々も降りるかどうか打診されたヨ」 ランスロット 「ということは……基本的に、クルーとして雇われている者には打診がなされているということなのでしょうか。ちなみに、その打診はどなたから?」 モリアーティ 「ゲスト以外、船の運行に関わる者以外は一応打診されたようだよ。オーナーから一斉にメールがきてねえ。だが、寄港地に寄れるのが今回が最後だから、寄って次の日には合流するか?ということだし、無理に降りろということでもない。しかしまあ、そもそも寄港できるのが最後というのがありえんだろう?船長に確認しようとしたんだが、捕まらんので、副船長に聞いたら聞いとらんというしねえ。不穏も不穏。そうでなくとも、馬鹿げた話だ。だから、降りたらもう戻らないって手もあるんだけどねえ。」 ランスロット 「当初予定していた寄港の予定とは違うのですね……それにてっきり、降ろされる人間はすでに決まっているのかと思っていました」 モリアーティ 「おっと私にはメールが来なかった、それからこいつにもね」 ランスロット 「そうなのですか? ……ならばやはり、オーナーとしては載せておきたい者と、そうでない者がいる、ということでしょうか」 モリアーティ 「そうだろう。まあ、寄港の為って言っているから、従業員のためと言えなくはないし。我々は、ただの従業員ってわけではなく、半分ゲストみたいな者だしねえ。何割かはもしかしたら、当初からここで降りる話になっているのかもだけど。寄港だと言って下ろしたものと合流するつもりがあるのか謎だよ。一晩おろして、合流して?ナンセンスだ。だったら、本当に寄港すべきだ。何だって小船で降ろすって話だよ」 シャンクマ ホームズは、自分でポットから紅茶を注いだが、飲まずにカップを眺めている。考え事をしているようだ。モリアーティはホームズの分のカップに注がなかったが、人数には入れていたようだ。 ガウェイン ホームズさんはまだまだ考え事してて発言しそうにない感じです? シャンくま やっと紅茶を一口飲みました。 ランスロット 「……寄港を避けるだけの理由がある、ということなのかもしれません。私たちがここへ来たのは、それが不穏な話と……この船からの「最終避難」なのではないかという話を聞いたからなのです」 ホームズ 「ふむ」 シャンクマ ホームズは軽く頷くと、何か区切りをつけたかのように、残りの冷めた紅茶をグビリと飲んだ。 ホームズ 「私がまず疑ったのは、そのメールが本当にオーナーからのものかということだ。メールを送られた者とそうでないもののリストが手に入っていな以上、正確なことは分かりかねるが。分かっていることは何割かの従業員は元々ここを降ろされる予定だったということだ。私が知っている幾人かの元から降ろされる予定だったものは、ドクターサンソンの話では、とあるテストで規定に足りていないもので、メールをされた者はまあ、ギリギリだったという話だ。そも、この船にはそのテストでそれなりの数値だったものが高待遇で迎えられているのだからね。しかし、確認をしたときに、えらくまずい話も聞いた」 ランスロット 「まずい話?」 ホームズ 「規定に満たない者には、この船の運航に関わる船員や技師が多い。そして、副船長は彼らがここで降りる予定だったことを知らなかった」 モリアーティ 「カンカンになってたねえ彼。船長がその場にいなくて、持ち場を離れられなかったみたいだけど、じゃなかったら、オーナーに殴り込んでたね。航海士は実際に船長とオーナーを探しに行ったしさ」 ランスロット 教授が言ってた「船の運航に携わる者」にその船員たちは入ってなかったということでしょうか モリアーティ 元々降りる予定だった人にはメールは行っていないので、その他の残る予定だった人にはメールは行っていない感じです。 ガウェイン つまりメールが来たのは降りるか残るか微妙なラインの人たち?降りるの確定の人と残って欲しい人にはメールが来てない? ランスロット ああ、なるほど……改めて打診されたのが船の運航に直接関係ない人たちで、しかし航海に必要な人でもそれ以前に降りる予定が決まっていたと ガウェイン 「その降りる予定の人たちが降りるとまずいというのは、そもそも船の運航が危ういということです?だから副船長はカンカンで、航海士はオーナーと話しに行った?」 モリアーティ 「まあ、そういうことだね『俺らに眠らず船を漕ってことかああ』って怒鳴ってたから、交代制が回らなくなるレベルみたいだ」 ガウェイン 「それは確かにまずいお話です。そのお話し合いの結果はまだこちらには届いていないのですか?」 モリアーティ 「届いてないねえ。船長も見つかっていないし」 ランスロット 「……船長がまず見つかっていないというのが気になりますね。広いとはいえ、海上で基本的にはほぼ閉鎖空間のはずなのに……。それに、やはりオーナーは、このあとの航海を既定通り続けようとしているとは考えにくい」 モリアーティ 「そうなんだよねえ。ねえ、君たち嫌なこと言っていい?」 ガウェイン 「聞かないわけにはいきませんね……」 モリアーティ 「あはは!そうだねえ。その副船長がおっしゃるには『眠眠打破して突貫しても、2日まともに船を動かすので精一杯でござるよーー。何なのかね、岩礁や氷山にアタックして沈むのが目標?!?!お前が沈めやボケが』だそうだよ✨」 ガウェイン ランスさん的には理想的な船で皆と一緒に終わるがオーナーの考えっていうのはまだ持ってるんでしたよね ランスロット そうですね、片道切符なんじゃないのか? というのは多分まだ持ってると思います ランスロット 「その自棄が、笑えない状況に来ているように思います。この船は、もう一度陸へ帰る気のない片道切符なのではないかと……」 モリアーティ 「それは、寝不足の末に何かにアタックして沈むということかね?」 ランスロット 「どうでしょう……話を聞いている限り、船員のミスに期待しているというよりは、そうなっても構わないと思っているか、……沈んでしまうような状況をオーナーが作り出そうとしているのではないかと」 モリアーティ 「ほほう」 ホームズ 「いや、私はそうは思わないな」 ランスロット 「そう……なのですか?」 ホームズ 「彼の著作を全て読んだ」 ホームズ 「彼は死について、自分と自分の親しい人の死について強い忌避感がある。まあ、誰でもそういうところがあるものではあるが、彼のそれは脅迫的だ」 ホームズ 「そして、生が永遠にそうでなくとも永く続く手段があることを、心の底から信じている」 シャンクマ ホームズはどこからか取り出したオーナーの著作の黒い本。黒い紙の非常に読みにくいあの本です。そして、その本をペラペラとめくり。 ホームズ 「実際に自分の後援していた若者も、そして母親も、公式には死んでいるが、彼はまるでまだ生きていて、時折会えるというように書いている。このことだけだと、単なる妄想とも取れる。が、船を沈没させて、ただ、巻き添えに、大量心中を計画するような人物には見えない。つまり、」 ホームズ 「つまり、彼は残りの2日ほどで、我々に永遠または永き生を与えようとしていると考えられる」 ランスロット 「馬鹿な……いや、まさか」 ホームズ 「まあ、私も馬鹿なとは思うが。この本には具体的な方法まで書いてある。彼がそう信じているには、確かなのだろう」 ランスロット 「具体的な方法、ですか? それはどのような……」 ホームズ 「訳のわからないものばかりだ、どこぞの研究者の住んでいた廃屋にある大きな振り子時計が異世界に通じているだの。多大な精神力を用いて呪文を唱えて、その振り子時計と同じ効用のある魔法の扉を開くだの」 モリアーティ 「正攻法は、夢の中で階段を見つけてひたすら降るというものだったけど、これには才能が要るらしいよ」 ホームズ 「そう中でも際立って、注目すべきはこの詩集にもあった話だ」 モリアーティ 「「白い帆の船」と「銀の鍵」だね。「銀の鍵」 夢の船乗りのもつ銀の鍵 白い灯台にて船を待つ 金の軌跡を描き 夢の街へと もしも 鍵を得られたならば、その鍵で全ての幸いを夢の街へと誘う 過去に戻る鍵 未来を留める街 もしも銀の鍵を得られたならば、君をつれていこう 「白い帆の船」 夢の国を旅する舟は白い帆を張り金色の軌跡を残す ああ、もし連れて行ってくれるならば どうか、永遠にあの虹色の街にとどめて 古の神と化け物が支配する世界の、芸術の岸辺によせて 遥かなる山の頂の吠え声も届かぬ、あの麗しき街を 海中に蠢く異形も近づかぬ あの妙なる調べを 白い帆よ、金の軌跡をどうかあの岸辺へ」 ホームズ 「船。そう、船だよ君たち」 ホームズ 「どうやら、この白い船の主人が持つものが銀の鍵で、それを持てば、力技で異世界とやらに行けるらしい」 ランスロット 「銀の鍵……詩集にもありましたが、私たちはそれが「オーナーに盗まれた」という話を聞いたのです。その時は、単なるトラブルの話だと思っていたのですが。……その白い船の主人……船長から、オーナーが銀の鍵を盗み出し、異世界への扉を力づくで開こうとしている……?」 ホームズ 「盗まれたと言ったのは誰だ?」 ランスロット 「レディ・アビー……アビゲイル・ウィリアムズと名乗っていらしたかと」 ホームズ 「ああ、なるほど。繋がったというわけか」 モリアーティ 「名簿にない少女の一人だねぇ」 ホームズ 「彼女と話したと言ったね?」 ランスロット 「ええ。……そういえば、この船が片道切符だということを示唆するようなことも言っていたかと」 ホームズ 「ふむ。それで、君は、彼女のことを、人間だと思ったかい?」 ランスロット 「……まさか、違う……というのですか」 ホームズ 「さあ」 シャンクマ モリアーティが、額に手をやってため息をついています。 モリアーティ 「はあ、妙な溜めを作って、話すな若造。ああ、君たち、単にこの本を読むとだね、銀の鍵の持ち主が、到底直人に思えないというだけなんだがね」 ホームズ 「そんなところだ、さて、情報共有も終わった。それで?君たちはこの船を降りるのかい?」 ランスロット 「正体はともかく、どうあれ何か事情を知っている存在なのは分かった。……私たちは降りない。ここでこのあと何か破滅的なことが起きるなら、阻止しようと考えている」 モリアーティ 「ふむ。まあ、我々も残る。ただ降りて、知らんぷりというわけにもいかないのでね。悪巧みだろうが、正義の味方の救済だろうが、解けない謎は、裏で手を回して、さらに工夫を凝らしたいタチなものでね」 ホームズ 「全く一緒にされたくはないが、謎を謎のままというのが頂けないのは確かだ。そんなものは、全て解いて、初めから無かったようにするのが一番だとも」 ランスロット 「心強い言葉だ。私たちも、何かできることがあれば協力したい」 ホームズ 「では、他にこのことを知っているものは?」 ガウェイン これはもうダビデさんと竜馬さんのことは共有していいかな?伝言版のこともありますし ランスロット いいと思います! 伝言板のことは特に言っておきたいですね ガウェイン 「実は、最初の定期便で降ろされる従業員のお話を教えていただいたのがショップのダビデ殿で、その際に一緒に居た従業員の龍馬殿と、ゲストのダ・ヴィンチ殿は共有した情報の限りのことを知っていますね。そして、この船がもうすぐ電波が入らなくなるでしょう?その為に、電子機器に頼らない情報共有の方法として、伝言板を使おうと思っているのです。フロントとライブラリに日記帳をそれぞれ用意する予定なのでそれで連絡を取り合いませんか?」 ホームズ 「なるほど。連絡手段は多い方がいい。その話に乗ろう」 モリアーティ 「君たち次はどこに行くつもりなのかね」 ガウェイン 「まだ船内をいくつか見てない場所があるので、そこらを目標にしていたのですが、貴方方のお話を聞いて、副船長たちのお話も聞いてみたくなりましたね」 ホームズ 「ふむ。機会があればそうしてもいいだろう。そうだ、頼まれて欲しいことがある」 ガウェイン 「頼まれてほしいこととは?何でしょうか」 ホームズ 「もし、作家たちにあったら、この本について、見解を聞いておいてほしい。私はまだ彼らと面識がないが、本職の意見というのも把握しておきたくてね」 ホームズ 「今までで、面識を得た作家はいるかい?」 ガウェイン 「専門家に聞くというのは、なるほど、良い手段ですね。今までというとアンデルセン殿でしょうか」 ホームズ 「興味深い。彼に会うことがあれば、ぜひ頼むよ。こちらからも何かあれば連絡をしよう」 シャンクマ というわけで、ロイヤーズの連絡持ってったかどうだか忘れましたが、持ってなかったらゲットしました。 シャンクマ 本日はこれでおしまいです!
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「人間ごとき敵ではないわぁ!」 【名前】 ラファエロ眼魔 【読み方】 らふぁえろがんま 【声/俳優】 じろう 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス 【分類】 眼魔 【特色/力】 エネルギー光弾の発射 【英雄モチーフ】 ラファエロ・サンティ 【その他モチーフ】 天使、画家 【詳細】 眼魔スペリオルがルネサンス三大偉人に数えられる芸術家「ラファエロ・サンティ」の魂が込められた眼魂を使って変身した眼魔。 「ガラテアの勝利」がモチーフと思われる画家と天使が混ざり合った姿をし、羽を模したエネルギー光弾を飛ばして攻撃する。 ダヴィンチ眼魔を呼び出す為、レオナルド・ダ・ヴィンチに憧れる10年前のアカリを攫い、彼女の思いを利用してダヴィンチの眼魂を呼び出そうと目論む。 陸堂市美術館に忍び込んだ幼い頃のアカリとタケルを発見し、警備員の身体を乗っ取ってアカリを連れ去ろうとする。 しかし、過去にやって来た進ノ介とタケルが仮面ライダーゼロドライブとゴーストに変身し、2人の攻撃に圧倒され、駆け付けた天空寺龍の鉞の一撃に切り裂かれ爆散した。 その後、残されたラファエロ眼魂は(後に回収された)ミケランジェロ眼魂と共にタイムカプセルに詰められ、現代に送られる。 しかし、使おうとしたマコトと剛はそれぞれの偉人に馴染みがなく、眼魂と共鳴できずに失敗する。 それをダヴィンチ眼魔に回収され、眼魔コマンドを依代にした事で現代に復活し、仮面ライダーマッハと交戦する。 しかし、やや押され気味に陥り、ダヴィンチ眼魔やミケランジェロ眼魔との融合でルネサンス眼魔に変貌した。 【余談】 モチーフはルネサンス時代に活躍したイタリアの画家、ラファエロ・サンティ。 代表作は「聖母の婚礼」や「聖母戴冠の祭壇画」等。 本映画に登場した怪人のモチーフは同じ時代に活躍した芸術家達であり、ラファエロはダヴィンチのモナリザに影響を受けたと思われる作品を作っている。 天使等があしらわれたファンシーな見た目はラファエロの作品である「ガラテアの勝利」の絵画に由来するものと思われる。 素体がスペリオル、眼魔コマンドと異なるがベースとなっている意志は変わっていないように見受けられる。 ラファエロの意志なのか、ダヴィンチの意志で眼魔コマンドが操られているだけなのかは不明。 声を担当したのはお笑いコンビのシソンヌの一人、じろう氏。 相方の長谷川忍氏もミケランジェロ眼魔の声を担当している。
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はじめに レベル60になったらとりあえず装備を揃えよう。 お金があるなら全身新式で解決するけど、そうも行かないって人向け。 防具 法典装備 170 イシュガルド下層(13,11)のヨレーヌセントリオ記章と交換ミラプリ以外で交換する必要無し 法典強化装備 180 イシュガルド下層(13,11)のアルドランでセントリオ記章と強化素材を交換しイディルシャイア(6,7)のセイカに渡すミラプリ以外で交換する必要無し アレキ起動ノーマル 190 アレキサンダー起動編クリア時のドロップ(週制限無し) 禁書装備 200 イシュガルド下層(13,11)のヨレーヌセントリオ記章と交換 ヴォイド装備 200 ヴォイドアークのドロップ装備 アレキ起動零式 210 アレキ律動ノーマル 220 伝承装備マハ装備 230 アレキ律動零式伝承強化 240 アレキ天動ノーマル新式装備 250 聖典装備 260 アレキ天動零式聖典強化 270 武器 極ビスマルク武器 175 極ラーヴァナ武器 190 禁書武器 200 極ナイツ武器 205 アレキ起動零式武器 禁書強化武器 210 極セフィロト武器 220 伝承武器 230 極ニーズヘッグ武器 235 伝承強化武器 240 アレキ律動零式武器 245 新式武器 250 極女神ソフィア武器死者の宮殿武器 255 聖典武器 260 聖典強化武器 270 アレキ天動零式武器 275 基本的には、全身伝承→交換できるところから聖典にしつつプロトアレキを揃える って感じですが、装備のサブステータスなど見て効率よく揃えていったほうが良いかと思われます。 とりあえずやること メインクエしつつダンジョン開放 Lv60メインクエスト【蒼天のイシュガルド】 アジス・ラー(X21,Y22)の誘導システムから受注 魔科学研究所を攻略→ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦(俗に言う真ナイツ)を攻略 魔科学研究所はアニマで周回している人もいるだろうが、メインクエを進める上でLv59装備でも仕方ない(と思う) 神域浮島 ネバーリーブ開放 解放クエ:【神域浮島 ネバーリーブ】 アバラシア雲海(X11,Y14)のサヌバヌから受注 博物戦艦 フラクタル・コンティニアム 解放クエ:【博物戦艦 フラクタル・コンティニュアム】 イシュガルド:上層(X14,Y12)のノトレルシャンから受注 草木庭園 聖モシャーヌ植物園 解放クエ:【草木庭園 聖モシャーヌ植物園】 低地ドラヴァニア(X12,Y19)疲れ果てたトレジャーハンター 制圧巨塔 シリウス大灯台 開放クエ:【制圧巨塔 シリウス大灯台】 リムサ・ロミンサ:上甲板層(X12,Y12)のトラッハレート少甲士から受注 ※開放クエが無い場合、前提クエを確認してください。 1.航路を惑わす歌声 西ラノシア エールポートのディアマンダ(X26,Y26) 2.航路を照らす青星 西ラノシア エールポートのディアマンダ(X26,Y26)→怪鳥巨塔 シリウス大灯台 (シリウスノーマル)をクリア 星海観測 逆さの塔 開放クエ:メインクエスト【星の呼声】 モードゥナ:石の家(6,6)のアルフィノから受注 (メインクエ進めていけば勝手に開放されます。) 神聖遺跡 古アムダプール市街 開放クエ【神聖遺跡 古アムダプール市街】 グリダニア旧市街:幻術士ギルド(X6,Y6)のエ・スミ・ヤンから受注 ※開放クエが無い場合、前提クエを確認してください。 1.腐朽の魔都市 グリダニア旧市街:幻術士ギルド(X6,Y6)のエ・スミ・ヤンから受注→古アムダプール市街(アムダノーマル)をクリア 天竜宮殿 ソール・カイ 開放クエ:メインクエスト【決戦に備えて】 イシュガルド:下層 神殿騎士団本部(X13,Y11)のアルフィノから受注 (メインクエ進めていけば勝手に開放されます。) 黒渦伝説 ハルブレーカー・アイル 解放クエ:【波荒れしハルブレーカー】 リムサ・ロミンサ:上甲板層(X11,Y10)のデンストンから受注 (溺れた海月亭の外の坂を下った先) ※開放クエが無い場合、前提クエを確認してください。 1.波荒れしハルブレーカー モードゥナ レヴナンツトール(X22,Y8)のブルーツングから受注→ハルブレーカー・アイル(ハルブレノーマル)をクリア {ここまでやると、コンテンツルーレット レベル60ダンジョンが開放される。}
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ダヴィンチの金塊錬成装置で金塊を錬成し経済混乱しようとしたメイフラワー夫婦の野望をハドソン・ホーク(エディ・ホーキンス)とアンナ・バラグリーが阻止し、錬成装置の不具合で城が爆発寸前の中で2人は城内に展示されていたダヴィンチのグライダーを使って脱出に成功した。 エディ「掴まってろ!」 エディはグライダーの着陸準備へと入る。 変わってとある店。 椅子に座っていた客らは何かに気づく。 客「おい!みんな!あれを見ろ!」 その様子を見た子供達もやってくる。 エディ「よし、着陸態勢に入れる。わーあ、ぶつかる!」 エディとアンナの乗ったグライダーは無事に着陸した。 エディ「おっとととと…やあ坊やたち」 着陸成功に歓喜したエディはアンナに抱きつく中で子供達は二人が乗っていたグライダーをいじる。 エディ「アンナ…」 アンナ「何、エディ?」 エディ「聞きたいことがある」 アンナ「どうぞ」 エディ「俺とテレビゲームしない?」 アンナ「テレビゲームをする人はあなた以外考えられないわ」 エディとアンナは互いにキスをする。 エディ「でもさ君のボスが何て言う」 アンナ「ボス?」 エディ「ほら…」 アンナ「ああ、きっと見張ってなさいって」 エディ「そうだな、僕には君の看守が必要だよ。元々犯罪的傾向があるけど」 アンナ「カプチーノ、ごちそうするわ」 エディ「キスをご馳走する」 エディはアンナに再びキスをし、レストランへと行く。 アンナ「トミーもいたらいいのに…」 エディ「そんな馬鹿な…」 アンナ「変な言い方ね」 エディ「嘘!」 トミー「嘘じゃないよ!」 二人の目の前には車の爆発で死亡したと思われたトミーがいた。 トミー「ありがとう!」 トミーが馬を降りると互いに抱きつきあう。 エディ「そっちはどうだい?車に突っ込んで死んだはずなのに…」 トミー「エアバックのおかげさ、あれは大した奴だな」 アンナ「車が爆発して火に包まれたと思ったわ」 トミー「後ろの座席にスプリンクラーがついてたんだよ、信じられるかいこんな嘘みたいな話!」 エディ「よくあること、そういうこと」 アンナ「カプチーノは?」 トミー「エディ、コーヒーブレイクだ」 エディがカプチーノを飲んで、そのカップを投げると共にその場面が本の内容として映される。 語り手「こうして世界は救われ、ダヴィンチの秘密は守られた、エディはうまいコーヒーにありついたのである」 最後はその本が閉じたところで終わる。 (終)